バンコクでマンゴーを買うなら、BTSトンロー駅近くのメーワーリーが有名です。
バンコクのスクンビット在住の方なら当然ご存知でしょう!私も以前マンゴーを購入したことがありますが、大きくって甘くって本当に絶品でした。
そんなメーワーリーですが、実はマンゴーと甘いもち米を合わせたデザートである、「カオニャオ・マムアン」も有名なんだそうです。ちょっと興味があったので購入してみました。
バンコクでマンゴーを買うならメーワーリー
メーワーリーがあるのは、BTSトンロー駅のすぐそば。スクンビットソイ55(ソイトンロー)に入って、すぐ左手にあります。
店先にぷっくりとした大きなマンゴーが並んでいるので、すぐに分かると思います。
こちら、バンコク在住の日本人はもちろんのこと、ローカルのタイ人の方がマンゴーを買いに訪れる店でもあります。
マンゴーを買うなら、食べる日を指定して店員さんに選んでもらいます。なお、表示してある価格はキロ単位です。購入するマンゴーの重さによって価格が変わってきます。
「ちょっとバンコクに住んでみました」のぷくこさんによると、お願いすればマンゴーのカットもしてもらえるそうです!
これは知らなかったなー!次回こちらで自宅用にマンゴーを買う機会があればお願いしようと思います。旅行者の方も、カットしてもらえるならホテルに持ち帰って食べやすいですよね。
2020年2月に再訪したところ、メニューが掲載されていました。カットマンゴーのみメニューもあって100バーツです。
メーワーリーのカオニャオ・マムアンのお味は?
さて、本題のカオニャオ・マムアンです。カオニャオ・マムアンとは、タイの伝統的なデザートで、マンゴーとココナッツミルクで炊いた甘いもち米をあわせたデザートです。
噂のカオニャオ・マムアンは、ひっそりと目立たなくカウンターの上に並べてありました。1パック130バーツ(約420円)150バーツ(約525円)です。(※値上げしました。)
私が行った時には、三色のもち米のものしかありませんでした。ほかにスタンダードな白いもち米だけのもあるようです。上の写真のパックに加えて、ココナッツミルクとトッピングのナッツっぽいものも渡されました。
持ち帰って夕食後のデザートに夫と2人で食べることに。もち米が固くなるといけないので常温保存で、食べる直前に少しだけ冷やしました。
食べた感想は…やっぱりメーワーリーのマンゴーは甘くて絶品!もち米も美味しかったです。
しかし、カオニャオ・マムアンをそんなに食べる機会がないので、他の店と比較して飛び抜けて美味しいかは分かりませんでした。そういえば、私はマンゴーはマンゴーだけで食べた方が美味しいと思っている派なんでした…。その思いを覆すだけのインパクトは無いなと。でも、マンゴーは間違いなく美味しいですよ。
量は2人でやっと食べきるくらい、たくさん入っていました・
ところでタイのマンゴーの旬はいつなの?
ところで、タイのマンゴーの旬は4月。いつでも暑いタイが最も暑くなる時期です。これからどんどん暑くなって、マンゴーもどんどん甘くなってきます♪
この時期にタイへいらっしゃる方、暑くて観光は大変かもしれませんが、美味しいマンゴーが食べられますのでぜひたくさん食べて帰ってくださいね!
注意!マンゴーは日本への持ち込みが禁止されています
美味しいタイのマンゴー。うっかりお土産として日本に買って帰りたくなってしまいますが、タイのマンゴーを日本へ持ち込むことは禁止されています。他にもマンゴスチンやライチなど、様々なフルーツの持ち込みが禁止されていますので、注意してくださいね。
どうしてもっていう方は、日本の植物検疫検査を受けたマンゴー宅配サービスが何社かありますので、こちらを利用しましょう!
タイ産マンゴー宅配サービス5社を徹底比較! | 激旨!タイ食堂
メーワーリー(Mar Varee)の店舗情報
- 営業時間:Google map によると6:00-22:00。旬の時期は24時間営業という情報もあります。
- アクセス:BTSトンロー駅から徒歩3分
- 地図:Google mapで開く
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2020年2月現在)