チェンマイでやりたいこと、その4!美味しい北タイ料理を食べるを叶えるべくやってきたのは、旧市街にある有名レストランHuen Phen(フアンペン)です。
こちらをチョイスした理由は、ブロガーのぷくこさんが行って美味しいって言ってたから。
また、ほかの口コミを見ても評判が良さそうだったので。
チェンマイっぽいレトロな雰囲気が魅力
フアンペンがあるのはちょうど旧市街地のど真ん中あたり。旧市街地に泊まっているなら便利な場所だと思います。
人気店って聞いてたけど19時ごろに行ってすんなり入れました。お店はチェンマイっぽいレトロな感じに装飾されています。
北タイ料理全員集合!なカントーク
ビールで乾杯の後は、さっそく北タイ料理全部乗せ的な「カントーク」を注文。セットで380バーツ(約1,310円)です。(*注:写真の右に写っているラープは含みません。)
「カントーク」というのは円卓のことを指していて、結婚式などで出される料理らしい。ランナー王朝の宮廷料理にルーツを持つ格式の高い料理なんだそうです。
こちらで出されたカントークについて、少しだけ解説します。写真ブレてて見づらくてすみません^^;
一番奥にあるオレンジ色のものは、ゲーンハンレーとゲーンケーガイというカレーです。あまり辛くない食べやすいお味でした。
そこから反時計回りにラープ(豚ミンチの和物)、ケープムー(豚の皮をカリカリに揚げたもの)、サイウア(ハーブたっぷりの豚のソーセージ)と続きます。
中央は生野菜とそれにつけるディップ。ディップは赤色の方がトマトとひき肉を使ったナムプリックオーン、緑が大きな緑の唐辛子を使ったナムプリックヌム。両方ともビールが進むお味です♪
右側はカオニャオ(もち米)と、バナナとココナッツミルクのデザートです。
その他好きな料理を色々
他にも各々好きな料理を頼みました。
ソムタムタイはなぜか唐辛子が全然入ってなかった。外国人だと思って気を使ってくれたんだろうけど、ちょっとは入れて欲しかったな。
トムセープ。辛くて酸っぱいスープ。
あとは、何だったかなー…。忘却…。このへんはお腹いっぱいで食べられていません。
お値段もカントーク以外は忘れてしまったのですが、高くも無いし安くもない、お店の雰囲気相当のお値段だったように思います。
お味は美味しかったのですが観光客向けに辛さを控えている印象でした(特にソムタム)。
楽しい時間を過ごしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。お店の前に出ると周辺はけっこう暗くて歩いて大通りまで出るのは危ない感じがしたので、お店の方にトゥクトゥクを呼んでもらってホテルまで帰りました。
Huen Phen(フアンペン)
- 営業時間:8:30-16:00, 17:00-22:00
- 住所:112 Ratchamanka Rd, Tambon Phra Sing, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
- TEL:(+66) 53 277 103
- 地図:Google mapで開く
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