バンコク在住者のあいだで話題になっている雑誌【BRUTUS】のバンコク特集号。「バンコク 見る、買う、食べる、101のこと。」
私もさっそく電子書籍Kindleで買って読んでみました。結論からいうと、これは買ってよかった!
定番情報からマニアックな情報までぎゅっとつまっていて読み応えがあります。旅行者も、在住者も楽しめる内容です。どちらかといえばマニアックな情報が多いかな。
それもそのはず。以前バンコクのフリーペーパー「DACO」の編集長をされていたみやじままいさんがコーディネートで加わってらっしゃるほか、バンコクで活躍されている方のお名前がちらほらと。充実の内容にも納得です。
私のブログで紹介している場所もたくさん載っていました。
たとえば、BRUTUSの表紙にもなっているナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」
本の内容とは関係ないのだけれど、この表紙の写真を見て思ったことを1つ。
実はこのナイトマーケット、最近テントの夜景の鮮やかさが落ちてきているって話を聞いていました。
実際、自分が2017年に撮影した写真とBRUTUSの写真を比べて見ると、白いテントが増えているような!?テント張替えのときに白にしちゃったのかな~?それでもやっぱりきれいですけどね。
そのほか、
ウォールアートの街タラートノーイ地区のこと
タイハーブの総本山アバイブーベ病院のこと
なんかも載っていました。このあたりは、けっこうマニアックなチョイスだとおもう…(笑)でも、両方とも私も大好きなスポットです。
私がこれから行ってみたいなと思ったのは、
- 腸マッサージ「チネイザン」をバンコクでうけられるお店
- お寺での瞑想体験
- 古びたマンションにあるタイレストラン
です。どれも気になる…!
それから、タイ人有名人の皆さんが「日本の友達が遊びに来た時に連れていきたいローカルスポット」に興味津々(一部はリンク先のWebで読めます)。行ってみたいところがたくさんできました。
これ1冊買えば、バンコクのことをもっと深く知ることができると思います。これからバンコクへの旅行を控えている方にも、バンコクに住んでいる方にもおすすめです。
私はKindleで読みましたが、充実の内容すぎてiPadで読むには字が小さかったので、できれば紙の雑誌で手に入れた方が快適に読めるような気がしました。
とはいっても、Kindleならちょっと安くなるし、かさばらないからいいんですよね。Kindleで見たい方は、下の「Amazonで見る」のリンクボタンを押すと、Kindle版を購入できるページに行くことができます。