ラオスは昔フランスの植民地だったこともあって、フランス料理が美味しいと言われていますが、それだけでなくフランス風のベーカリーやお菓子も美味しいんですよね。
ビエンチャンではフランス風のベーカリーやパティスリーを訪れたいと考えていて、目をつけたのでがAnnabelle City Centreです。
ランチに食べたエッグベネディクトも、午後のおやつに食べたケーキも、お土産に買って帰ったパンも全部美味しかった。
それでは、以下詳しく紹介していきます!
Annabelle City Centreの場所・行き方
Annabelle City Centreがあるのは、ビエンチャンの街の中心部。ナンプー広場からは徒歩3分のところにあります。地図はこちら。
白を基調にしつつ爽やかなブルーを効かせた、かわいらしい外観のお店です。
以前は別の場所にお店があったのですが、2020年2月に今の場所に移転しました。また、ビエンチャン郊外にAnnabelle 2という支店もあります。
Annabelle City Centreの雰囲気
Annabelle City Centreの店内は、外観から想像したとおり、ロマンチックでありながら爽やかさもある雰囲気です。
店内には、地元の富裕層らしき人々がたくさん来ていました。
Annabelle City Centreのメニュー
ビエンチャン滞在2日目の昼、行く予定にしていたクレープのSuzetteが停電でクレープが出せないとのことだったので、近くにあったAnnabelle City Centreに入ってみました。
Annabelle City Centreは、朝食メニューやパスタなどの食事メニューも充実したので、軽いランチにちょうどよかった。
夫がオーダーしたのは、Croissant Smoked Bacon 45,000 Kip(約540円)です。
Annabelle City Centre自慢のクロワッサンのなかに、ベーコンと野菜がこんもりはさまれたボリュームたっぷりの一品。
私がオーダーしたのは、Egg Benedict (Salmon) 48,000 Kip(約580円)です。
たまーに食べたくなるエッグベネディクト。ソースも美味しかったし、卵のトロ~リ具合も完璧。付け合せのサラダで野菜もたっぷり補給できました。
飲み物は、オレンジときゅうりが入ったおしゃれなお水がテーブルに置かれて、無料で飲み放題でした。
その後、ビエンチャン3日目の午後にもAnnabelle City Centreを再訪。ケーキも豊富で気になっていたんですよね。
夫が選んだのは、Paris Brest 30,000 Kip(約360円)。シュー生地にクリームをはさんだもので、見るからにおいしそう。
私はチョコレートのエクレア。これもちょい濃い目のクリームが入ってて、上のチョコレートと相まって美味しかったなぁ。
一緒に紅茶を頼んだら、可愛らしいポットに入って出てきました。大満足。
また、最終日にはビエンチャンのお土産にパンを買って帰りました。バゲットも書いたかったけど、リュックから飛び出しちゃいそうだったから諦めて…、
プレーンクロワッサンと、チョコクロワッサン、それからチョコチップのパンを買いました。
どれも美味しかったですよ。クロワッサンはパリパリタイプじゃなくて、もっちり系&甘めの食べごたえがあるタイプ。好き嫌いが別れそうな気はするけど、私は好きでした。
実はcafe vanilleっていう店のパンも気になっていたのだけれど、最終日の月曜日休みだったので買って帰ることはかなわず…。次回ビエンチャンに行く機会があればチャレンジしてみたいと思います。
まとめ:ビエンチャンで美味しいパン・ケーキ・朝食を食べるならAnnabelle City Centreへ
ビエンチャンにある、かわいいベーカリーカフェAnnabelle City Centre。朝食メニューから、パン、ケーキまでどれも美味しかったです。立地も良いので、ぜひビエンチャン観光の合間に立ち寄ってみてください。
Annabelle City Centreの店舗情報
営業時間 | 7:00-19:00 |
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TEL | +856 30 51 48 610 |
sales@annabellecafe.com | |
住所(英) | Manthalath Road, Vientiane, Laos |
公式URL | |
アクセス | ナンプー広場から徒歩3分 |
地図 | Google Mapで開く |
※文中の日本円表記は1,000Kip≒12円で計算(2020年3月現在)