鶏のスープで炊いたご飯に鶏肉をのせたカオマンガイは、辛くなくて食べやすく、日本人に大人気のタイ料理です。
そんなカオマンガイのバンコクで一番の有名店といえばココ、「ピンクのカオマンガイ」でしょう。店員さんの制服の色がピンクなことから通称「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれているお店です。
ピンクのカオマンガイは今や超有名店でバンコクのデパート内などにも支店を出していますが、そのすべての始まりの場所がプラトゥナームエリアにある本店です。
本店はオープンエアでローカルな雰囲気を色濃く残していて、タイのローカル食堂・屋台の雰囲気を味わうことができます。その一方で写真付きメニューがあったりして、タイの屋台が初めての方でも安心です。
そしてもちろん味も間違いなく美味しい。バンコクに来たなら絶対に外せないお店の一つです。
場所
ピンクのカオマンガイのプラトゥナーム本店があるのは、BTSチットロム駅から徒歩12分ほどの場所です。地図はこちら。
もし冷房が効いた涼しくてきれいな店内でカオマンガイを食べたい場合は、すぐ近くにあるプラトゥナーム2支店の方がおすすめです。トイレもあります。
雰囲気
ピンクのカオマンガイのお店の前にはいつも人だかりができています。コロナ前の外国人観光客がたくさん来ていた時と比較するとずいぶん落ち着いたものの、やはりお昼時ともなれば多少の待ち時間が発生します。
行列は持ち帰り用と、店内飲食用に分かれています。お店の前で店員さんにどちらか聞かれるので、「イートイン(タイ語でターンニー)」と伝えましょう。
ほんの少し待っただけでテーブルに案内してもらえました。席に着く前には店員さんがテーブルをスプレーでしっかり消毒してくれていました。
店の奥には「アルコール禁止」の文字が。お酒を飲みたい方は違う店を選びましょう。
メニュー
さて、こちらがピンクのカオマンガイ本店のメニューです。
定番のカオマンガイは50バーツ(約170円)。冷房のあるプラトゥーナム2支店よりも15バーツ安い。
見てください、このつやつやの鶏肉とご飯!
ショウガや唐辛子が入った甘辛いたれと、鶏のスープが付いてきます。
このたれをお好みの量かけていただきます。たれはそこそこ辛いので、辛いのが苦手な方はまずは少量かけて味を確かめてみて。
今回のカオマンガイも、とても美味しかったです。
ドリンクはお水のボトル(12バーツ:約40円)。氷(3バーツ:約10円)は別です。
カオマンガイ2つとお水と氷2人分で、あわせて118バーツ(約400円)でした。
まとめ
バンコクのカオマンガイの有名店ピンクのカオマンガイ本店についてレポートしました。
タイのローカル食堂・屋台の雰囲気を味わいつつも、屋台が初めての方でも安心して楽しめるお店です。
いつ食べても美味しいカオマンガイが食べられますし、バンコクに来たならやはりピンクのカオマンガイは外せないと思います!
ピンクのカオマンガイ本店(Go-Ang Pratunam Chicken Rice)の店舗情報
営業時間 | 6:00-23:00 |
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TEL | 061-656-9659, 02-252-6325 |
住所(英) | 962 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok 10400 |
住所(タイ) | 960-962 ซอย เพชรบุรี 30 ถนน เพชรบุรีตัดใหม่ แขวง มักกะสัน เขต ราชเทวี 10400 |
公式URL | |
アクセス | BTSチットロム駅から徒歩12分 |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.4円で計算(2021年12月現在)