日本からタイに引っ越してびっくりしたことの一つが、アイスコーヒーが甘いこと!
皆さんも何気なくブラックのつもりでアイスコーヒーをオーダーしたら、すごく甘くてびっくりしたという経験があるんじゃないでしょうか?
最近はタイにもカフェ文化が浸透してきて、バンコクなどの都市部では特に言わなくても甘くないコーヒーを出してくれたり、ちゃんと甘さについて事前に尋ねてくれたりすることもありますが、油断していると激アマコーヒーが出てくることもまだまだあります。
というわけで、そんな悲しい思いをしないため、今回はタイで甘くないコーヒーをオーダーするためのタイ語について書いてみたいと思います。
全く甘くないコーヒーをオーダーしたい時
一番簡単なのは、「NO SUGER」といえばいいのですけど、でもそれだと英語になっちゃうので、タイ語バージョンも。
私が使っているのはこちら。
ไม่ใส่น้ำตาล
- 意味:砂糖を入れないで
- 読み:マイサイナムターン
こっちの言い方もありますが、
ไม่หวาน
- 意味:甘くしないで
- 読み:マイワーン
これを言うと店員さんから「全然甘くしないの?それとも少しだけ甘くする?」って聞き返されることが多い印象。
なので、コッチのパターンを使う時は語尾に「全然」っていう意味のเลย(ルーイ)をつけて、「全然甘くしないで」って言うと良いかなと思います。
ちょっと甘いコーヒーをオーダーしたい時
カフェ・ラテとか、ちょっとだけ甘くしたいなーって時にはこんな風に言っています。
หวานน้อย
- 意味:少し甘く
- 読み:ワーンノーイ
「少し」の定義が店員さんによってマチマチでこれを言っても自分にとっては甘すぎることもあるので、本当に少しだけ甘くしてほしい時には全身で少しだけ「ニットノーイ」の感じを表現しましょう。笑 ジェスチャーとか使って。
ホットの場合は甘くされる場合は少ないように思います。
ただ、私はあまり利用しないのですが、カフェボラーン(だと思う)と言われる屋台カフェではコンデンスミルクと砂糖を入れることがスタンダードなのかな?なので、お願いして好みの味にカスタマイズもらうのが良さそうです。
- 適宜「です、ます」のครับ(クラップ、男性)/ค่ะ(カ、女性)をつけてください。
- あくまで私が日常で使っているフレーズになります。合っているかどうかは???
- 間違っている部分がありましたらコメントいただけますと幸いです。