バンコクのナイトマーケットといえば、カラフルなテントがインスタ映えするタラートロットファイラチャダーが人気でした。
しかしコロナの影響もあってか長期休業しており、残念ながら再開時期は未定だそう…。
でも、2021年11月にタラートロットファイ・ラチャダーに代わるおしゃれなナイトマーケットがオープンしました。それがJODD FAIRS(ジョッドフェア)です!
聞くところによると、タラートロットファイ・ラチャダーやタラートロットファイ・シーナカリンと同じ会社が運営しているんだそう。
しかも、場所はMRTラマ9世駅のすぐ近く。タラートロットファイ・ラチャダーよりもバンコク中心部からのアクセスが良くなりました。
実際に行ってみたところ、想像以上におしゃれで楽しいナイトマーケットで、私はすごく気に入りました!
2023年4月末にBTSハーイェークラップラオ駅近くにJODD FAIRS DanNeramit(ジョッドフェア・デーンネラミット)がオープンしました。こちらはなんと敷地内にお城があります!
バンコクでおすすめのナイトマーケットは『【2024年】バンコクのナイトマーケットおすすめ10選』にまとめています。
JODD FAIRS(ジョッドフェア)の場所・行き方|セントラルラマ9裏手
JODD FAIRS(ジョッドフェア)があるのは、MRTラマ9世駅のすぐ近くです。
地図はこちら。
MRTラマ9世駅に直結しているセントラルラマ9を通り抜けて行くのが早いと聞いていたのでそうする予定だったのですが、駐車場から降りてきた私はセントラルラマ9内で迷ってしまい…(笑)
「セントラルラマ9」1階のスターバックス近くの出入り口から出るのが正解でした。
駅の方から来る方は、たぶんこの看板を追って来れば大丈夫。
ファミリーマートとチャートラームーの間にあるドアから出ます。
あとはもうマーケットは見えているので、案内に沿って歩いていけば…
マーケット入り口に到着です…!
MRTの駅からほぼ直結で行けちゃうのが便利!
JODD FAIRS(ジョッドフェア)を上から撮影できるスポットはどこ?
JODD FAIRS(ジョッドフェア)について検索すると、マーケット全体を上から見下ろしたアングルの写真をよく見かけませんか?
この写真は、マーケットのお隣にあるセントラルラマ9の駐車場から撮影することができます。私は5階から撮影しました。
こんな写真が撮りたい方はぜひ行ってみてください!
カラフルなテントが特長だったタラートロットファイラチャダーと違って、JODD FAIRS(ジョッドフェア)のテントは白一色なんだけれど、それでもけっこうキレイでした。
JODD FAIRS(ジョッドフェア)の雰囲気・売っている物
それでは、バンコクの新ナイトマーケット「JODD FAIRS(ジョッドフェア)」の雰囲気と売っているものを紹介していこうと思います。
入り口入ってすぐのところは、JOOD FAIRSの旗が吊り下げられていて、まさにナイトマーケットな雰囲気。
私が行ったのは水曜日だったのにも関わらず、かなりの賑わいでした。外国人もたくさんいたけれど、現時点ではタイ人が中心のよう。
マーケットのセントラルラマ9と反対側から見上げると、ラマ9エリアのシンボルになっている「Gタワー」がよく見えます。このビルの形も独特ですよね~。(もう少し明るいうちに撮れたら良かったな。)
マーケットで売っていたのは、グルメ系が6割、服飾雑貨系が4割という感じでした。
服飾雑貨
服飾雑貨系は、若いタイ人向けの洋服が多かった。
私のようなアラフォーに刺さるお店はあまりなかったかな…。
iPhoneケースなどの雑貨系は探せばかわいいのがありそう。他にはネイルのお店もたくさんありました。
タイといえば…のタイパンツを発見。100バーツと、なかなかお手頃価格でした。
食べ物・グルメ
続いては食べ物・グルメ系のお店です。
JODD FAIRS(ジョッドフェア)でも、タラートロットファイラチャダーの名物だった激辛肉タワースープ「レンセープ」のお店が目立ちました。
見てください!このデカさ!!!
すごく大きいのですが、大部分が骨なので、3~4人でペロリといけちゃうと思います。もう少し小さいサイズもあります。辛いのが苦手なら、唐辛子なしもしくは控えめで頼んでもOK。すっぱさが美味しくてやみつきになる味のスープです。
このほか、巨大なスペアリブのお店や、手づかみで食べるシーフードのお店も見かけました。
おしゃれなバーもたくさん。
世界各国のビールを売る店。
この辺りは座って食事ができる、きれいめのダイニングバーが軒を連ねていました。
この賑わっていたお店は、シーフードの鍋かな?
そのほか、食べ歩きができる串焼き系のお店や、タイらしいソムタムなど。
エビなどのシーフードを扱うお店も多かったけど、お腹が心配でなかなか手が出なくて…。でも美味しそう。
デザート系も充実しています。クレープやソフトクリームなどの洋風デザート。
旬のドリアン。
マンゴースティッキーライスも美味しそう。
他にもタイ風デザートの店(カノムブアンやカノムクロック)をいくつか見かけました。
タイに来たならスイカジュースも外せません!
食べ物は、タイらしいものから洋風のものまで、本当になんでもありました。
私たちがJODD FAIRS(ジョッドフェア)で実際に食べたものをレビュー
ここからは、私たちがJODD FAIRS(ジョッドフェア)で実際に食べたものです。
水
普通の水なんだけど、ペットボトルのデザインがかわいかった。
ココナッツ
ナイトマーケットに浮かれてココナッツをホールで購入。50バーツ(約190円)でした。
ビール
ココナッツだけじゃ飽き足らずビールも。この日はLEOにしてみた。500mlくらいの缶が80バーツ(約300円)。
こんな雰囲気の中で飲むビールは格別!
パッタイ
食事は何にしようかすごく迷ったけれど、無難にパッタイにしました。
メニューに日本語があるー!
おすすめのシーフードパッタイ(139バーツ:約510円)にしました。
普通に美味しかったけど、お値段に比べて量が控えめかな…。ナイトマーケット価格ですね。
アメリカンドッグ
日本語のポップが気になった「アメリカンドッグ スゴイ」。
ソーセージまたはチーズ(ハーフもOK)に衣をつけて揚げたものです。普通のアメリカンドッグとはちょっと違うけれど、これはこれで美味しかった。
ソースも選べます。
ムーヤーン(ムーピン)
パクっとつまめるムーピンも。豚の串焼きですね。
ムーピンかと思ったけれど、メニューにはムーヤーンって書いてました。
これは間違いなく美味しいやつ!
全然辛くないから、辛いのが苦手な方もぜひ食べてみて。
値段は忘れちゃったけど、1本20バーツくらいしたかな?普通の屋台で買うより高めでした。これもナイトマーケット価格だな。
ソフトクリーム
デザートは、このソフトクリーム屋さんで。
Sサイズが20バーツ(約70円)、Mサイズが30バーツ(約110円)です。
美味しかった♪
まとめ
以上、バンコクに2021年11月にオープンしたばかりの新ナイトマーケット「JODD FAIRS(ジョッドフェア)」についてまとめました。
MRTラマ9世駅直結のデパートを抜けていける立地は抜群。おしゃれな雰囲気で楽しいナイトマーケットでした。
規模感も広すぎず狭すぎずで、余すことなくタイのナイトマーケットの雰囲気を満喫できると思います。
2023年4月末にBTSハーイェークラップラオ駅近くにJODD FAIRS DanNeramit(ジョッドフェア・デーンネラミット)がオープンしました。こちらはなんと敷地内にお城があります!
バンコクでおすすめのナイトマーケットは『【2024年】バンコクのナイトマーケットおすすめ10選』にまとめています。
JODD FAIRS(ジョッドフェア)の施設情報
営業時間 | 16:00 – 深夜 0:00 |
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公式URL | Facebook LINE (Joddfairs) |
アクセス | MRTラマ9世駅すぐそば ※駅直結のセントラルラマ9の館内を通り抜けると近い。1階のスタバやファミリーマート近くのドアから出てください。 |
駐車場 | セントラルラマ9の駐車場が利用可 |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.7円で計算(2022年5月現在)