いつかはと思いつつも手の届かない存在だったバンヤンツリーバンコクにお得な日帰りプランが出ているのを発見!即予約して体験してきました。
広いお部屋に、大きなバスタブ、そしてジャスミンの香りのアメニティに癒やされた一日。アフタヌーンティーやヴァーティゴでのサンセットドリンクも付いていて、日帰りだけれどまるで一泊したような満足感です。
やっぱり良いホテルは違うな~。以前はホテルは清潔でさえあれば何でも良い派だったけど、ホテルステイにハマる人の気持ちが分かってきました。
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動画
バンヤンツリーバンコクの様子について、動画で見てみたい方はこちらをどうぞ。4分くらいの短い動画です。
場所
バンヤンツリーバンコクがあるのはサトーン通り沿いです。地図はこちら。
MRTルンピニ駅から徒歩8分、BTSサラデーン駅から徒歩11分ほどの距離です。
この通りは高級ホテル街になっていて、周辺のレストラン等に行くには徒歩だとどこも10分くらい時間がかかあります。タクシー移動が基本となるホテルじゃないかと思います。
その中でも徒歩で行ける周辺おすすめレストランはこのあたり。
あとはコンベント通りの屋台街に行ってみたりするのも楽しいかも。私は行ったことはないけれど、有名高級タイ料理のバーン カニタ サトーン支店も近くにあります。
サトーン通り沿いの看板のところから見上げると2つのビルがあるのですが、バンヤンツリー・バンコクは奥側のビルです。
歩行者は手前側のビルの中を通ってバンヤンツリー・バンコクに向かうことができます。この看板の入り口を入ってください。
そのまま指示どおりに中を通っていくと、バンヤンツリーバンコクのメインエントランスに到着します。訪問時は春節の飾り付けになっていました。
ロビーラウンジ
検温とQRコード読み取りを済ませて、ロビーラウンジへ。落ち着いた雰囲気ながらも、立派なお花が活けられていてゴージャスです。
チェックインを済ませたら、キーカードを受け取ってお部屋へ向かいます。
お部屋(Serenity)
案内されたお部屋は22階。ちょうどプールと同じ階になります。
ルーフトップバーに行くエレベーターはこの階にはとまらないので、ちょっと特殊なお部屋なのかな?と思いました。デイユースプラン用に普段は使わないお部屋を開放しているのかもしれません。
リビングルーム
さてそれではお部屋を紹介していきますね。お部屋に入ってすぐがリビングルームです。
窓の外はちょうどプールになっていて、高い生け垣で目隠しされていました。ですから眺望はほぼ無し。それだけが少し残念でした。
扉横にはデスクがあります。
日帰りなのにウェルカムフルーツがありました。予想外で嬉しい!
キャビネットの上にはグラス類が勢ぞろい。ワインも置いています。
引き出しには無料のコーヒーやティーバッグが。
エスプレッソマシンを利用してみました。
キャビネット2段目には有料のスナックとお酒。
冷蔵庫の中にも有料のドリンクやお菓子が入っています。
アロマオイルとお香も完備。すごく良い香りでした。
ベッドルーム
お次はベッドルームです。
大きなベッドはもちろんふかふか。
同じ室内に座り心地の良い椅子もあります。
この部屋には窓がありません。椅子の正面にはクローゼットがあります。
クローゼットの中には、ガウン、スリッパ、アイロンが入っています。
もう片方にはセキュリティーボックスが。
バスルーム
ベッドルームの奥がバスルームになっています。
ダブルシンク。
せっけん、リキッドソープ、ボディーローション、バスフォームが置いてありました。すべてジャスミンの良い香りです。
日帰りだから使わなかったけれど、アメニティ類も完備。
ドライヤー。
独立したシャワールームもあります。
トイレも独立した個室になっています。ウォシュレット付きです。
そしてこの部屋で一番気に入った大きなバスタブ。普段バスタブの無い部屋に住んでいるので、嬉しくなって2回も入りました。
1回目は持参したdivanaのオイルで。これ、すごく良い香り。
2回目は備え付けのバスフォームを使ってみました。量の加減がわからなくて、うっかり泡泡になりすぎました。
プール
21階にあるプールも見に行きました。
ホテルの規模を考えるとそんなに広くない印象です。バンヤンツリーバンコクに泊まる人は観光客が多いでしょうから、あまりプールをメインで楽しむ人は多くないのかもしれませんね。
昼間より夜の雰囲気の方が良かったです。
プールの入り口付近にはサウナもありました。
フィットネス
プールと同じ階(21階)にはフィットネスもあります。めちゃくちゃ広いわけではありませんが、施設は充実しているように見えました。
スパ&グッズ販売
また、同じく21階にはスパもあります。スパグッズ販売コーナーだけのぞいてみました。
様々なスパプロダクトがずらり。たくさんの香りがありました。しかも訪問時は全品Buy1Get1でした!!
お部屋にあったバンヤンツリーのマークのアロマディフューザーも売っていました。
70%OFFのコーナーでアロマセラピーバームを買ってみた。さすがにこのコーナーはBuy1Get1ならず。でも147バーツ(約510円)と破格で買えて大満足です。
エッセンシャルオイルも70%OFFになっていたので、お好きな方は行ってみると良いかも。
朝食
今回のプランには朝食は付いていないのだけれど、朝はやく到着したのでどんな感じなのか見に行きました。
ロビーの1階下の「ROMSAI」が朝食会場になっています。
食べないけれど見てみたいとスタッフさんに申し出たところ、快く見せてくださいました。
軽く見ただけですが、5つ星ホテルにしてはそこまで品数は多くないように見えました。やはりこの時期ですから、通常時とは異なる運用なのかもしれません。
私達が訪れたのは日曜日だったのでブッフェ形式でしたが、平日は宿泊客が少ないのでアラカルト形式の朝食になるそうです。メニューも見せてくれました。
アフタヌーンティー
今回利用したDayDream Packageにはアフタヌーンティーセットが含まれています。場所は部屋かロビーラウンジが選べますが、今回はお部屋に運んでもらいました。
かなりお値打ちのパッケージですからアフタヌーンティーも軽めにアレンジされたものかと思いきや、かなり充実した内容で、予想が良い意味で裏切られました。
しかもセイボリーからスイーツまで、どれも本当に美味しくて。
お茶がティーバッグだったことだけが少し残念でしたが、そんなことは気にならないくらい充実していました。
お部屋に運んでもらったから、パソコン作業したりしながら自分のペースでゆっくり食べられたのも良かったです。なんて贅沢なんでしょう。
バーティゴでのサンセットドリンク
そして1日の最後を飾るのが、バンヤンツリーバンコクの超有名ルーフトップバー「ヴァーティゴ」でのサンセットドリンク。
詳しくは別記事にまとめました。
まとめ
バンヤンツリーバンコクは聞いていたとおりの素晴らしいホテルでした。私達は日帰り滞在でしたが、非日常をしっかり満喫できました。
ちなみに、ウェンディーツアーでヴァーティゴでのディナー付のタイ在住者プランも発売中なので、宿泊してみたい場合はそちらを利用すると良いかもしれません。
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バンヤンツリーバンコク(BANYAN TREE BANGKOK)の施設情報
TEL | +66 (0) 2679 1200 |
---|---|
住所(英) | 21/100 S Sathorn Rd, Thung Maha Mek, Sathon, Bangkok 10120 |
住所(タイ) | 21/100 ถ. สาทรใต้ แขวง ทุ่งมหาเมฆ เขต สาทร กรุงเทพมหานคร 10120 |
公式URL | Web Facebook Instagram |
アクセス | MRTルンピニ駅から徒歩8分 BTSサラデーン駅から徒歩11分 |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2021年2月現在)