2023年4月末、タイエアアジアの福岡→バンコク・ドンムアン空港線を利用したので搭乗記をまとめます。
福岡空港国際線はかなり混雑していると聞いていたので心配していたのですが、朝の便だったためか意外とすんなり飛行機までたどり着きました。
そのあたりも詳しくレポートしたいと思います。
当ブログではバンコク在住のサクがバンコク旅行の基本情報からおすすめスポットまでまとめています。こちらもぜひご覧ください。
タイ・エアアジア福岡バンコク(ドンムアン)線のフライトスケジュールと価格
タイ・エアアジア福岡バンコク(ドンムアン)線のフライトスケジュールは以下のとおり。
福岡空港からバンコクドンムアン空港までは約5時間30分のフライトです。
価格は2023年5月7日(日)出発の場合32,950円。座席指定、荷物は別料金です。ちなみに預け荷物は20㎏4,900円から。
座席指定+20㎏の預け荷物+機内食がセットになったバリューパックもあります。現在は満席近い運行になっているので、通路側や窓側の席を確保したいなら座席指定もついたバリューパックを選ぶのが結果的にコスパが良い気がします。
博多駅から福岡空港国際線ターミナルへの移動
飛行機は福岡空港を8:15発のため、前日までに福岡入りする必要があります。
私は博多駅近くのアパホテルリゾート 博多駅東 (APA Hotel & Resort Hakata Ekihigashi)に宿をとりました。地下鉄の駅に近く、きれいで、大浴場もありして快適に過ごすことができました。近隣の食事処やカフェも充実していました。
アパホテルリゾート 博多駅東 (APA Hotel & Resort Hakata Ekihigashi)
アパホテルリゾート 博多駅東近隣の美味しかった飲食店
なんとなく雰囲気が良くて入ってみた。早い時間だったから入れたけどすぐに満席になっていたから人気店なんだと思う!魚が売りの店っぽかったけど、もつ鍋が食べたくてオーダー。1人前から対応してくださいました。美味しかった!
ノルウェー・オスロに本店のあるカフェとのことで興味を惹かれて入店。本日のコーヒー450円だったかな?エチオピアのコーヒーがライトローストなんだけど嫌な酸味がなくてめちゃくちゃ美味しかった。カフェの雰囲気もすごく良くて、近所にあったら通いたい。
フライト当日は市営地下鉄福岡空港線、博多駅5:50発福岡空港行に乗って福岡空港へ。
そこから国際線ターミナル連絡バスに乗って国際線ターミナルまでたどり着きました。国際線ターミナル連絡バスの乗車時間が意外と長かった(10分程度?)ので、早めの到着がおすすめ。
福岡空港の混雑状況
チェックイン
出発ロビーに行くとチェックインは始まっていてすでに行列ができていました。
でもWebチェックインしておけば、Baggage Drop用の列が別にあるので早いです。必ずWebチェックインを済ませることをおすすめします!
Webチェックインを済ませておけば、Baggage Drop用の列に並べるので大行列を避けてスムーズにチェックインできます。その場でWebチェックインしてもOK。
Webチェックイン済の人専用の列は↓の画像のように分かれています。長い行列になっていても先頭付近まで行ってチェックしてみて。
保安検査&出国審査
次は保安検査なのですが、保安検査場はまだオープンしておらず入場口前に行列ができていました。保安検査場は6:55からのオープンのようです。
この間にターミナル1階のコンビニに行っておにぎりなどの食料を調達しました。
保安検査場の行列でかなり待つことも覚悟しましたが、オープン後は意外とスムーズで、あれよあれよという間に順番に。
出国審査も自動ゲートでの審査で待ち時間はありませんでした。
免税店でお土産購入
7:25くらいには出発ゲート付近に到着。免税店でお買物をしたいところですが、免税店のオープンが7:30でちょっと待ちました。
搭乗時間は7:35なので、免税店オープン後は大急ぎでお買物です!
免税店は出国審査後すぐのところのほか、搭乗口前にもあります。
食べ物のほか化粧品も充実!でも選んでいる時間は無いです(笑)
数週間前に夫が買い物した時には免税店も大行列で買い物するにもギリギリだったのだとか。
私の時はそこまでの行列は無く、スムーズでした。夫の職場のタイ人スタッフさんやコンドミニアムのスタッフさんへのお土産に、じゃがぽっくると白い恋人を調達。
タイ人の方にお土産を買うならこの二つは鉄板!あとは東京ばな奈やヨックモックも人気です。
ちなみに搭乗口付近に自動販売機があり、お水が120円で売っていました。
機内持ち込み手荷物について
機内持ち込み手荷物は合計7㎏、最大2個までと決められています。スーツケースを持ち込む方はチェックイン時に軽量されていました。
LCCに乗るならスーツケース用の秤は必須ですね!
私はリュックだったためかチェックイン時は計量は無かったのですが、リュック+財布代わりのポシェット+エコバッグ(機内で使うものをリュックから出したもの)+免税店で買ったお土産(じゃがぽっくると白い恋人)を持っていたら、持ち込み点数を超えていると注意を受けました。
ポシェットとお土産をエコバッグに突っ込むことでOKに。免税店でたくさんお買物予定の方は注意が必要かも。
機内の様子
機内は3列+3列の座席構成です。
ゴールデンウィーク前ということもあり、機内は満席だったと思います。日本人よりタイ人の方が多そうな感じす。
Webチェックインで真ん中になりそうだったので、座席指定料金2,900円を払って通路側を確保しておきました。今後も満席が続きそうなので、バリューパックで座席指定までしちゃう方が結果的にお得な気がします。
LCCなので座席は広くはないのですが、個人的には許容範囲。通路側ならそこまで辛くなかったです。体が大きい男性とかだと大変かもですが。
機内はそこそこ冷えたので、上着とひざ掛けはあって良かった。
機内食は事前予約の人から順番に配って、余ったものを予約なしの人が購入する感じでした。事前予約しておけば100バーツ程度で購入できるみたいですが、当日購入だと180バーツくらいって言ってたかな?もし機内食を食べる予定なら事前予約が絶対におすすめです。
メニューはカオマンガイ、ガパオなどのタイ料理の定番メニューがあるみたい。
機内販売では、トラベルSIMが気になりました。価格的にもなかなか良い気がします。
その他の機内設備としては、ひじ掛けのところにUSBの充電ポートがありました。
CAさんは全員タイ人の方だったのかな?日本語のアナウンスもタイ人CAさんが担当されているようでした。
飛行機は予定時刻よりちょっと早めにドンムアン空港に着陸。着陸後はバスに乗ってターミナルまで移動しました。
まとめ
以上、タイエアアジア福岡バンコク(ドンムアン)線についてレビューしました。
朝便なので早起きしてバタバタと出発する感じになりますが、私の場合は「間に合わないかも!」と焦ることなく搭乗できました。とは言っても搭乗口でゆっくりする時間はありませんでしたが。
福岡空港国際線では保安検査場でかなり待つという噂があって心配していましたが、それほどでもなかったので改善されたのかもしれません。
福岡発ならバンコクまで5時間半と、東京発に比べて飛行時間が少し短いから嬉しい。総合的には満足です。
予約はエアアジア公式Webサイトからどうぞ。
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