せっかくプーケットに来たなら、タイ南部料理を食べておきたいもの。
コモ ポイント ヤムで夜だけ営業しているナームヤー (NAHMYAA)は、おいしいタイ南部料理をいただけます。
出目金が描かれたオレンジ色のオリジナリティーあふれる雰囲気も素敵です。
ナームヤー (NAHMYAA)の場所
ナームヤー (NAHMYAA)のあるコモ ポイント ヤムは、プーケット島東側のヤム岬先端付近にあります。
地図はこちら。
プーケット空港からは車で約25分です。
ナームヤーは、ホテル3階(ロビーと同じフロア)のプール近くにあります。
ナームヤー (NAHMYAA)の雰囲気
ナームヤーは、オレンジ色をテーマカラーにしたデザイン性に富んだ雰囲気です。
天井からぶら下がる真ん丸の電球が、まるで水中を漂う泡のよう。
奥の壁にはオレンジの出目金が描かれています。
大きなガラス窓からはプールが見えます。
他にはないオリジナリティーあふれるデザインで、この雰囲気の中食事ができることがうれしい。
ナームヤー (NAHMYAA)のメニュー
メニューにも出目金がデザインされています。
メニューはいろいろあって迷いますが、スタッフさんと相談して、辛すぎるのが苦手な私たちにぴったりの南タイ料理メニューをおすすめしてもらいました。
まずお通しはディップ付きのえびせんのようなスナック。
スターターは、レストランのシグネチャーディッシュであるカノムブアンペット。
カノムブアンとよばれるパリっとしたクレープのような入れ物に、鴨肉、ココナッツやナッツ、フルーツのロンガンやハーブが挟まれています。タイ料理の定番の前菜であるミアンカムみたいな感じ。
一口でサクッと食べられて、いろんな味と食感が楽しい。
サラダからはヤムパッククッドグンソット。新鮮なえびとパッククッドという山菜的な野菜を使ったサラダです。
パッククッドはシャキシャキとした食感でクセの少ない野菜でおいしい。辛さ控えめで調理してくれたのですが、とてもやさしい味付けですごく好きな味でした。
メインは、プーケット風の豚の角煮ムーホーン。
シナモンや八角などのスパイスを使って甘辛く煮付けた角煮がおいしくないわけない!
辛くない料理だから、辛いのが苦手な人も安心です。煮汁を吸った肉厚のしいたけもおいしかった。
そしてタイ南部料理といえばカレーは外せません。
おすすめしてくれたのは、ゲーングンサパロットというエビとパイナップルのレッドカレー。
タイ南部カレーといえば辛い×フルーツの甘さの組み合わせ。スパイシーだけど、パイナップルの甘味もあって、ハーブの爽やかさも持ち合わせています。
辛い!けどおいしい!
ジャスミンライスかライスベリー(黒米)、好みのごはんにあわせていただきます。
辛いのが苦手なら、フルーツスムージーも一緒に頼むと◎
まとめ
ナームヤー (NAHMYAA)は、コモらしい唯一無二の雰囲気の中、プーケットならではのタイ南部料理が楽しめるレストランでした。
どれもおいしいけれど、辛いなかにパイナップルの甘さが際立つゲーングンサパロットと、バンコクのレストランではなかなか見掛けないヤムパッククッドグンソットはぜひ試してみてほしいです。
ナームヤー (NAHMYAA)の詳細情報
営業時間 | 午後6:30~午後10:30 |
メニュー | ・Khanom Buang Ped THB 460++ ・Yam Pak Khud Goong Sod THB 660++ ・Moo Hong THB 620++ ・Kaeng Goong Sapparod THB 880++ |
公式URL | Web |
アクセス | プーケット空港から車で約25分 |
地図 | Google Maps |