タイのホームスパブランドPANPURIより、カナビス(大麻)の香りをイメージしたというアロマキャンドル Voyage of Curiosities -Haze of Grass Perfume Candle-をいただきました。
大麻解禁が進んでいるタイならではのテーマのキャンドルですよね!
深い森や草原が目の前に広がるような、リラックスできる香りです。立体感を感じる重層的な深い香りに高級感を感じます。
PANPURI Voyage of Curiosities -Haze of Grass Perfume Candle-
- 内容量 260g
- 価格 THB 1,950(約6,830円)
- 数量限定販売
大麻解禁が進むタイ
いくら大麻自体は含まれていないとはいえ、「カナビス(大麻)をイメージした香り」というと日本では驚かれそうですよね。
ただ、ここタイでは近年大麻解禁が進んでいて、少しずつ大麻へのイメージが変わってきています。
具体的にはタイでは2021年2月から、葉・茎・幹・根が麻薬指定リストから除外され、医療、医薬品、健康食品及び化粧品等の商業利用やタイ当局に申請・許可を受けた方の医療目的の栽培等が可能となりました。
そういったタイの大麻事情を鑑みると、タイのブランドであるPANPURIからカナビス(大麻)をイメージしたアロマ製品が発売されるのも理解できると思います。
ただし、タイでいくら大麻解禁になったとしても、タイ在住日本人も日本の大麻取締法の適用対象になるそう。タイ・日本両国の法律を厳守するよう在タイ日本国大使館よりお知らせが出ているので注意が必要です。
今回いただいたアロマキャンドルは、あくまでカナビスをイメージして再構築した香りであり、大麻自体は含まれていないそうなので大丈夫です。
PANPURIよりカナビス(大麻)の香りをイメージしたアロマ製品が発売
PANPURIのカナビスをイメージしたシリーズ(Haze of Grass)に含まれるのは、アロマキャンドル、アロマディフューザー、エッセンシャルオイルの3種です。
このうちアロマキャンドルを提供いただきました。
アロマキャンドル PANPURI Voyage of Curiosities -Haze of Grass Perfume Candle-
キャンドルは淡いグリーンの箱に入っていました。
よく見ると大麻の葉っぱの模様ですね。
箱の中には高級感のある容器に入ったキャンドルが。内容量は260gですが、容器の重みも加わってずっしりと感じます。
キャンドルの色は深いモスグリーン。キャンドルのベースには、天然ソイワックスが使われています。
火をつける前から、深い森を感じる香りが漂います。
この香りは、レモングラス、ローズマリー、レモンの皮のエッセンシャルオイルのブレンドにより、大麻の芳香成分であるテルペン(多くの植物に含まれる芳香成分)を再現しているのだそう。
さらに、スイートバジル、ジュニパーベリー、ブラックペッパーなどをブレンドしてスパイシーな香りを潜ませることで、気分を高揚させる効果を狙っています。
キャンドルをつけると、さらに香りが広がりました。
私の香りの第一印象は「森の中にいるみたい」です。高級なアロマは、ただ単に「良い香り」というだけでなく、香りに立体感がある気がします。目の前に情景が広がるような感じ。
この香りとともに過ごすことで、狭いコンドミニアムの部屋の空間が少し広くなったように感じました。
PANPURI Voyage of Curiosities -Haze of Grass Perfume Candle-
- 内容量 260g
- 価格 THB 1,950(約6,830円)
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