BTSトンロー駅近く、バンコク・マリオットホテル・スクンビットの内にあるThe District Grill Room and Barのサンデーブランチを体験させてもらってきました。
なんと一人2,800バーツの高級ブッフェ。否が応でも期待値が上がるのですが、その期待にバッチリこたえてくれる味と量でした。
普通のブッフェメニューだけでなく、オーダーを受けてから調理してくれるメニューも充実していて、ブッフェだけどコース料理を食べているような、そんな気分になりました。
デザートも大充実で、どれもすごく美味しい!
胃袋が大きな方に、ぜひぜひおすすめしたいサンデーブランチです。
- 日曜日の11:30-15:00
- 食事&ソフトドリンク:THB 2,800 net(約9,800円)/人
- 食事&アルコール飲み放題:THB 3,700 net(約12,950円)/人 ※Prosecco, selection of wines and beer, choice of spirits and signature cocktailsが含まれる
- プレミアムシャンパンパッケージ:追加 THB 2,100 net(約7,350円)/人
ちなみに、The Districtでのディナーについてはこちらをどうぞ。
The District の概要
今回訪問したBangkok Marriott Hotel Sukhumvit 内のレストランThe Districtの概要です。
予約方法
The Districtのサンデーブランチの予約は、電話またはE-mailで可能です。
- TEL:(+66) 2 797 0000
- E-mail: diningbangkok@marriott.com
予約アプリEatigoからも予約可能で、10%~20%安くなるみたい。もともとの金額が大きいから、少しでも割り引かれるのはありがたいですね!
ドレスコード
The Districtのドレスコードはスマートカジュアルです。
Tシャツ、短パン、スリッパがNGだと思えばいいはず。だけど実際には店内でTシャツ短パンの人も見かけたので、ドレスコードはゆるい方みたいです。
場所・行き方
The Districtが入っているホテルBangkok Marriott Hotel Sukhumvitは、BTSトンロー駅から徒歩3分ほど、スクンビットソイ57の入り口にあります。
The Districtの地図はこちら。
ホテルの外にもThe Districtのサンデーブランチの看板が大きくかかげられていました。
ホテルの中へ。エレガントなロビーです。
下の画像の階段を登ってThe Districtへと向かいます。もちろんエレベーターを利用してもOKです。
The Districtの入り口です。
入り口には数々の受賞歴を表す賞状がいくつも飾ってありました。
The District のサンデーブランチの雰囲気
The Districtの店内へ入ってみました。照明をおさえた、ムーディーな雰囲気です。
入り口近くには、さっそくサンデーブランチのブッフェコーナーがしつらえてありました。
さすがは高級ブッフェ。盛り付けが美しく、高級感があります!
奥の方にはライブクッキングのコーナーがあって、大きな炎が立ち上っていました。
そのほかのThe Districtの店内の様子です。
そこそこ広さがあり、テーブルもたくさんあります。
テーブル同士の間隔が広くとられているので、隣のテーブルのことが気になることなく、落ち着いて食事することができます。
食事の途中ではピアノの生演奏のほか、生歌(クラッシックの声楽曲)が披露されました。ピアノはよくあるけど、生歌には驚いたなぁ。トゥーランドットを聞かせてくれて、「荒川静香さんのイナバウアーの曲だ」って思った。
The District のサンデーブランチの内容
さてさて、肝心のサンデーブランチの内容について紹介していきましょう。
まずはサンデーブランチの時間と価格をおさらい。
- 日曜日の11:30-15:00
- 食事&ソフトドリンク:THB 2,800 net(約9,800円)/人
- 食事&アルコール飲み放題:THB 3,700 net(約12,950円)/人 ※Prosecco, selection of wines and beer, choice of spirits and signature cocktailsが含まれる
- プレミアムシャンパンパッケージ:追加 THB 2,100 net(約7,350円)/人
私からすると目の玉が飛び出そうなくらい高級ブッフェです。
その分高級食材満載で、とってもとっても贅沢な内容です!
シーフード
まずはシーフードゾーンから。
生牡蠣にボイルしたエビとカニが並んでいます。
食中毒が怖くていつもは控えている牡蠣だけど、この日は我慢できずに食べちゃった。美味です。もちろん当たったりしませんでした。
この日の一押し、マグロのお刺身です。ブッフェのカウンターにマグロ本体がいるのにびっくり。
サラダ・ハム・チーズ
サラダやハム、チーズなどもバリエーションたっぷり。ここには載せきれないほどの種類がありました。
その他
その他のお料理たち。
焼きサーモンも姿焼きで、、、こんなのはじめて見たよ。
そのほか、スペアリブやグラタン、キャロットスープなどがありました。
普通のレストランでオーダーしたら十分にメインをはれるメニューたちを「その他」扱いにしなきゃいけないってのがいやはや…。どれだけこのブッフェがスゴイ内容かってことですね。
LIVE STATION COOKING
それじゃあThe Districtのサンデーブランチのメインは何なの?といったらこちら。
好きな食材を選んで調理してくれる、ライブステーションクッキングです。
ポーク、チキンなどもあるけれど、主役はロブスター。氷の上でまだ生きてる!
もちろん私達もいただきました。プリプリで美味しいー!!
オーダー式メニュー
The Districtのサンデーブランチ、まだまだあります!
なんと、テーブルでオーダーできるメニューがあるんですね。そのメニュー表がこちら。
アペタイザー、メイン、デザートと幅広くあります。このオーダー式メニューも頼み放題っていうんですから、驚きです。
全部試してみたいところだけど、全部は食べられないので、特に気になったメニューをオーダーしました。
まずは、Wild Hokkaido Scallop。ホタテですね。
大きくて肉厚で味が濃くて…、最高です。
Australian Stockyard Wagyu striploin。要するに和牛ステーキです。焼き加減はミディアムでお願いしました。
けっこう大きめのお肉が来てびっくり!盛り付けも美しいし、これ一品でコース料理のメインとして成立するし、大満足するであろうクォリティです。
ジューシーでやわらかく、味付けも濃すぎずちょうどよい。
調子に乗ってAustralian Lamb Chopsも頼んでみました。
しっかりラムの味がするお肉でした。
もっと他にも試してみたかったけど、デザートもあるのでこれくらいにしておきました。
デザート
最後にデザートコーナーへ。これだけでデザートブッフェができちゃいそうなくらいの充実度です。
絶対に全部は食べられないから、どれを選ぼうか慎重に吟味…。
でも結局どれを食べても美味しかったです。
ドリンク
ベーシックなアルコールなしのプランでは、ソフトドリンクがついてきます。基本的に水をグラスに注いでくれるので、食事は水と一緒にいただきました。
デザートのときにはコーヒーがほしいなぁと思ったのでオーダー。夫はお茶を。コーヒーとお茶も2,800バーツの料金内に含まれます。
いやぁ、食べた食べた。お腹いっぱいです。
まとめ:The Districtのサンデーブランチは、味も量も期待を裏切らない高級ブッフェ
2,800バーツのサンデーブランチ。ざっくりいえば約1万円のブッフェ。
高級なだけあって、前菜からデザートまでどれを食べても最高に美味しかったです。
いや、このお値段だかららそうでないといけないんだけども…。お値段に対する期待値を裏切らない高級ブッフェでした。
食べきれないくらいの量があるので、ぜひ胃袋の大きな方にチャンレンジしてもらって、美味しいものを食べ尽くしてほしい!胃袋が小さい方にはちょっともったいないかもです。
The District Grill Room & Bar の店舗情報
- 営業時間:17:00〜23:00
- Sunday Brunch:日曜の11:30-15:00
- TEL:(+66) 2 797 0000
- E-mail: diningbangkok@marriott.com
- 住所:57 ถนนสุขุมวิท แขวง คลองตันเหนือ เขต วัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110
- 公式URL:Web Facebook Instagram
- アクセス:BTSトンロー駅徒歩3分
- 地図:Google mapで開く
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2019年5月現在)
The Districtがある、マリオット エグゼクティブ アパートメンツ バンコク スクンビット トンローでの宿泊体験についてはこちら。
The Districtでのディナーについてはこちら。