お誘いいただき、サボイレストランで1人699バーツ(約2,660円)の食べ放題(2時間)を体験してきました!
サボイレストランといえば、プーパッポンカリーが美味しいことで有名です。もう一つの有名店よりも油が控えめで比較的あっさりなので、「サボイのプーパッポンカリーの方が好き」という声もよく聞きます。私も同意見です。
今回体験した食べ放題ビュッフェでは、そんなプーパッポンカリーを含む140種類以上のメニューを1人699バーツで食べられます。しかも料金には税金サービス料込で、ソフトドリンクも込。本当に699バーツぽっきりでいいんです。
今回はもともと辛い物が苦手な夫と、コロナ禍中にタイ料理を食べずにいたら辛さにめっきり弱くなってしまった私とで伺ったので、辛くないメニューを中心にいただきました。
辛い物が苦手な人でも全然いけちゃうやさしい味で、すべての料理がすごく美味しい。お子さんでも食べやすい味だと思います。
◆サボイレストランの食べ放題
📍場所
- サボイレストラン スクンビット26店(地図)
💰料金(2時間)
- 大人:699B(約2,660円)
- 90cm未満のお子様:349B(約1,330円)
📞要予約
- LINE @savoeyrestaurant (英・タイ)
- 0909128569 (英・タイ)
- Japanese Buffetと予約してください
- どうしてもタイ語や英語での予約が不安な方は日本語直通0945197415または公式日本語SNSのDMから
📝備考
- 食べ放題は事前予約が必要です
- お残しは追加料金(残した料理の通常価格)が発生します
場所
今回伺ったのは、サボイレストランのスクンビット26店です。
サボイレストランの支店は以下の4つがありますが、食べ放題が行われているのはスクンビット26店ですのでお間違いなきよう。
ちなみに、プーケットとラマ3のサボイレストランは、オーナーさんの親族の方が経営されているお店で、厳密には別の系列なんだそうです。
雰囲気
お店は天井が高く広々としています。
こちらの区画では円卓やテーブル席などがあり、カジュアルな雰囲気で食事ができそう。
こちらの区画は棚で区切られた半個室のような雰囲気です。プライベート感が必要な方に。
このスペースは丸テーブルを長机に変更することもできて、大人数での会食にも使えそう。
そのほか、最大20名で使用可能な個室もあります(個室料1,000バーツ)。こちらはしっかりドアの閉まる個室でした。
下の写真のガラス張りのエリアは50名ほどのパーティー等に使用できます。
訪問時もウェディングパーティーの打ち合わせ中でした。大きなウェディングケーキも用意されていて、本格的なパーティーが催されそうな感じ。こんな風にも利用できるんですね。
サボイレストランの2時間食べ放題
今回いただいたのは、1人699バーツの食べ放題メニュー。サボイレストランの140種類以上のメニューが2時間食べ放題です!
詳しい条件は、サボイレストランの日本語Twitterに簡潔にまとめてあったので、引用させてもらいます。
ビュッフェについて📝
場所
スクンビット26店予約(英・タイ)
LINE savoeyrestaurant
📱0909128569料金
2時間699B (90cm未満349B)補足
– 要予約
– 不安な方は日本語直通0945197415またはDM
– キーワードはJapanese Buffet
– お残しは追加料金🙏🦀🦐😋#サボイシーフード#タイ料理#バンコク pic.twitter.com/JurIntKlCc
— サボイレストラン | ビュッフェ699バーツ👩🍳 (@Savoey_JP) April 30, 2022
サボイレストランには日本人の方がいらっしゃって、こうやって日本語で情報発信してくださっているのがありがたい。やっぱり日本語だとスッと頭に入ってきますから。
5月からは食べ放題メニューは画像入りになっていて、タイ料理に慣れていない方でもイメージがつきやすい形になっていました。メニューは以下のQRコードから確認できます。
それでは、今回私たちが頼んだメニューを紹介していきます!
プーパッポンカリー【プレミアムメニュー】 450B
食べ放題メニューの中には、1人につき1種類しか頼めないプレミアムメニューが設定されています。プーパッポンカリーはそのうちの一つ。
やっぱりサボイレストランに来たからにはプーパッポンカリーは外せないので迷わずオーダー。
ドーンとやってきました!
食べやすいカニのむき身タイプのプーパッポンカリーです。脂っこすぎなくて辛くもなく、とても食べやすい味で美味しい。ご飯が進みます。
久しぶりに食べるとやっぱり美味しいですね~。
プラーガポン(スズキ)の醤油蒸し【プレミアムメニュー】 450B
プレミアムメニューのもう一品は「辛くないメニュー」としておすすめしてもらったプラーガポン(スズキ)の醤油煮にしました。
サボイの食べ放題は食べ放題用に小さなボリュームではなく、きっちりレギュラーサイズで出てきます。これだってアラカルトで頼むと450バーツ。プレミアムメニューとあと1品頼めば、それだけで元が取れちゃう計算です。
ただ1品の量が多いので、くれぐれも頼みすぎにはご注意を…。
プラーガポンの醤油煮は上に赤いのが乗っているから辛いのかな、と思って敬遠していたけれど実は全然辛くないメニューでした。知らなかった!
やさしい店員さんが食べやすいように取り分けてくれました。
身はふわふわで、薬味の野菜がさわやかだし、やさしい醤油味がちょうどよくて美味しい。ぱくぱく食べてしまいました。これはおすすめです。
カキのタイ風クリスピーお好み焼き(オースワン) 240B
オースワンは、タイ風牡蠣のお好み焼きのような料理です。ちょっとだけピリ辛のソースをつけて食べます。
これもカキの臭みがなくてプリプリで、めちゃくちゃ美味しかった。下に入っているもやしで、口がさっぱりします。
どれもそうなんだけれど、写真で想像していたよりも出てくるお料理が大きい(笑)いっきにたくさん頼むより、少しずつ頼んで様子見をした方がよさそう。
空心菜炒め(パックブンファイデーン) 140B
タイ料理の定番、空心菜炒めです。
これも唐辛子を減らして作ってもらったんだけど、唐辛子入っているかな?ってくらい辛くなかった。
このほか、もともと唐辛子が入っていない野菜炒めもありました。
豚肉のインドネシア風串焼き(ムーサテ)
ムーサテはココナッツカレー風味のたれにつけた豚の串焼きです。ほかのお店で食べるムーサテと違い、お肉がボリューミー。しっかりお肉を食べた気分になります。
シーフードのガパオライス+目玉焼き 170B
サボイレストランはガパオライスも美味しいと聞いたので注文。シーフードのガパオにしてみました。そしてやっぱり目玉焼きをのせたくなる。
ガパオももともと辛いメニューですが、辛さ控えめで作ってくれました。「辛さ控えめで頼んでもしっかり辛い」ってタイあるあるだと思うのですが、サボイレストランではちゃんと辛くなくしてくれてありがたい。
ジャンタブリ麺のパッタイ(パッタイセイジャン) 165B
太目の麺がもちもちで美味しいパッタイでした。味が濃すぎないところが良い。
ごはん 28B
プーパッポンカリーと一緒に食べるかなと思ってオーダーしたごはん。1つだけ頼んだけれど、2人分くらいは入ってました。
ドリンク
ソフトドリンクも飲み放題です。
私はお店の方一押しのケールフラッペ(左:60B)を。野菜嫌いのお子さんでも飲めるように作ったというだけあって、全然野菜の青臭さがありません!どちらかというとレモネードのようなさっぱり味のスムージーです。
夫はハーブドリンクの中からバラフライピージュース(右:55B)を。甘さ控え目でオーダーしたら、ちょうど良かったそうです。
このほかにもドリンクの種類が豊富です。タイの定番のスイカジュース(テンモーパン)もあります。
タイ料理にはビールが欠かせないって方は、別料金にはなりますがシンハのボトルが120バーツ(約460円)、シンハの生ビールが125バーツ(約480円)であります。その他ワイン等もありました。
デザート
ここまででかなりお腹いっぱいではありますが、サボイレストラン一押しのデザートもいただくことに。
サボイレストランでは毎朝レストランで絞った新鮮なココナッツミルクを使っているのが特長で、そのココナッツミルクの美味しさをダイレクトに感じられるのがデザートなんだそう。
特に「サボイ特製ロートチョン バニラアイスとクリスピーワッフル添え」と「タロイモ白玉とココナッツアイス ライスクラッカー添え」は、タイの伝統的なデザートを現代風にアレンジしたもので、サボイ自慢のオリジナルメニューなんだとか。
サボイ特製ロートチョン バニラアイスとクリスピーワッフル添え 85B
ちゅるっとした食感の緑色のロットチョンをバニラアイスと合わせることで、タイのデザートになじみがなくても食べやすい味になっていました。
オレンジの丸いのはメロンです。
タロイモ白玉とココナッツアイス ライスクラッカー添え 85B
こちらはアイスもココナッツ味だから、よりしぼりたてココナッツミルクの美味しさを感じられます。
まわりに浮いている白玉(ブアローイ)も手作りなんだそう。ブアローイは私の大好きなメニューなんだけど、こんな風にアイスと一緒に冷たくして食べるのも美味しい。
てっぺんのライスクラッカーの食感と塩気が良いアクセントになっていました。
マプラーオガティ(肉厚ココナッツミート)のココナッツミルク 70B
上の2品のアレンジメニューに対し、ここからは伝統的なデザートです。
ココナッツミルクの中にココナッツの果肉が入っています。
ココナッツの果肉は想像したよりも肉厚で食べ応えあり!ちょっと芋っぽい感じもします。そしてココナッツミルクの美味しいこと。変に濃すぎなくてクセが無く、さっぱりいただけます。
カンタロープタピオカ 70B
カンタロープメロンのかき氷の中に小さいタピオカがたくさん入っていました。口の中をさっぱりさせたいならコレが一押しです!
まとめ
以上、サボイレストランの699Bで2時間食べ放題について紹介しました。
食べ放題ですが自分で取りに行く形式ではなく、レギュラーメニューと同じものがサーブされるので、見た目もしっかり楽しめるのが良かったです。
料理はどれも味付けが濃すぎなくてすごく美味しいし、さらに辛さの調節をしっかりしてくれるから、子供から大人までみんな一緒に楽しめるタイ料理レストランだと思います。
そして品数の多さにも感動しました。タイ料理って意外と細分化されていて食べたい料理によって行く店を変えないといけないんだけど、サボイに来れば食べてみたいタイ料理のほとんどが注文できるんじゃないかな。
これまでサボイといえば「プーパッポンカリーが美味しい店」っていう印象を持っていたけれど、それ以上の魅力があることに気が付きました。
そんなサボイレストランの食べ放題が699バーツというのはどう考えても破格。
1人2品以上+ドリンク+デザートを頼めば十分に元がとれてしまう大奮発の食べ放題なので、ぜひ今のうちに試してみてはいかがでしょうか。
もちろん少人数でも良いですが、大人数だとよりたくさんのメニューが頼めて楽しめそう。
日本から旅行でいらした方をお連れするのにも最適だと思います!
◆サボイレストランの食べ放題
📍場所
- サボイレストラン スクンビット26店(地図)
💰料金(2時間)
- 大人:699B(約2,660円)
- 90cm未満のお子様:349B(約1,330円)
📞要予約
- LINE @savoeyrestaurant (英・タイ)
- 0909128569 (英・タイ)
- Japanese Buffetと予約してください
- どうしてもタイ語や英語での予約が不安な方は日本語直通0945197415または公式日本語SNSのDMから
📝備考
- 食べ放題は事前予約が必要です
- お残しは追加料金(残した料理の通常価格)が発生します
サボイレストラン(Savoey Seafood CO.)スクンビット26店の店舗情報
営業時間 | 10:00〜22:00 |
---|---|
TEL | 090-912-8569 |
住所(英) | 100/68, Room G, Sukhumvit26, Klongton, Klongtoey, Bangkok 10110 |
公式URL | Web Facebook Instagram Twitter LINE |
アクセス | BTSプロンポン駅から徒歩17分 A Square内 |
駐車場 | A Squareの駐車場が利用可能 バスなどの大きな車も駐車できます |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.8円で計算(2022年5月現在)