さて、ひまわり畑とロッブリー周辺の遺跡巡りツアーレポートの後半です。前半はコチラからどうぞ。
寂れた雰囲気がいい「ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート」
悪夢の猿たちから逃れて、連れてきてもらったのはロッブリー駅前にある遺跡「ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート」です。ここはとにかく雰囲気が良かった。ちょっと寂れた感じがいい味出してます。
道路を渡ってロッブリー駅も見に行ってみました。
ちょうど良いタイミングで列車がやってきて、撮影することができました。運が良い!タイで良くみかけるオレンジの列車です。ホームにも金色の猿の像がありますね。もう猿はうんざりなのですが。
プラ・ナーラーイ・ラチャニウェート宮殿
最後に訪れた場所がこちら。博物館になっています。アユタヤ王朝時代に築かれ、その後ラマ4世時代に増築されたりしたためか、色んな時代の建物が混在していました。私もよく分かってないので詳しくはこちらを読んでね↓。
プラ・ナラーイラチャニウェート国立博物館 | タイ国政府観光庁
これは入ってすぐのところにあった博物館のオフィス。建物が良い雰囲気でした。こういう感じの建物が好きなんです。
くぐってきた門には、小さい小窓がいっぱい。昔はここにろうそくを入れて灯りをともしたんだそうです。
博物館になっていた建物。白壁が美しかった。
そんなちょっと近代風の建物の隣にアユタヤ時代の遺跡もあって。
とっても面白い、見ごたえのある場所でした。
でも、やっぱりツアーだから時間が無くってあまりゆっくり見れなかったのです。もう少しちゃんと見たかったなぁ~。
ちょっとレトロなロッブリーの街並み
最後に博物館の前のロッブリーの街並みの写真をご紹介。
なかなか雰囲気のある街並みじゃないですか?バスで通っただけですが、屋台が立ち並ぶ通りがあったりして面白そうでした。今度は列車で来てみようかなと思ったり。でも、物足りないくらいが丁度良いのかもしれませんね。