以前から書きたかったけど、なかなか手がつけられなかったヤワラートについても少しずつ書いていこうと思います。
バンコクの中華街ヤワラートといえば、もちろんグルメエリアとして有名なわけですが、もう一つ、手芸問屋が集まるエリアとしても知られています。
ヤワラートの中でも特にサンペンレーンと呼ばれる手芸問屋街が有名です。手芸をやらなくてもお仕立て用の布地を購入するために訪れる人もいるかな?
最初に友達に連れられて訪れたときには何がなんやら分からずにいたヤワラートですが、何回か訪れるうちに地図もなんとなく頭の中に入ってきて、定番の散策コースが出来上がってきました。
これから、そんな定番のお店をちょこちょこと紹介していきたいと思います。
まずは、私の散策コースで一番最初に訪れるチャイナワールド(China World)について紹介しましょう。
ヤワラートへの行き方
私はいつもヤワラートを訪れるときは、スクンビット通りから40番のバスに乗っています。
黄色のエアコンバスです。これに乗れば一本でヤワラートまでは連れて行ってくれます。
車掌さんには「パフラット」と伝えればOK。
パフラットというのは、ヤワラートの西側の地域のインド人街の名称です。最初にパフラットまで行って、そこから東のヤワラート側に方へ戻るように進むのが効率的なんです。
今回バスの料金は17バーツでした。値上げしたかな?
降りる場所は、バスがヤワラート通りをまっすぐ進み、左折して最初のバス停です。カラフルな漢字の看板だらけになるからヤワラートに入ったのはすぐに分かるはず。
バスが左折してから席を立って、降りる合図のブザーを押せばちょうどのタイミングです。
バス停から歩いてサンペンレーン(細い道の両側に手芸用品店がひしめく問屋街)を西へ進み、道路を渡った先の右手にチャイナワールド(China World)があります。地図はこちら。
バス停からの徒歩ルートはこんな感じです。
このあたりになると、ヤワラートというよりはパフラットと呼ばれるエリアですね。
チャイナワールド(China World)で売っているもの
こちらがチャイナワールドの外観です。
チャイナワールドで見るのは主に二階のフロアです。
こんな感じでどどーんと生地のロールが置いてあります!!
実に様々な布生地があります!!
ここでは、実はKIMONO HOUSE(キモノハウス)という日本からの生地を扱うショップを中心に見ることが多かったのですが、チャイナワールドの近くの別の場所に移転していました。KIMONO HOUSE(キモノハウス)については、また次回詳しく書きますね。
というわけで、ヤワラート手芸問屋街散策の第一回はチャイナワールドについてでした。