ラオス・ルアンパバーン

[閉店]【ブルーラグーンレストラン 】ルアンパバーンのおすすめ西洋料理

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ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン タイトル画像

これまでラオス・ビエンチャンに2回訪れて、美味しいフランス料理やイタリア料理をかなり安くで食べられることを経験していた私達。

ルアンパバーンでも美味しい西洋料理が食べられるに違いないと楽しみにしていました。

2017年にルアンパバーンに行った友達に話を聞いて、ルアンパバーンで一番ここが美味しかったと教えてもらったのが【ブルーラグーン(BLUE LAGOON RESTAURANT) 】です。

フレンチかと思って行ったのですが、お店について調べてみるとどうやらスイス料理なのかな?シェフはルアンパバーン出身のラオス人で、スイスで修行した経験があるんだそうです。

私にはイタリア料理以外の西洋料理の違いはよく分からないんだけど、とにかくヨーロピアン料理とラオス料理と両方を出すお店でした。

私達はヨーロピアン料理を食べたのですが、とにかく全部美味しかった!

ルアンパバーンで超おすすめのレストランです。

◆こんな方におすすめ

  • ルアンパバーンでおいしい西洋料理を食べたい方
  • ルアンパバーンで雰囲気の良いレストランをお探しの方
  • ディナーの予算が1人あたり3,000円くらい

場所

ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン 入り口の看板

ブルーラグーン(BLUE LAGOON RESTAURANT)があるのはルアンパバーンの街の中心部。

ちょうどナイトマーケットが途切れるあたり、国立博物館がある通り沿いです。

地図はこちら

通り沿いに看板が出ているので、そこから小道を奥に進むとレストランがあります。

お店の雰囲気

ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン 外観

お店の雰囲気はどちらかといえば高級レストランの雰囲気なんだけど、かしこまりすぎずにリラックスできる雰囲気です。

緑あふれるお庭もあって、いい感じ!

この日は雨が降っていたので中の席にしたのですが、そうでなけでばテラス席も気持ちよさそうです。

室内席はこんな感じ。

ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン 室内席 ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン 室内席2

店内には数人のウェイターさんがいらして、どの方もかなり若い印象。

あまり慣れていないのか、オーダーをとったり料理を運んだりするたびに緊張感が伝わってきました。でもすごく一生懸命してくれたので好印象。

あとでオーナーシェフのインタビューを読んだら、80%以上のスタッフを現地の学生アルバイトをやとって人材育成をしているって書いてて素晴らしい取り組みだなって思いました。

メニュー

メニューはヨーロピアン料理とラオス料理の両方があるのだけど、私達はヨーロピアン料理から選びました。

前菜:ほうれん草のスープ

ルアンパバーンのブルーラグーン フリーの前菜

最初に出てきたフリーの前菜のほうれん草のスープ。
クセのない味で美味しかったです。

パン

フリーのパンです。さすがラオス、パンがおいしい。

ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン パン

ルアンパバーンサラダ

ルアンパバーンのブルーラグーンレストラン ルアンパバーンサラダ
ルアンパバーンサラダ 59,000Kip+(約840円)

とりあえずサラダ、くらいのつもりで頼んだルアンパバーンサラダ。

今回頼んだメニューの中でこれが一番美味しかったと言っても過言じゃないくらい美味しかった。

しかもボリューム満点。四人前くらいはあったのでは?シェアして正解でした。

パクチーがこんなに入っているのにアジアの味になってなくて、ちゃんと西洋料理になっているのが驚きだった。ドレッシングが絶品で、さっぱりしつつも食べごたえのあるサラダです。

うまく表現できないけど、とにかく美味しいから食べてみてください!

エビのビスク

ルアンパバーンのブルーラグーン エビのビスク
エビのビスク 68,000kip+(約970円)

これ、絶対美味しいだろうと思って頼んだけど、予想通り美味しかった。

濃厚なエビの味がくせになります。

Gordon Bleu(ポークカツレツ)

ルアンパバーンのブルーラグーン ポークカツレツ
ポークカツレツ 145,000kip+(約2,070円)

メインはビーフとか、バッファロー(水牛のことだろうか?)とか、ダックとかいろいろあって迷ったのですが、無難そうなポークカツレツにしました。

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中にはチーズも入っています。

これもとっても美味しかったんだけど、付け合せのほうれん草やじゃがいものソテーも全部美味しくって、このレストランの底力を感じました。

飲み物:ビアラオ

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飲み物はもちろんラオスビール、ビアラオをいただきました。

ビアラオについてはこっちにもまとめてます。

あと最後にパイナップルジュースを飲みました。

お会計は消費税10%が加算されて、350,900kip(約4,560円)でした。1人あたりだと2,300円くらいですね。ワインを飲むともうちょっとするかも。

このレベルのレストランとしては安いと思います!

停電のハプニングも

実は食事中に一度停電しました。

スタッフはまったく慌てることなく追加のロウソクを持ってきてくれて、ココでは停電は日常茶飯事なんだなぁと実感しました。

実はホテルの部屋にマッチがあって、なんでマッチなんて置いているんだろうと思っていたのですが、停電時にロウソクに明かりを付ける用だったんですね。

ラオスって水力発電で電気を作ってタイなどの他国に売っているはずなんだけど、自国内の電気供給に関してはまだまだ不安定なんだな。

ラオスといえば、南部の方で建設中のダムが決壊してかなりの被害が生じているようです。そこからかなり上流側にあるルアンパバーンには影響はなかったけど、とても心配です。

まとめ:ルアンパバーンのブルーラグーンはおしゃれで美味しい西洋料理レストラン

ルアンパバーンの【ブルーラグーン(BLUE LAGOON RESTAURANT) 】は味よし雰囲気よしのレストランです。

ルアンパバーンに行く機会があれば、ぜひ行ってみてください!

ブルーラグーン(BLUE LAGOON RESTAURANT) の店舗情報

文中の日本円表記は1kip≒0.013円で計算(2018年8月現在)

そのほかのルアンパバーン情報はこちらからどうぞ。

www.saku-bangkok.net

◆ルアンパバーンのオプショナルツアー

ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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