バンコクのフォトジェニックなスポットを10箇所紹介するこの企画。バンコクの定番インスタ映えスポットを紹介した前編に続き今回は後編です。前編はこちら↓
後編では、定番のインスタ映えスポットではないかもしれないけれど、私が写真をたくさん撮りたくなっちゃう大好きな場所を紹介したいと思います。
チャオプラヤー川越しのワット・アルン
まず最初に紹介するのは、チャオプラヤー川越しにみるワット・アルン(暁の寺)。
バンコクの三大寺院に数えられるワット・アルンは、定番中の定番のフォトジェニックスポットです。
実は バンコクのインスタ映えスポット10選(前編)を読み返していて、この超定番スポットを入れていないことに気づき、我ながら唖然としました。ワット・アルンを忘れるなんて!仕方なく後編に組み込むことにしました。
ワット・アルンは近くで見るよりもチャオプラヤー川越しに見たほうが情緒があって好きです。
これは昼間のまだ太陽が高いうちに撮影したワット・アルン。この写真は人気のタイ料理レストラン、スパンニガー・イーティングルームの二階から撮りました。
夕暮れ時のワット・アルンも素敵ですよね。こちらの写真は、まだワット・アルンが修復中の2015年にEat Sight Storyというレストランから撮影しました。
夕暮れ時のワット・アルンは最もバンコクらしさを感じる景色の一つだと思います。
ヤワラート(中華街)
次に紹介するのはバンコクの中華街・ヤワラートです。タイと中国が合わさったようなこの景色は圧巻!メインロードのヤワラート通りにて撮影。
街全体が色鮮やかなので、写真を撮るのがとっても楽しい!
この写真はヤワラート通りと平行して走るジャルンクルン通りで撮影。ワットマンコンカマラワートという厄除け寺の近くのお店です。
こういうレトロな店構えのお店は大好物。行く度に新しい発見があるので、歩いていてとっても楽しい場所です。
ヤワラート周辺には最近おしゃれなカフェが増えてきているので、カフェ巡りも兼ねて散策しても楽しいと思います。
国鉄フアランポーン駅
タイ国鉄のバンコク中央駅・フアランポーン駅です。ヤワラート(中華街)に行くならこちらにもぜひ寄ってみてください。
ドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされたという駅舎は、いつ見ても美しい。
駅舎の中の待合いスペースでは様々な人々が列車を待っています。
地元の人もいれば欧米人のバックパッカーもいるし、老若男女あらゆる人々が集う駅。色んな背景を持つ人々が交差するこの空間にはパワーが集まっている気がして、なんとなく惹きつけられる場所です。
ちなみに切符を持っていなくてもホームにも自由に出入りできるので、列車が好きな人はますます写真撮影がはかどると思います。
パークローン花市場
お花好きなら外せない花市場。
たくさんの花に囲まれて幸せな気分になる場所です。ここならカラフルなお花の写真がいくらでも撮れちゃう。
王宮やワット・ポーなどの定番観光地からも近いので、あわせて行くのもおすすめです。花市場について詳しくはこちら。
ジャルンクルン通り
ジャルンクルン通りは、 BTSサパーンタクシン駅からヤワラート方面へと伸びる大通りです。この通りはタイで最古の車道ということもあり、昔ながらの情緒が残っている場所なんです。
カラフルなタウンハウスが立ち並ぶ街並みからは元気をもらえます。
サパーンタクシン駅周辺のジャルンクルン通りではタイならではの乗り物をたくさん見かけます。こっくりとした赤がかわいいソンテウに、
タイの象徴であるトゥクトゥクもたくさん走っています。
サパーンタクシン駅からちょっと先へと進むと天然石のお店がずらりと立ち並んでいます。ちょっと勇気を出してお店の中に入ってみるとキラキラの宝石がたくさん!
◆ジャルンクルン通りについての参考記事
次点:サームプレーン地区
忘れていたワット・アルンを入れたがために10選からはみ出してしまったサームプレーン地区。個人的にとっても好きな場所なので、次点ということで紹介させてください。
サームプレーン地区はバンコクの旧市街、王宮の近くの一角のことです。この辺りには日本の明治時代と同時代の古くて美しい街並みが残っています。
私の力量不足でその良さを伝えられる写真がなかなか撮れないのですが、クリーム色と青緑色のツートンカラーで統一された街並みは一見の価値があります。
このあたりには、古くから営業している美味しい食堂や屋台も集まっています。特にゴーパーニットっていうお菓子やさんのカオニャオマムアンは絶品なのでぜひ試してみてほしいです。
◆サームプレーン地区についての参考記事
というわけで、私がバンコクでフォトジェニックだなぁと思うスポットを10+1箇所紹介しました。気になる場所がありましたら、ぜひぜひ出かけてみてくださいね。私はどの場所も大好きです!
まだ前編を読んでいない方はどうぞあわせて御覧ください↓