サムイ島・ナンユアン島

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017-②】

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サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

今回のサムイ旅行で宿泊したホテルCODEは、自分史上最高に素敵なホテルでした!!なので、いつもより力を入れてホテル紹介を行いたいと思います!

CODEを予約した決め手は?

まずは、なぜ今回このCODEというホテルを予約したのか。

その決め手は、サイトを見て白を基調とした外観がすごく素敵に思えたことと、口コミ評価がすごく良くって、更にトリップアドバイザーの賞も受賞していたから。それなら間違いないだろうということで。

お値段は一泊3500バーツ(約11,200円)程度と、普段一泊3,000バーツ以内を目安でホテル探しをしている我が家としては高め。ちょうどHotels.comで10泊したところで、1泊分(10泊分の平均値)を割引してくれるタイミングだったので奮発してみました。

Code Hotel Samui

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CODEがあるのは静かなバンポーエリア

今回のサムイ滞在にあたって、Twitterでサムイ島の滞在場所について意見を求めたところ、ボプットというエリアを勧めてくださる方が多かったので、ボプットを中心に探しました。ボプットはフィッシャーマンビレッジという飲食店などが集まるビーチで、おしゃれなカフェなども多い場所。

そのアドバイスを受けて、私はボプットのホテルを予約したつもりだったのですが…!!実際に予約したCODEがあるのは、バンポーというサムイ島の中でも最も静かなエリアでした。何をどう間違ってこうなったのでしょうか?ボプットもバンポーもBで始まるから見間違い?

ボプットとバンポーは距離にして10km強ほど離れています(笑)。ちょっと自分に自信を無くしてしまう間違いをしてしまいましたが、結果とても素敵なホテルなので良しとしましょう。

さて、そのバンポーエリアですが、バンポービーチという静かで美しいビーチの周りに、飲食店がポツポツとあるくらいの本当に静かな場所です。そのビーチを見下ろす高台に今回泊まったCODEはあります。

地図はこちら

CODEはインフィニティプールがとっても素敵なホテル

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

CODEの設備で最も印象的だったのは、このインフィニティプール!空と遠くに見える海とプールが一体化して本当に美しい。時間帯によって異なる表情を見せてくれて、全く飽きること無く景色を楽しめます。

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017
サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

このプール、決して大きくは無いのですが、小さなホテルでゲスト数も多くなかったので、十分でした。

白鳥やユニコーンをかたどった大きな浮き輪も用意されていて、子供さんも楽しめる感じでしたよ。

広くて快適な部屋では料理もできちゃう

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

私達が泊まった部屋はプールアクセスの部屋です。ガラス張りの部屋からはプールとその先の海が眺められます。

部屋の出入り口の目の前がプールなので便利な反面、ガラス張りの部屋なのでカーテンを閉めないとプールを利用する人から丸見えになるのがちょっと気になったかな。私たちは端の方の部屋だったのでそこまで神経質に過ごす必要は無かったのですが、人目を気にせずに開放的に過ごしたい方は二階以上の部屋を指定することをおすすめします。

部屋は広く、大きなソファーのあるリビングエリアと寝室エリアはすりガラスの扉で仕切ることができるようになっていました。

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017
サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

そして特徴的だったのは大きなキッチン!調理器具も揃っていて、食材を持ち込めば十分に料理ができます。

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

残念だったのはバスルーム。バスタブが無くシャワーブースだけだったのは良いとして、シャワーブースに扉が無く中途半端にガラスで仕切られているだけだったので、シャワーを使う度に洗面所エリアが水浸しになってしまうのにはちょっと困ってしまいました。シャワーは天井に固定されているオーバーヘッドシャワータイプで、水流もあまり強く無かったです。

CODEの朝食はおしゃれで美味しい!

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

ホテルの楽しみの一つが朝食ですよね。CODEの朝食は期待以上のブッフェでした!(2023年追記:ブッフェはなくなったそうです。コメントで教えていただきました。)

まず提供される料理のスタイリングが洗練されていて、眺めているだけでワクワクしちゃいます。今回二日間朝食ブッフェをいただいたのですが、メニューも日によって違っていて毎日食べても飽きることはないんじゃないかと思います。

色々ある中で私が1番気に入ったのは、注文を受けてから焼き上げてくれるワッフルとパンケーキ♡どちらも最高に美味しかったです。

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

なお、ホテルのレストランも何度か利用したのですが、ここのピザはなかなかいけました♪

サムイ島のホテルCODEは自分史上最高のホテルでした【サムイ島旅行記・2017

ホテルからの移動手段

このように素敵なホテルなのですが、弱点は立地。ホテル周辺には他のホテルや別荘の他には何もありません。そのため麓のバンポービーチにあるセブン-イレブンまでホテルの無料のシャトルバスを利用することができます。このシャトルバスは時間が決まっているものではなく、ゲストのリクエストに応じていつでも送ってくれます。

セブン-イレブンの周辺には飲食店がポツポツとあって、ローカルなシーフードレストランが美味しくて有名らしいのですが、タイ料理が苦手な夫のOKが出なかったので今回は試すことが叶いませんでした。

なお、他のビーチエリアへの送迎は片道400バーツ~となかなか高額になってしまいます。

私たちの場合、夫がタイのバイクの運転免許証を持っているのでバイクをレンタルして移動しました。バイクのレンタル料は1日300バーツと良心的です。

ホテルが提供するアクティビティ

このような立地のホテルなので、毎日何かしらのアクティビティが用意されていました。

私達の滞在初日はちょうど4月13日で水掛け祭りの日だったのですが、その日は水掛け祭りに出かけるピックアップトラックに乗せられて街に繰り出すという過激なアクティビティに参加させてもらいました。この時のことはまた別の機会に詳しく書きますね。

他には、200バーツで夜ボプットのフィッシャーマンビレッジを訪れる企画や、ビリヤード大会などの案内がありました。

プール以外の設備としては、スパ、ジム、テニスコートが用意されているようです。私たちはプールと部屋が素晴らし過ぎて満足しちゃったので他の施設は利用しませんでした。

アーリーチェックイン&レイトチェックアウト

こちらのホテルは、予約の状況によっては無料でアーリーチェックイン&レイトチェックアウトに応じていただけます。レイトチェックアウトをリクエストしたら、最終日は16時まで無料で部屋を使用させてもらうことができました。

ただ、前日の夜に配られた精算確認用のレターには、14時以降のレイトチェックアウトは1,500バーツをチャージするって書いてあったので、どんな場合でも無料ってわけではなさそうです。レターをもらった後に慌てて確認したところ、「ケース・バイ・ケースだし、これはただの手紙だから気にしないで」みたいなことを言われました。

CODEのちょっと残念だった点

基本的には大満足だった今回の滞在ですが、ちょっと説明不足だなーと感じる点もありました。

まず、最後の夜にルームサービスをとろうかと思ったのですが、部屋内で電話が見つからなかりませんでした。滞在も終盤だったので特に確認しませんでしたが、結局どこにあったんだろう。分かりにくいところにあるなら教えて欲しかったな。それか、もともと無かったのか…?

もう一点は、ナンユアン島行きのフェリーをホテルで予約したのですが、ホテルまでの送迎も一緒にお願いしたつもりだったのに、当日指定の時間にロビーに行ったら送迎は含まれていないことが判明!!慌ててホテルの片道400バーツの送迎サービスを利用して港に向かったのでした。手配ミスだったのかな…?当日の朝対応してくれた方が、フェリーを手配した方に電話で怒っていたので、やっぱりミスだったんだろうな。送迎無いってわかっていればバイクをレンタルしたのに!

四つ星のホテルとはいえ、ここはタイなので慎重すぎるほど確認した方がいいなと思った出来事でした。

ちょっと残念な点もありましたが、総合的にCODEの滞在には大満足。いやむしろ、他の点が良すぎたからこそ、ここまで赤裸々にマイナスポイントも書けるってものです。あのホテルで過ごした四日間は本当に幸せでした。サムイ島であまりホテルから出ずにのんびり過ごしたいという方には、CODEはかなりおすすめですよ!

Code Hotel Samui

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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.2円で計算(2017年4月現在) 

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ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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