※2018年8月追記:現在はDYMクリニック トンロー49院に名称変更して営業しています。以下の情報は「セントラルグリーンジャパニーズクリニック」時代のものになります。
昨日からお腹の調子が悪く、今朝になって熱まで出てしまいました。いつもだったらサミティベート病院にお世話になるのですが、先日紹介してもらった新しい病院「セントラルグリーンジャパニーズクリニック」が気になるので行ってみることにしました。
まずは電話で海外旅行保険のキャッシュレスが使えるかどうかを確認してから予約。キャッシュレスが使えるかどうかは大事!以前キャッシュレスじゃないところでかかった後の手続き面倒だったからなぁ。
電話はもちろん日本語対応です。キャッシュレスで大丈夫ということなので、さっそくタクシーで出かけてみました。
セントラルグリーンジャパニーズクリニックの場所
エレベーターを4階で降りると目の前がクリニックです。
待ち時間無くスムーズに診療してもらえます
中に入ると白を基調とした明るくて清潔な雰囲気の待合室があります。
診療科目は内科、小児科、婦人科。サミティベート病院のような総合病院よりは小さいですが、これまでバンコクで開院している日本人向けクリニックよりは大きい、中くらいの総合クリニックです。
まだ開院したばかりのためか、患者は私一人だけでした。
パスポートと海外旅行保険の証書を提出して、初診用の書類に記入します。受付の日本人の方が付いてくださって記入の手助けをしてくれました。
記入が終わったら、血圧と身長体重、熱を測定。この流れはサミティベート病院と同じですね。そしてすぐに診察室に通されました。
診察してくださったのは美しいタイ人の女医さんです。日本語が堪能なタイ人の通訳さんもついてくださり、滞りなく終了。
会計と薬の準備が整うまでは少し待ちましたが、それでもスピーディー。病院で待ちたくない方にはおすすめです。病欠をとったときに会社に提出する診断書も無料で作ってくださいます。
ところで、肝心のお値段ですが海外旅行保険を使ってキャッシュレスだったため確認してくるのを忘れました!いくらだったんだろうな…。
日本の医師資格と看護師資格を持った日本人コーディネーターがいるから安心
こちらのクリニックには、日本の医師資格を持つ男性の方と、看護師資格を持つ女性の方がコーディネーターとしていらっしゃいます。
私の食中毒くらいであれば、ちゃちゃっと病院に行って薬もらってぐらいでいいのですが、もっと深刻な症状があったり、お子さんのことで心配な症状がある場合には、相談できる日本人の医療関係の方がいらっしゃると心強いですよね。
これまで我が家はサミティベート病院を利用してきましたが、通訳を介してタイ人のお医者さんと話してもなかなか伝わりにくい部分があったり、通訳の方が明らかに間違ったり端折って通訳する場面に遭遇したこともあり、ちょっと不満に思っている部分がありました。その点、日本人の医療関係の方が院内にいらっしゃると不安なことを相談できるのでありがたい!
他の総合病院にも日本人医師の方はいらっしゃると聞いていますが、やはり大きな病院だと気軽にお話できないでしょうし、この規模の病院なら気軽に頼れそうです。
看護師資格を持つ日本人女性の方は、子供の発達相談(要予約)にものってくださるので、小さい子供を持つお母さんにとっては心強いですね!メンタルヘルス相談(要予約)も受け付けているそうなので、悩みがあれば相談してみるのもいいかもしれません。私もお話させてもらったのですが、すごく頼りがいがあって話しやすい方でしたよ。
→現在も行っているかどうかは不明です。ウェブサイトに記載が無いからもしかしたら無くなったのかも?
本格的な健康診断と予防接種も
また、胃内視鏡も含めた本格的な健康診断と各種予防接種も受け付けています。詳しくはホームページでご確認ください。
海外旅行保険のキャッシュレスも使えるし、待ち時間は無いし、病院内も寒くないし、今後は食中毒や風邪くらいであればこちらを利用しようかなと思います。
DYM Health Check Up Clinic(旧:セントラルグリーンジャパニーズクリニック)
- 診療時間:平日&土日祝:9:00 – 18:00
- 休診日:正月、ソンクラーン、お盆
- TEL:+66(0)2-107-1039
- WEB:https://www.dymhealth.com/
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