パタヤ

【2023年版】ラン島への行き方。バンコクから日帰り可能なパタヤ沖の美しい島!

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【2023年版】パタヤのラン島への行き方。バンコクから日帰り可能!

バンコクから日帰りできる美しい島パタヤ沖ラン島(KOH LARN)への行き方を紹介します。

所要時間はバンコクから3~4時間半程度、もっとも安い方法を選べばバンコクからTHB200 (約800円)程度で行くことが可能です。

サク
サク
どの方法においても、まずはパタヤのバリハイ桟橋(地図に向かい、そこからラン島行きの船(フェリーorスピードボート)に乗ります。

ラン島のビーチ比較こちらをどうぞ。

ラン島のビーチ比較

ラン島で過ごした様子を動画にまとめています。

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バンコクからパタヤのバリハイ桟橋までの行き方

まずはバンコクからラン島行きの船が出ているパタヤのバリハイ桟橋(地図まで向かいます。主な行き方は長距離バス車のチャーターの2種類です。

長距離バス(片道131B/約2時間半)

パタヤ行きのバス 車体番号
パタヤ行きの長距離バス

バンコクからパタヤまで安く移動するのであれば長距離バスを使うのがおすすめです。

バス乗り場はBTSエカマイ駅前にあり便利。1時間に1本出ているので直接バス停で購入します。乗りたい時間があらかじめ分かっていればWebでの事前購入も可能。

バスターミナルでは後述するロットゥー(ミニバン)も客引きしていますが、安全性の面からおすすめしません。必ず大型バスのチケットを買いましょう!

◆パタヤ行き長距離バス

  • エカマイバスターミナル発(地図
  • パタヤバスターミナル着(地図
  • 6:00~21:00まで1時間おきに運行
  • 運賃 THB131 (約520円)
  • Web予約

※モチットバスターミナル発もあり(6時から18時まで2時間おきの運行)

パタヤのバスターミナルからバリハイ桟橋までは、ソンテウまたはバイクタクシーで移動します。

パタヤ行き長距離バスの乗り方

車のチャーター(約2時間)

快適に移動したい方におすすめなのが車をチャーターする方法です。

貸し切りなので気兼ねなく過ごせて、好きなタイミングでトイレに寄れるのが利点。特にお子様連れのご家族におすすめしたい。

また直接バリハイ桟橋まで送ってもらえるので時間のロスがありません。

チャーターカーは旅行会社を通じて予約することができます。

行先は違いますが、KKdayの貸し切りチャーターを利用した際の体験談はこちら

KKdayの貸し切りチャーター車

ロットゥー(ミニバン)

ロットゥーの例
ロットゥーの例

ロットゥーと呼ばれる乗合ミニバンでバンコクからパタヤに向かうこともできます。バリハイ桟橋行きもあり便利ではあるのですが、運転が荒い運転手が多く、事故が多いので安全面からおすすめしません。

パタヤのバリハイ桟橋からラン島までの行き方

バリハイ桟橋

バリハイ桟橋に着いたら、いよいよラン島行きの船に乗ります。

船の種類は安くて遅いフェリー(片道30B/30~45分)速くて高いスピードボート(片道150B~/15~20分)の2種類あります。

バリハイ桟橋の様子
バリハイ桟橋からパタヤのサインがよく見える

フェリー(片道30B/30~45分)

ラン島行きのフェリー

ラン島にはナーバーンピアターウェンピアの2つの港があり、それぞれのピア行のフェリーがだいたい1時間おきに交互に出発しています。

ラン島地図
ラン島地図

ラン島行きフェリーの時刻表はこちら。

ラン島行きフェリーの時刻表
ラン島行きフェリーの時刻表

運賃は1人THB30 (約120円)。船に乗り込む際に係員さんに直接手渡します。

ナーバーンピアはラン島の街の中心部にあたりホテルやお店が多いエリアです。所要時間はバリハイ桟橋から約30分

ナーバーンピア周辺の様子
ナーバーンピア周辺の様子

一方のターウェンピアはラン島のメインビーチであるターウェンビーチ最寄りの港です。着いてすぐにビーチで遊ぶことができます。所要時間はバリハイ桟橋から約45分

ターウェンピアから見たターウェンビーチ。目の前にエメラルドグリーンの海が広がる

◆ラン島行きフェリー

  • 運賃:1人THB30 (約120円)
  • ナーバーンピア行(所要時間約30分)
  • ターウェンピア行(所要時間約45分)
ラン島行きのフェリー
ラン島行きフェリーの二階席の様子
ライフジャケットが用意されている

スピードボート(片道150B~/15~20分)

速くラン島に向かいたい方はスピードボートを利用するのがおすすめです。ラン島まで約15~20分で到着するそう。

価格はおそらく交渉性で、私が行った際には1人片道THB150 (約600円)と言われました。

私はスピードボートに乗ったことはありませんが、フェリーから見たところ縦揺れが大きいように見えたので、酔いやすい方は注意が必要そうです。

◆ラン島行きスピードボート

  • 運賃:交渉性で1人THB150 (約600円)程度
  • 所要時間:15~20分ほど

バリハイ桟橋の駐車場情報

バリハイ桟橋の立体駐車場

自家用車で来た方は、バリハイ桟橋の立体駐車場に車を停めることができます。

バリハイ桟橋の立体駐車場の料金表

◆バリハイ桟橋の立体駐車場

  • 9時間まで:THB30 (約120円)/時間
  • 9時間~24時間:THB250 (約1,000円)

バリハイ桟橋には無料で駐車できるスペースもあるそうです!

ラン島内での移動方法

ラン島内での移動方法レンタルバイク・ソンテウ・バイクタクシーの3種類があります。

レンタルバイク(1日300B)

私たちが利用したのはレンタルバイクです。

ターウェンピアで客引きしていたバイクタクシーの運転手さんからTHB300 (約1,200円)で借りました。次の日まで24時間借りる場合はTHB400 (約1,600円)。島一律でこの料金になっているみたい。

レンタルバイクの料金が書いてある看板

バイクを借りる際にタイの運転免許orパスポートを預けます。

返却場所はターウェンピアかナーバーンピアか選べたので、ナーバーンピアで返却することにしました。おかげで短い時間で島をぐるっと効率的に回れました。

ラン島での移動はレンタルバイクがもっとも効率的だと思いますが、アップダウンが激しいので、バイクの運転に慣れていない人にとっては危険かも。

ソンテウ

バイクの運転が不安な方はソンテウで移動できます。1人THB40 (約160円)~THB50 (約200円)で利用できるそう。

バイクタクシー

もしくはバイクタクシーもあります。

ラン島で過ごすビーチ選びは、こちらの投稿を参考にしてください。

ラン島のビーチ比較

ラン島観光の所要時間

我が家の場合は13時発のフェリーでターウェンピアにわたり、ナーバーンピア17時発のフェリーでパタヤに戻りました。ラン島での総滞在時間は約3時間です。

泳がずにバイクで島内をぐるっと巡り、途中にカフェを2軒まわっただけなので短い方だと思います。

どれくらいの滞在時間で満足するかは人によると思うので何とも言えませんが、参考にしてもらえれば。

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初めてで不安な方はツアー利用がおすすめ!

ここまで読んでラン島への行き方や島内での過ごし方に不安を覚える方は、バンコクまたはパタヤ発着のツアーを利用してみてはいかがでしょうか?

個人で行くよりも少し割高にはなるかもしれませんが、アクティビティーやビーチチェア、シャワー、ロッカー等必要なものが含まれており、安心してラン島観光を楽しめます。

また、個人で行く場合に比べて時間的ロスが少ないと思うので、日帰りでもラン島でのアクティビティーをしっかり楽しみたい方にもおすすめです!

ラン島のビーチ比較

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※文中の日本円表記は1バーツ≒4.0円で計算(2023年1月現在)

ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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