2022年4月にタイから日本に一時帰国をしてきました。久しぶりの日本は最高でした!
一時帰国したことを話すと「手続きってどうだった?」と聞かれることが多いので、簡単なメモ程度ですがブログにまとめておこうと思います。
ただ必要な要件はかなり流動的なので、タイ国日本大使館のWebサイトなどの公的な情報源で必ず最新情報をご確認ください。
あくまでも「私の時はこうだった」というだけですので、参考程度にご覧いただければと思います。
それから、タイランドパス(Thailand Pass)の申請はビザの申請などでいつもお世話になっている会社に丸っとお願いしたので、詳細については私は分かりません。タイランドパスの情報を求めている方のお力にはなれないので悪しからず。
◆私のタイからの一時帰国での前提条件(2022年4月)
- タイでワクチン3回接種済み(アストラゼネカ→アストラゼネカ→モデルナ)
- タイ在住(ビザ有)
- 往復ともZIPAIRを利用(成田空港発着)
- タイランドパス(Thailand Pass)はコンサルティング会社に頼んでやってもらいました
日本入国時の手続き[2022年4月時点]
日本入国にあたって私が用意したのはこちらのとおり。
- ワクチン接種した際にタイの病院でもらったワクチン接種証明書(原本とコピー)
- 出発72時間前のPCR検査陰性証明書
- My SOSアプリをダウンロード&入力
ワクチン接種証明書
ワクチン接種証明書は、タイの病院でもったペラの1枚紙のものです。モープロームアプリに表示されるやつ。念のために原本とコピーを持っていきました。
モープロームは地域縛りがあって日本では開けないかもしれないので、紙のものも用意しておいた方が安心だと思います。
日本入国72時間前までのPCR検査
出発72時間前のPCR検査については、できるだけ安いところということでラマ4通りにあるGenovationを予約しました。予約は公式LINEに登録後、Google フォームに入力する形です。英語併記で簡単に予約できました。
PCR検査の価格は24時間以内に結果をメールで知らせてくれるプランで1500バーツですが、日本政府が指定するフォームに書いてもらうと+500バーツ、合計2,000バーツ(約7,600円)となります。
Genovationが元々用意しているフォームでも日本入国に際して問題はなかったとの口コミも見ましたが、念には念を入れて日本政府のフォームを利用しました。
私たちが検査を予約したのは平日の朝でしたが、所要時間は40分くらい。
翌日の朝には結果がメールで届いたので、それをカラーコピーして日本に持っていきました。
My SOSアプリ
日本入国時の検疫がスムーズになるファストトラックを利用するためにMy SOSアプリが必要です。
My SOSアプリはアプリストアからダウンロードすると、日本入国とは違う目的の画面に飛ばされるので、必ず以下のサイトのQRコードからダウンロードしましょう。(私はGoogle Playからダウンロードして混乱させられました。)
検疫の入国前WEB手続「ファストトラック」のご案内|厚生労働省
あとはMy SOSアプリの画面が赤から緑になるように、指示にそって情報を入力し、ワクチン接種証明書や陰性証明書をアップロードしていきます。アプリの画面が緑になればOK。
日本到着時の検疫
日本到着後の検疫については、以下のtweetを参照のこと。
税関アプリ Visit Japan は家族でも1人ずつ入力しQRをゲットする必要あり。
同行者入力欄あるから、家族で一つかと思った😂
時間短縮するつもりが微妙にロスしちゃった。普通に紙で提出した方が良かった。記入する時間たっぷりあるし。
— サク@バンコク🇹🇭在住ブロガー (@saku_bangkok) April 7, 2022
税関アプリに関しては、これから空港が混雑してくるようなら利用価値はあるかも。
以上の手続きを経て、晴れて解放されて日本で自由に行動できるようになりました。隔離がなくなったのは嬉しい!
私の場合は成田空港に早朝着の便だったので1時間半ほどで空港を出ることができましたが、成田空港夕方着の便だとかなりの待ち時間が生じているという口コミを見ました。そこらへんも勘案してフライト選びをした方が良いのかも。
成田空港での所要時間の参考にTwitterでいろいろ検索していたのですが、成田空港ジャンボタクシー/ハイヤーさんが、利用者さんの到着便と乗車までの所要時間を丁寧に発信していらして、すごく参考になりました。
タイ入国時の手続き[2022年4月時点]
次はタイ入国時の手続きです。
タイランドパス(Thailand Pass)
私の場合はもう日程がしっかり決まっていたので、タイ出国前にあらかじめThailand Passの申請を終えていました。
タイランドパス(Thailand Pass)の申請は、いつもビザ更新などでお世話になっている会社に申請手続きを丸っとお願いしちゃったので、私はやり方は分かりません。参考にならなくてすみません。
でも話を伝え聞く限りだと、そんなに難しくはないらしいです。
私がタイに入国した2022年4月時点では、
Test &Go パッケージの予約- コロナ保証が含まれる医療保険証書(英文)
- ワクチン接種証明書(英文)
が必要でしたが、2022年5月現在はTest &Go パッケージの予約は不要になっています。
医療保険は夫が勤めている会社で加入してもらっている海外旅行保険を利用しました。
タイランドパス申請した翌日には承認。今はもっと承認までの時間は短くなっているとも聞きます。
送られてきたタイランドパスのQRコードを印刷して持参しました。
タイ到着時の検疫
タイ行きの飛行機(ZIPAIR ZG51便)に乗る際に、
- タイランドパスのQRコード
- 帰りのフライトの予約(私の場合は帰りのフライトは無いのでタイのビザ)
を確認されました。
タイ到着後も、パスポートやタイランドパスのQRコードの読み込みなどの簡単なチェックだけでサクッと検疫を通過。イミグレーションもすいていたし、日本到着時と比べるとそのあっけなさにびっくり。
私が帰ったときにはTest&Goパッケージが必要な時だったので、ホテルのハイヤーが空港までお迎えに来てくれていて、すぐに車に乗せられてホテルへ。とっても楽でした。
ちなみに、今回の一時帰国では色んな書類をクリアフォルダーに入れて持っていったのですが、これをとても重宝しました。
私の場合は期限切れの運転免許証の再取得とかもあったからだけど。参考まで。
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.8円で計算(2022年5月現在)