「抹茶といえば日本」というイメージがありますが、実はタイ・バンコクでも抹茶は大人気です。
タイ人ってけっこう抹茶味が好きな人が多いイメージがあります。日本のお土産として大人気の抹茶味キットカットは、大人気すぎて今ではタイでも普通に売られるようになったりしています。
そのため、バンコクにも抹茶味のドリンクやデザートを出す店が意外とたくさんあります。でも本格的に抹茶を「点てる」お店はまだまだ少ない。
今回はその数少ないお店の一つであるSEVEN SUNS(セブンサンズ)を紹介します。
SEVEN SUNSの場所
SEVEN SUNSがあるのはトンローのコミュニティーモール「コモンズ」内です。
BTSトンロー駅から徒歩20分。距離があるので、赤バスもしくは、タクシー等でアクセスがおすすめです。詳しい行き方はこちらの記事を見てください。
地上階のマーケットフロア内にお店があります。
SEVEN SUNSの店舗情報
営業時間 | 9:00-20:00(月~木)、9:00-21:00(金土日) |
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住所(英) | M12, 335 Thong Lo 17 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
住所(英) | M12, 335 ซอย ทองหล่อ 17 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110 |
公式URL | Web Facebook Instagram |
アクセス | トンロー駅から徒歩20分(タクシーまたは赤バス推奨) |
駐車場 | 有り |
地図 | Google Mapで開く |
また、2020年にできたコモンズサラデーン内にも店舗があります。
SEVEN SUNSのメニュー
それではSEVEN SUNSのメニューを紹介していきます。
Classic Matcha Usucha
まず最初にいただいたのは、これぞTHE抹茶な一品Classic Matcha Usuchaです。
茶筅を使ってちゃんと抹茶を点ててくれました。
SEVEN SUNSでは、使用する抹茶をノーマルとHatsu-Mukashiの二種類から選べるようになっています。Hatsu-Mukashiグレードの抹茶はかなりの高級品らしい。どちらも宇治の抹茶だそうです。
今回いただいたのはHatsu-Mukashiグレードのもので205バーツ(約680円)。ノーマルグレードのものなら125バーツ(約410円)です。
Hatsu-Mukashiグレードのものだと少々ひるんでしまうお値段ですが、考えてみれば日本で抹茶を飲んでもこれくらいしますよね。
久しぶりに抹茶を飲みましたがやっぱこの苦味がいい!シロップも付いてきましたが、もちろん使いませんでした。でもお茶請けに和菓子がほしくなるな。
Matchacino
こちらは抹茶にミルクを加えたMatchacino(ノーマルグレード160バーツ:約530円)。
よくある抹茶ラテ的な感じなのかな?と思って飲んだけど、ノーシュガーで抹茶の苦味が立っていてミルクはあくまで脇役。すごく美味しかったです。これは好みでシロップを入れてもいいかも。
Original Premium MatchaとMatcha Latte Lite
冷たいドリンクも二種類いただきました。
写真左はプレミアムフラッペからOriginal Premium Matcha(Hatsu-Mukashiグレード(245バーツ:約810円)。ノーマルグレードなら160バーツ(約530円)です。
今回試したドリンクの中で私はこれが一番好き。おそらくちょっと甘みは足してあって飲みやすい味なんだけれど、くどすぎなくて美味しかったです。
写真右はMatcha Latte Lite(145バーツ:約480円)。名前のとおりノーシュガーで軽く飲めちゃいます。でもやっぱりノーシュガーだと餡こが欲しくなる…笑
まとめ:バンコクで本格的な抹茶が飲みたかったらSEVEN SUNSへ
タイでもここまで本格的な抹茶が飲めるのは驚きでした。もしタイ生活の中でしっかり苦い抹茶が飲みたくなったら、ぜひSEVEN SUNS(セブンサンズ)へ行ってみてください。
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.3円で計算(2018年6月現在)