BTSトンロー駅徒歩4分の便利な場所に2022年7月にできたばかりのサービスアパートメント&ホテル「アスコット・トンロー・バンコク(Ascott Thonglor Bangkok)」に宿泊させてもらってきました。
サービスアパートメントとは、キッチンや洗濯機付ながら部屋の清掃などホテル同様のサービスも受けられる宿泊施設です。長期滞在で暮らすように旅をしたい方や日本から長期出張に向いています。
アスコットグループは世界40か国以上においてサマーセットなどの有名サービスアパートメントを展開しており、なかでもアスコットはグループ内最上位ブランドなんだそう。それも納得の高級感のある施設です。
今回滞在したアスコット・トンロー・バンコク(Ascott Thonglor Bangkok)は、1泊からのホテル利用もできるし、年契約で住むこともできます。
特にバンコクに1週間以上の長期で滞在する方にとっては、キッチンや洗濯機を使用できることで便利で快適に過ごせそう。長期出張者の宿泊先としてもおすすめです。
さらにフロントでは日本語での案内を受けられてびっくり!全室バスタブ付きだったり、日本人にとって嬉しいポイントがそろっています。
◆アスコット・トンロー・バンコクのおすすめポイント
- BTSトンロー駅徒歩4分の好立地
- 2022年7月にオープンしたばかりでピカピカ
- キッチンや洗濯機などが付いている部屋が多い高級サービスアパートメント
- 全室バスタブ付き
- 日本語対応あり
- 上質ながら日々の暮らしに馴染むインテリアで長期滞在にぴったり
- 朝食ブッフェは平日朝5時半開始だから早朝出勤でも間に合う
- 夕方6時からのハッピーアワーはビールやワインが1人3杯まで無料
\ホテルの料金を確認/
場所|BTSトンロー駅徒歩4分の便利な立地
アスコット・トンロー・バンコクがあるのは、BTSトンロー駅から徒歩4分の便利な場所です。スクンビットソイ59付近のスクンビット通りに面した場所に位置しています。
地図はこちら。
BTSトンロー駅付近は日本人が多く住む地域で、日本食レストランやおしゃれなカフェ・西洋料理レストランが豊富。もちろん美味しいタイ料理レストランもたくさんあります。
すぐ近くにコンビニあり。スーパーマーケットまでは少し歩きます。スクンビットソイ61のパークレーン内にあるMaxValuが一番近いんじゃないかな。市場ならスクンビットソイ57で開かれるトンロー朝市が近いです。
レセプション|日本語でのチェックインが可能
建物に入ると上品で高級感のあるロビーになっています。
レセプションには日本人スタッフさんがいらして、日本語でチェックインしてもらいました。日本人スタッフさんがいらっしゃると安心感があります。
お部屋|スタジオから3ベッドまで。洗濯機やキッチン付きの部屋も
アスコットトンローバンコクのスタジオから3ベッドルームまで全タイプのお部屋を見せてもらったので簡単に紹介していきます。
デラックス(35㎡・ホテル専用)
短期滞在者向きのホテル専用の部屋です。洗濯機やキッチンは付いていません。バスタブ付き。ツインとダブルがあります。
スタジオエクゼキュティブ(45㎡)
このクラスから洗濯機とキッチンが付きます。
スタジオタイプですが、ベッドとキッチンエリアがテレビボードで隔てられているのが良い。一人での長期滞在ならこの部屋で十分な気がします。
1ベッドルームプレミア(60㎡)
1ベッドルーム。しっかりしたダイニングテーブルがあるので、ご夫婦での長期滞在に向いていると思います。
2ベッドルームエクゼクティブコネクティングルーム(95㎡)
1ベッドルームプレミアに、デラックスルームをコネクティングした形のお部屋。お子様がいらっしゃるご家族などに。デラックスルームにもバスタブがあるので、バスタブが2つあることになります。
2ベッドルームプレミア(100㎡)
もともと2ベッドルーム向けに作られた部屋なのでバスタブは一つ。もう一つのバスルームはシャワーのみです。
このクラスからオーブンと食洗器が追加されます。料理好きな方なら同じ2ベッドルームでもこっちがおすすめ。
今回私たちはこのタイプのお部屋に滞在させてもらったので、後ほど詳しく紹介したいと思います。
3ベッドエグゼクティブコネクティングルーム(135㎡)
2ベッドルームプレミアにデラックスルームをコネクティングした形のお部屋です。
3ベッドルームプレミア(140㎡)
3ベッドルーム専用のお部屋。140㎡と広々としています。
それぞれの部屋の詳しい間取りはアスコットトンロー公式サイト(日本語)からご覧になれます。
宿泊した2ベッドルームプレミア(100㎡)について詳しく紹介
今回私たちは2ベッドルームプレミア(100㎡)に宿泊させてもらったので、詳しく紹介していきます。
入り口入ってすぐのお部屋がキッチン・リビング・ダイニングです。
ゆったり広々とした贅沢な空間で、夫婦2人では持て余してしまうくらいでした。
ダイニングテーブルがこれくらいゆったりあると便利。壁にかけられた絵も素敵。タイらしさがありつつもモノトーンだからおしゃれな空間になじんでいます。
小さめのベランダがありました。
ここからの眺めはこんな感じ。BTSトンロー駅方面を一望できます。
廊下を進むと右手にセカンドベッドルームが。
そして左手にはセカンドバスルームがあります。ここはシャワールームとトイレだけです。
さらに奥に進んだところにマスターベッドルーム。
クローゼットの中身です。ドライヤーやスリッパはここに。
マスターベッドルームに続くようにメインのバスルームがあります。
バスタブとシャワーブースが一体型になっていて、シャワーブースを日本の浴室にある洗い場のように使えて便利でした。
バスタブは本当に大きくて立派です。大理石の縁どりが大きいので、ちょっとだけ出入りするのが大変でした。お湯の温度や勢いは申し分なく、すぐにお湯がたまります。
洗面台はダブルシンク。バスルームに電源が無いのがちょっと不思議だった。安全のためかな?
アメニティーは「APPELLES(アペレス)」。オーストラリアのオーガニックブランドなんだそう。調べてみたら日本のラグジュアリーホテルでも導入されているブランドみたいです。
アメニティーの種類はめちゃくちゃ充実しています。リップバームがあるホテルなんて初めて。お風呂好きとしてはバスソルトがあるのも嬉しい!
- ボディーソープ
- シャンプー
- コンディショナー
- 石けん
- ハンドクリーム
- ボディローション
- リップバーム
- バスソルト
どれもちょっと個性的な良い香りで使用感も良くて、すごく気に入りました。
その他のアメニティーはこんな感じ。必要なものは一通りそろっています。
さて、ここからは長期滞在時に重要なキッチンについて詳しく紹介したいと思います。
奥の作業エリアは、奥から冷蔵庫、電子レンジとオーブン、IHコンロ、食洗器、その他もろもろの並びです。
冷蔵庫はそこそこ大き目で長期滞在にも耐えうるレベルだと思います。ドリンキングウォーターがいっぱい入っててありがたかった。
オーブンや食洗器は私たちは使用しなかったけれど、長期滞在するなら欲しいアイテムですよね。
シンクは海外でよく見る2つに分かれているタイプでした。
その他の調理器具や食器もたくさんあってとても便利です。
これだけ充実しているので、簡単な料理なんかはできちゃいます。お皿やカトラリーがあるからデリバリーを頼むのにも便利。
実際私たちは夕食にピザをデリバリーして食べました。
そして長期滞在時に便利だと思ったのがキッチン横のミニ倉庫。実際に生活するなら倉庫があると良いですよね。スーツケースを入れておくのにも便利です。
洗濯機は入り口入ってすぐ、靴箱の隣にありました。乾燥機能付きが嬉しい。
さらにフルーツやお菓子、ココナッツジュースをいただきました。タイの伝統菓子ってなかなか買って食べる機会が無いから嬉しい。特にキャラメル風味のワッフルが美味しかったです。
ファシリティー(共用設備)
プールなどのファシリティー(共用設備)はすべて11階にまとまっています。
プール|現代的でおしゃれなデザインのプール
プールは現代的でおしゃれなデザインで素敵でした。ソファーなどが全部白でまとまっていて映えます。
しっかり泳ぐこともできるし、プールサイドでだらだらして過ごすのも似合う感じでした。ジャグジーもあり。
浅めのキッズ用プールも用意されています。
夜にライトアップされた雰囲気も良かった。
プールバーもありますが、現在は閉まっていてラウンジで飲み物をもらってくる形のようです。
ジム
ジムの様子です。広めのジムで窓が大きくとってあるから解放感がありました。
キッズルーム
さらにキッズルーム有り。おもちゃがあるからお子様も退屈せずに過ごせそうです。
ラウンジ|18時~22時のハッピーアワーはお酒が3杯まで無料!
プールのそばのラウンジは宿泊者が自由に利用することができます。
18時から22時の時間帯はビールやワインなどのアルコールドリンクとソフトドリンクが1人3杯まで無料!
簡単なスナックも無料!
私たちもちゃっかりビールをいただきました。
朝食ブッフェ
朝食は本来はG階のレストランで提供されるそうなのですが、まだ工事中のため臨時で11階のラウンジにて提供されています。
朝食ブッフェは、休日は朝6時から平日は朝5時半からと早いので、早朝出勤される方でも間に合いそう。
臨時なので少しこぢんまりとしたブッフェラインですが、見た目よりも品数としては充実しているように感じました。おかずはタイ料理が多めかな。
卵料理はオーダー制。オムレツが美味しかったです。
並べるとこんな感じ。和食系は味噌汁がありました。タイの揚げパン「パートンコー」があるのが珍しかった。
G階のレストランは割烹懐石のお店になるみたい。出来上がるのが楽しみです。
周辺のおすすめレストラン
最後に、アスコット・トンロー・バンコク周辺のおすすめレストランを紹介します。
タイ料理系では、トンロー駅方面に向かう途中にある2軒の麺食堂バミーコンセーリーとセーウがおすすめです。バミーコンセーリーはバミーも美味しいけど個人的にはカニチャーハンが好き。
スクンビットソイ57の奥にあるSit and Wonderはおしゃれでリーズナブルで美味しいタイ料理レストラン。
この立地に泊まるならカオニャオマムアンの名店メーワーリーも外せない。マンゴーだけ買うこともできます。
近くにあるカフェで私のおすすめは、Bar Storia del CaffèとPaper Plane Projectです。
ルーフトップバーは最近話題のTichucaと、以前から人気が高いOctaveがあります。夜に一杯飲んで歩いて帰ってこれる立地が嬉しい。
まとめ
以上、BTSトンロー駅近くのサービスアパートメント&ホテル「アスコット・トンロー・バンコク(Ascott Thonglor Bangkok)」宿泊記でした。
洗濯機やキッチン付きの部屋で暮らすように滞在したい、かつ五つ星ホテルの高級感も欲しい方におすすめです。2022年7月にオープンしたばかりだからきれいだし、日本語でサービスを受けられる安心感もあります。
日本から長期出張で来られるような方も安心&快適に過ごせると思います。
\ホテルの料金を確認/
アスコット・トンロー・バンコク(Ascott Thonglor Bangkok)の詳細情報
住所(英) | 1 Sukhumvit 59 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 |
---|---|
住所(タイ) | 1 ซอย สุขุมวิท 59 แขวง คลองตันเหนือ เขตวัฒนา กรุงเทพมหานคร 10110 |
公式URL | Web Facebook Instagram Twitter |
アクセス | BTSトンロー駅から徒歩4分 |
地図 | Google Mapで開く |
ブログランキングに参加中です。ブログを気に入ってくれたらクリックをお願いします!
にほんブログ村
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.8円で計算(2022年8月現在)