タイのお土産に最適！マンダリンオリエンタルバンコクのクッキー

マンダリンオリエンタルのロビーのクリスマスツリーを見に行ったついでに、久しぶりにクッキーを購入しました。

「バンコクで一番のホテルはどこですか？」と尋ねたら、多くの人が「マンダリンオリエンタル」と答えるでしょう。もちろん、バンコクには他にも素敵な高級ホテルがたくさんあるけれど、歴史的な面を考慮するとやっぱりマンダリンオリエンタルが一番になるんじゃないかな。

マンダリンオリエンタルホテルは2010年に公開された映画『サヨナライツカ』の舞台にもなっているので、どんな場所か知りたい方はぜひ見てみてください。

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マンダリンオリエンタルホテルは我が家にとっては宿泊費が高くてなかなか泊まることができないのですが、そんな私でも手が出せるのがマンダリンオリエンタルブランドのお菓子類です。

特にクッキーはお土産としてよく買っています。味は間違いなく美味しいですし、「バンコクで一番のホテルのクッキー」と言えば、話のタネにもなりますし。

マンダリンオリエンタルのクッキーにはいくつか種類がありますが、私がよく買うのはこの筒状の箱に入ったクッキーです。

チョコレート＆カシューナッツ味のクッキーで395バーツ（約1,500円）。

マンダリンオリエンタルホテルの建物をあしらった、立派な紙袋にいれてくれます。

クッキーの入れ物にも同じ絵柄が描かれています。

包を開けたところ。残念ながら個包装ではありませんが、ラップをはさんで蓋を閉めておけば、数日はサクサク状態で最後まで美味しく食べられました。

いつ食べても美味しいです！

実家の父がタイっぽい味のもの（トムヤム味など）が苦手なようだったので、このクッキーをお土産にしたらかなり喜んでいました。

万人受けする味なので、好みが分からない人へのお土産に最適だと思います。

2022年3月、一時帰国のお土産にするためにクッキーを買いに行ったら、いつも買っている筒状のものはなくて箱に入ったタイプがありました。

Macadamia & Currant Cookies 375バーツ（税込）［約1,425円］

筒状のタイプは見つからなかったから廃盤かと思ったけど、公式サイトを見るとまだあるみたい。

箱にはマンダリンオリエンタルホテルの建物が図案化したものが描かれています。袋も素敵です！

箱の中にはクッキーが小分けにされて入っていました。小分け包装は嬉しい誤算！

小分け包装の中には大きなクッキーが1枚入っていました。

スーツケースで運んでいる途中に割れてしまったのは残念だけれど、結局割りながら食べないといけないくらい大きいから、まぁ良しとしましょう。

大きくてザクザク感があり、食べ応えは十分。中に入っている黒い実はレーズンかと思ったけれどきっとCurrant（カシス）なのかな。カシューナッツはそのままゴロンと乗っていてタイらしさの演出に一役買ってくれている気がしました。

やっぱり美味しいです。

このクッキーもタイらしい味が苦手な人、好みが分からない人へのお土産にピッタリだと思います。

このほか、小さめのクッキーもありました。こちらは各350バーツ（税込）［約1,330円］です。

今回私はマンダリンオリエンタルホテルの1階ロビーにあるショップでクッキーを購入しました。ここまで来れば、買い物ついでにこの美しいロビーを拝めます。季節ごとに変わる花のアレンジメントは必見です！

ホテルまではなかなか足を運べないという場合も、BTSプロンポン駅直結のエンポリアムや、パラゴン、ゲイソーンなどの有名デパートにマンダリンオリエンタルショップがあるので、そちらでクッキーを購入することができます。

マンダリンオリエンタルショップ（The Mandarin Oriental Shop）