日本からの郵便物に関税がかけられてしまい、プラカノン郵便局に支払に行ってきたのでそのことについてレポートしたいと思います!
関税の支払通知書が届く
ある日帰宅すると、こんな郵便物が届いていました。
あ、これは…噂に聞いていた関税の支払通知書に違いない!
日本からタイに荷物を送ると関税がかけられちゃう場合があるんですよね。なので、なるべく日本からは物を送らないようにして、必要なものは一時帰国時にハンドキャリーで持ち込むようにしていたのですが…。
それにしても、誰からの郵便物かは通知書には書いていないんですね。でも送ってくるのは実家の母しかいないだろうと思い連絡をとってみると、案の定「誕生日プレゼントを送ったよ(^o^)」との返事が返ってきました。お母さんありがとう、嬉しいよ……苦笑
関税の支払と荷物の受取にプラカノン郵便局へ
そこで関税通知書と身分証明書(パスポート又はタイの運転免許証)を持ってプラカノン郵便局へ行ってきました。
プラカノン郵便局の場所
プラカノン郵便局はスクンビットソイ69のパクソイにあります。BTSプラカノン駅の3番出口を出てすぐです。
地図はこちら。
関税の支払をする場合の手順
普通に郵便局に入ると、郵便局のいつもの光景が広がっています。
番号札をとって並ぶ…のが普通の流れですが、今回の場合に最初に訪れるべきは、左手のドアの先の部屋。こちらのドアの先にすすんでください。私は知らずに番号札をとって並んでしまい時間をロスしてしまいました。
扉の先にある、こちらの窓口でいったん関税通知書を見せて、該当の荷物を調べてもらいます。
パスポートなどの身分証明書で本人確認をし(タイの運転免許証でもOKでした)、いくつかサインをしたら、いったん元のフロアに戻りカウンターで関税を支払います。そして、またこちらに戻ってきて無事に荷物を受け取れるという流れです。
課せられた税額は?
1600バーツ相当の品物に対して、手数料なども含めて合計で646バーツお支払いしました。すさまじい税率ですね。
関税通知書には、1500バーツ以上の品物に関税の支払義務が生じると書いてありました。今回のプレゼントは1,600バーツ‥非常に惜しい!日本から品物を送る場合には品物の値段を日本円で4,500円以内で記入するように務めた方が良さそうです。でも、それがあまりに疑わしい場合は税関呼び出されることもあるそうで…そこらへんのことはDACOに載っていました。
他の経験者の方のブログなども参考にさせていただきましたが、値札や梱包をできるだけ外して、箱も古いものを使うなど、皆さん色々と工夫されているようですね。まぁ、送料もかかるし、今後もうちは基本的には日本からは物を送らない方針でいきたいと思います。
あとは母に理解してもらえるかどうかですが…誤解しないで欲しいのですが、気持ちはとても嬉しいし、感謝しているんですよ。本当に気持ちだけで十分なんですよ。
今回の件もやんわりと伝えたのですが、「キャラメルを入れたのが良くなかったんかねぇー」とか「お守りの中のマガタマがひっかかったんかねぇー」とか、ちょっとトンチンカンな感想を言っていたので、多分説明して理解してもらうのは難しいでしょう(笑)
以上、日本からの郵便物に関税がかけられた場合の諸手続きについてでした。