三倍速で願いが叶うと噂のピンクのガネーシャに行く日帰り女子旅。前編はこちら。
ランチのあとはタイ人に大人気のお寺ワットソートーンに向かいました。 白亜の教会のような美しいフォルムにほれぼれ。
お礼参りでゆで卵を奉納する風習も興味深かったです。
【ワットソートーン】タイ人に大人気のお寺
お腹がいっぱいになったところで、次の目的地「ワット・ソートーン」へ。
参拝者数が王宮内にある「ワット・プラケオ」に次いで2番目に多く、タイ人の間でかなり信仰されているお寺なんだとか。御本尊のソートーン大仏は無病息災にご利益があるといわれているため、参拝者が多いのだそうです。
白亜の教会のような美しい建築物
第一印象は、とにかくキレイ!
白と金色のコンビネーションの建物が、太陽の光を反射して存在感を放っています。
なんだかお寺っていうより教会みたいな雰囲気です。
靴を脱いで本堂の中へと進みます。が、ここで服装チェックがありました!
ミニスカート、ショートパンツ、ノースリーブはNGなのはもちろん、襟ぐりが大きめの服やダメージジーンズもNGでした。
NGの場合はこんな羽織を貸してくれます。
さっそく中へ。
まず目についたのは、床の絵。
海にいそうな生き物たちが描かれています。
上を見上げると、天井にはきれいな星の絵が描かれています。
その真下に仏像があって、たくさんの人がお参りしていました。
お坊さんたちも。
ゆで卵を奉納する珍しい風習
お参りしたところで、はたと気づいたのですが、、、卵はどこだろう。
このお寺では、お参りしたことが叶ったらお礼参りの際に大量のゆで卵をお供えすると聞いていたので、ぜひその様子を見てみたいと思っていたのです。
警備員さんに聞いてみると、右隣の建物に行くように言われました。白く美しい本堂とはうって変わって、中に市場でもありそうなおよそお寺とは思えない建物です。
疑いつつ中に入ってみると…ものすごい人がお参りに訪れていました。熱気がすごい!
そして、大量のゆで卵!
噂は本当でした。本当に大量のゆで卵を奉納していました!
うーん、色んなお寺があるんだなぁ。
- 営業時間:月~金7:00-16:30、土日祝7:00-17:00
- 住所:134 ถนน เทพคุณากร ตำบล หน้าเมือง อำเภอเมืองฉะเชิงเทรา ฉะเชิงเทรา 24000
- 地図:Google mapで開く
帰りにカフェに寄るなら?
最後に私達はPu Ka Aっていうタイ人の間で超有名なシフォンケーキを買って帰ったんだけど、お味は私の感覚だと「まぁ、普通かな」といった感じでした。タイのローカルなお菓子ってかんじでした。
もう一回行ってお茶する時間があれば、ブログ友達のmiho-rotchaatさんがおすすめしてくれてた有名バリスタのいるカフェ「ROSETTA PADRIEW」に行ってみたいな。
場所的にもワットソートーンの近くだし、いいと思う。
まとめ:写真撮影が楽しいチャチュンサオ日帰り旅
以上、チャチュンサオ県への日帰りトリップの様子をお伝えしました。
有名なピンクのガネーシャはもちろんのこと、白くて美しいワットソートーンも印象的でした。そして友達と一緒だと楽しさも2倍!写真撮影がはかどりました。
ピンクのガネーシャでもワットソートーンでもお願いごとをしたので、(努力はしつつ)叶う日を楽しみに待ちたいと思います。