チェンライで外せないお寺巡り。チェンライで最低限訪れたいお寺を4つ紹介します。
チェンライ旅行の全体像(観光・食・ホテル)についてはこちらにまとめています。
チェンライといえばココ!白いお寺のワット・ロンクン
今やチェンライのシンボルとも言える白い寺。芸術家がライフワークとして作成したものらしい。真っ白なお寺は、タイの強い日差しによく映えます。
2022年7月にも再訪して、その日は残念ながら雨模様だったのですが、それでも美しかった。
よくよく見ると、地獄が表現されていたり…。ちょっと怖い。
敷地内にはいたるところに、このお寺を作った芸術家の写真やパネルが置いてありました。
お寺っていうのとはちょっと違うかもしれないけれど、なかなか興味深い場所でした。古いものを守るだけでなく、こうやって新しい観光地を生み出エネルギーがすごいなぁと思います。
ワット・ロンクン(White Temple วัดร่องขุ่น)
- 拝観時間:8:00-17:00
- 拝観料:外国人100バーツ
- アクセス:時計台から車で22分
- 地図:Google mapで開く
最近話題の青い寺 ワット・ロンスアテン
タイ国政府観光庁のページによると白い寺ワット・ロンクンを建築した芸術家のお弟子さんが作ったものとのこと。こちらも新しい観光地です。
実際に訪れて見ると、思った以上に青くて迫力がありました。
近くにチェンライで一番人気のカフェビストロChivit Thamma Daがあるので、併せて訪れると良いと思います。
ワット・ロンスアテン(Rong Suea Ten Temple วัดร่องเสือเต้น)
- 拝観時間:不明
- Web:ワット・ロンスアテン | 【公式】タイ国政府観光庁
- アクセス:時計台から車で10分
- 地図:Google mapで開く
エメラルド仏の起源 ワット・プラケオ
バンコクを訪れたことがある人なら、ワット・プラケオの名前に聞き覚えがあるはず。そう、王宮にあるバンコク三大寺院の一つがワット・プラケオですよね。
現在バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏は元々はここチェンライのワット・プラケオで発見されたものなんだそう。
現在ここに祀られているエメラルド仏は、後に信者によって奉納されたものだそうです。
私はエメラルド仏だけ見て満足してしまったのですが、別に本堂や博物館もあったらしい。うっかり見過ごしてしまった!下調べは大事ですね…。
ワット・プラケオ(Wat Phra Kaew วัดพระแก้ว)
- 拝観時間:6:00-17:00
- Web:ワット・プラ・ケオ | 【公式】タイ国政府観光庁
- アクセス:時計台から徒歩10分
- 地図:Google mapで開く
ランナー様式の美しい寺 ワット・プラシン
チェンライを含むタイの北部地方は、昔はランナー王国という国が治めていました。そのため、バンコクなど中部とは異なる独自のランナー文化があります。伝統的なお寺も、ランナー様式でバンコクにあるお寺とはちょっと趣が異なります。
このワット・プラシンは、そのランナー様式のお寺の一つ。金色の細かい文様が描かれた三角屋根がとても美しいお寺です。
ワット・プラシン(Wat Phra Sing วัดพระสิงห์)
- 拝観時間:6:00-18:30
- アクセス:時計台から徒歩7分
- 地図:Google mapで開く
以上、チェンライで訪れるべきお寺を4つ紹介しました!
今回私が見た中では、ワット・プラシンが一番見応えがあった気がします。
チェンライといえば白い寺ワット・ロンクンが有名ですが、伝統的なランナー様式のお寺もすごく素敵なのでおさえておきたいですね。
チェンライ旅行の全体像(観光・食・ホテル)についてはこちらにまとめています。