2021年4月に行った、タイのビーチリゾート『カオラック』旅行の記録です。ブログがまったく追いついていなくて1年以上前の話ですみません。
この旅行では3つのホテルをはしごしたのですが、最後に泊まったのがLa Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)でした。2番目に泊まった三角モチーフのデザインホテルLa Vela Khao Lak(ラ・ベラ・カオラック)の姉妹ホテルです。
コロナ禍ということもあり、リゾートホテルにしてはかなりお手頃価格だったのでそこまで大きな期待はしていなかったのですが、実際に行ってみると本当に素晴らしいホテルでした。
敷地が広くてゆったりしていて、プールが何個もあって、子供向け施設が充実。そして何よりご飯が美味しい。
「このお値段でこのクォリティー?」ってびっくりしちゃいました。
もしファミリーでカオラックを訪れるなら、La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)が断然おすすめです。
◆La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)の特徴
敷地が広く、プールが何個もある!
ホテルの目の前にビーチ有り。ホテルから一歩も出ずに朝昼晩と刻々と表情を変えるビーチを満喫できる。
ホテルのご飯がすごく美味しい
子ども向け施設が充実していてファミリーにおすすめ
カオラックで2番目に賑わうバンニアンビーチに位置。ホテル外レストランにも食事に出かけやすい立地
施設に対して宿泊費がすごく安い
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場所・アクセス:カオラックで2番目に賑わうバンニアンビーチに位置
La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)は、タイ南部のカオラックと呼ばれるエリアにあります。
地図はこちら。
カオラックはプーケット空港から車で1時間~1時間半程度のエリアで、まっすぐ長く伸びるビーチ沿いにリゾートホテルが立ち並んでいます。
プーケット空港からは少し距離があるのですがその分自然いっぱい。美しい海を存分に満喫できるエリアです。繁華街には繰り出さずに、リゾート内でのんびり過ごしたい方に特におすすめ。
また、カオラックはダイビングスポットとして有名なシミラン諸島への玄関口でもあります。
今回滞在したLa Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)は、カオラックのバンニアンビーチに位置しており、プーケット空港から車で1時間10分ほどの場所です。
プーケット空港からの移動には、タクシーやエアポートリムジン等を利用することができます。またはホテル送迎を頼むのも良いでしょう。
私たちは前日に系列ホテルのLa Vela Khao Lak(ラ・ベラ・カオラック)に泊まっていたのでカートで送ってもらいました。La VelaとLa Floraは隣どうしになっています。
実をいうと、La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)には2016年に同じく系列ホテルのCasa de la FloraのPRでお邪魔したときに一度訪れているんですよね。その時は素朴な雰囲気のリゾートホテルという印象だったのですが…リノベーションを経てピカピカに生まれ変わっていました!
レセプションの天井が高くて開放感があるところは一緒だけれど、雰囲気が全然違う。リノベーションでこんなに変わるものなんですね~。
ウェルカムドリンクにバタフライピードリンクをいただきました。
敷地が広くプールが何個もある!エリアによって表情が変わって面白い
それでは、La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)の雰囲気を紹介していきます。
こちらがリゾートの中心となるエリア。ヤシの木が立ち並び、正面にはビーチがあります。
ビーチを望むようにプールがあって、トロピカルな南国ムードでいっぱいです。
ビーチ側からプール越しに見たらこんな感じ。
ガゼボでまったり過ごすのも良いですよね~。
宿泊棟をプールが囲む形になっていて、1階のお部屋からはプールアクセスが可能。
宿泊棟は裏の方にもあって、そちらに向かう通路には程よく植物が茂っています。
パパイヤ見っけ。
こっちの裏側の棟が私たちが今回宿泊した建物です。海が見えないエリアのためなのかお値段控えめですが、プールビューですし、ビーチまでも歩いてすぐなので全然問題なし。
こちらのエリアにもプールやプールバーなどの施設がしっかりあります。
人混みを避けてのんびり過ごしたいなら、むしろこちらのエリアの方が良いかも。
ホテル前のビーチは広くて開放的
ホテル前のビーチはこんな感じです。たくさんビーチチェアがあるから、取り合いになる心配はなさそう。
とてもきれいな砂浜のビーチでした。
タイのリゾートらしく、撮影スポットがたくさん設けてありました。
有料にはなりますが、カヤックなどのウォータースポーツが体験できます。
夕方から夜も雰囲気抜群
昼間も良いけれど、日が暮れてからの時間帯もすごくきれい。ロマンティックな夕暮れだ~。
夕食後に時間帯にはファイヤーショーがあって、盛り上がりました!
お部屋|Superior Room (38 m²)
今回宿泊したのは、La Flora Khao Lakの中でも一番お安いカテゴリーのスーペリアルームです。
一番下のカテゴリーといえど、38㎡もあるので広々と感じました。
デスクもあるし、二人で並んで座れるサイズのソファーもあるし、テーブルもあるし。機能面でも十分。
ただバスルームはバスタブがなくてシャワーのみのタイプです。お部屋のカテゴリーを上げればバスタブ付きの部屋もあります。
シャワーはハンドシャワーとレインシャワー両方があって、水の勢いも申し分なし。
トイレは個室になっています。
シャンプー等のアメニティーは備え付けのボトルタイプでした。
ドライヤー。
La Velaもそうでしたが、La Floraもすごく冷蔵庫が大きい。
フリーのお茶とコーヒー。
クローゼットはオープンタイプで広々。
蚊よけ対策用品も。蚊はいなかったので使う機会はありませんでしたが。
ベランダ。しっかり広さがあって良い感じです。
ベランダからの眺めはこんな感じでした。
レストラン&バー|メインダイニングは何を食べても美味しい!
La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)での思い出をより良いものにしてくれたのが、メインダイニング『THE SIRE RESTAURANT』の食事です。
まずはビールで乾杯!
夜はインターナショナルメニューを食べてみました。
これが全部美味しくて!特にダックが好きな味付けでした。
きっと腕の良いシェフがいるに違いない。
後から教えてもらって知ったのですが、La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)はバンコクにある有名レストラン「サボイ」と同じオーナーさんが経営しているんだそう。
それならリゾートでの食事にこだわっていてもおかしくありません。納得。
次の日のお昼も同じレストランで。
私はパネンカレーを食べてみたけど、これも美味しかった!
イカリングも。
それからプールバーも楽しかったな。こういう水の中に椅子があるタイプのプールバーって一度体験してみたかったんです。
ハッピーアワーでBuy1Get1になってました。
カクテルの見た目もかわいいし、大満足!
朝食ブッフェ|タイらしいメニューも豊富で楽しい
レストランのクォリティーが高いLa Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)ですから、朝食ブッフェも美味しかった。
定番のサラダやパン、ハムチーズなどもありますし…
なんとお寿司もあります。
そのほかタイヌードルステーションや
タイのお粥のコーナーもありました。お粥のトッピングが豊富!
驚いたのは揚げたてのパートンコーやロティーもあること。タイの味をホテルの朝食ブッフェで楽しめるのは嬉しい。
朝からもりもり食べました。
フィットネス&スパ
私が行ったときはたしか閉まっていたと思うのだけれど、フィットネスとスパ施設もあります。
子供向き施設
さらに、特筆すべきは子供向け施設の充実具合です。
子供用プールはただ浅いだけでなく、様々な水遊びができる遊具があります。
その奥にあるプレイグラウンド内がけっこう広くて、遊具が充実していました。
子どもたちと一緒にファミリーで訪れるのにぴったりのリゾートです。
シミラン諸島へのワンデイトリップ
カオラックといえば、世界中のダイバーが憧れるダイビングスポットである美しいシミラン諸島の玄関口でもあります。
もしLa Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)滞在中にシミラン諸島へのワンデイトリップに参加したいと考えている方には、lazy similanという宿泊パッケージがあります。
このパッケージは、ホテルでゆっくり朝食ブッフェを食べてからトリップに出かけるというのが特長。シミラン諸島に行ってみたいけれど、朝が早いのが苦手な私にもぴったりなパッケージです。lazy similanっていうネーミングが良い(笑)
実は私も今回の旅で利用したいと思っていたけれど、コロナが不安で泣く泣くキャンセルしました。次回こそは絶対にシミラン諸島に行くぞ!
動画で見る
La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)の雰囲気を動画でもどうぞ。
まとめ
以上、カオラックのリゾートホテルLa Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)について紹介しました。
リノベーションしたばかりで施設はピカピカだし、敷地が広くてゆったりできるし、ご飯もすごく美味しい。それでいて宿泊費は比較的リーズナブル。
お値段以上の価値のあるリゾートホテルだと感じました。
カオラックのハイシーズンは乾季(12~4月)で、シミラン諸島に行ったり海を楽しむなら絶対にその時期が良いのだけれど、La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)のようなリゾートホテルでまったりするだけならローシーズンでも良いかも。その分宿泊費も安いし。
試しに2022年6月の土日で調べてみたら信じられないくらい安かったので、もしよかったら調べてみてください。
\ホテルの料金を確認/
La Flora Khao Lak(ラ・フローラ・カオラック)の施設情報
TEL | +66 (0) 76-428 000 |
---|---|
住所 | 59/1 Moo 5 Tambon Khuk-Khak, Takuapa, Phang-Nga 82220 Thailand |
公式URL | Web Facebook Instagram |
アクセス | プーケット空港から車で約1時間10分 |
地図 | Google Mapで開く |
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