【バンコクカフェ】ジャルンクルン通り『BALZAC』フランス文化に触れるブックカフェ

『BALZAC』は、バンコク・ジャルンクルン通りにあるフランス風のブックカフェです。

BTSサパーンタクシン駅からのびるジャルンクルン通りは、バンコク最古の車道として知られています。古い町並みに、歴史ある屋台や高級ホテル、おしゃれなカフェなどが交じり合い、街歩きがすごく楽しい場所。

とくに『BALZAC』のある一角は、ここ数年で新しいカフェやレストランがいくつもできて、ちょっとしたおしゃれゾーンとなっています。

どのお店も素敵なんだけど、なかでも『BALZAC』を訪れることに決めたのは、かわいい店構えに惹かれたから。

中に足を踏み入れると、こじんまりとした店内に所狭しと本やポスターなどが飾られています。

あまりフランス文化に詳しくないけれど、「星の王子さま」が目立つところに飾られていて、やはりフランスといえばこれなのかなと。バルザックという店名もきっとフランスの小説家からきているのでしょう。

とりあえずアイスコーヒー（120B）を頼んでみたら、深入りで思いのほか濃くて、ついつい甘いものも欲しくなりアップルパイ（170B）も注文。

これがとっても美味しくて！注文後にリベイクしてくるからほかほかです◎

帰り際に2階ものぞかせてもらったのですが、レコードなどもたくさんあって興味深い。

バンコクにはおしゃれなカフェが増えたけれど、ほかのカフェとは一線を画すユニークさで、それでいて落ち着く雰囲気が好きでした。

わざわざジャルンクルン通りまで来る価値のあるカフェだと思います。

BALZACの詳細情報

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