バンコク・チャオプラヤー川にかかる橋を公園に再開発した2020年6月にできたばかりの新スポット「チャオプラヤースカイパーク」に行ってきました。
もともとは1990年代に高架鉄道のために途中まで作られ、未完成のままに放置されていた橋を再生したものなんだそう。
実際に行ってみると、橋の上からチャオプラヤー川を一望できる気持ち良い場所でした。昼間は太陽が照りつけて暑いので、朝晩の涼しい時間帯がおすすめです。
チャオプラヤースカイパークの様子を1分ほどの短い動画でもどうぞ。
場所・行き方
チャオプラヤースカイパークがあるのは、バンコクのパークローン花市場やインド人街パフラットの近くです。
最寄り駅のMRTサナームチャイ駅からは徒歩11分ほど。MRTサームヨート駅からも徒歩13分ほどです。
スクンビットエリアからバスで行くなら、40番のバスでサムペーンのバス停で降りて歩いていくのがいいかな、と思います。この場合徒歩9分ほど。
公園への入り口が少しややこしいのですが、以下の地図内の黄色のピンの二か所から入ることができます。
入り口①
入り口①が公園の正面入り口です。
入り口①には駐車場がありました。
この小道をまっすぐ進むと橋の上の公園に行けます。
公園入口②
公園入口②はこちら。公園のサイドから入ります。
噴水を横目に奥へ。
高架の下をくぐると、橋の上に上れる場所へとたどり着きます。
チャオプラヤースカイパークの雰囲気
入り口①②どちらから入っても、この橋にのぼる場所へとたどり着きます。
エレベーターもあり。
ユネスコの看板を発見。
チャオプラヤスカイパークのマークもありました。
公園の両サイドは車道になっていて、車がびゅんびゅんと走っています。
チャオプラヤ川をのぞむ良い眺めです。
遠くにはマハナコンタワーも見える。
公園内の歩道は階段状になっていて、座って景色を眺めることができます。
花も咲いていたり。
晴れた日の昼間は青空がきれいで眺めは良いけれど、強い日差しを避ける場所がほとんどないので熱中症にご注意を。とにかく暑い!
おすすめなのは早朝と夕方の涼しい時間帯です。
夕方には人が集まってきて、ウォーキングやランニングをしたり、座って景色を眺めたりしていました。
ワットプラユーンの白い尖塔がライトアップされた様子も見えます。
ぜひ晴れた日の夕方に訪れてみてください。
チャオプラヤースカイパークの周辺スポット
チャオプラヤースカイパークのすぐ近くには、同じくバンコクの新名所「オンアン運河ウォーキングストリート」があります。
バンコクの花市場「パークローン市場」や、インド人街パフラットも近く。
チャオプラヤースカイパーク見学後に休憩するなら、花市場内のカフェ「 Floral cafe at Napasorn 」もしくは、Yodpiman Riverwalk内のスターバックスが徒歩圏内にあります。
まとめ
バンコクの新スポット「チャオプラヤースカイパーク」は、チャオプラヤ川沿いの景色を一望できる気持ちの良い公園でした。訪れるなら涼しい早朝や夕方の時間帯がおすすめ。
周辺には「オンアン運河ナイトマーケット」「パークローン花市場」「インド人街パフラット」など魅力的なスポットがたくさんあるので、その観光の合間に訪れるのがいいんじゃないかと思います。
チャオプラヤースカイパーク(Chao Phraya Sky Park)の施設情報
営業時間 | 5:00-20:00 |
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住所(英) | Phra Pokklao Bridge, ถนน พระปกเกล้า Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand |
住所(タイ) | Phra Pokklao Bridge, ถนน พระปกเกล้า แขวง วังบูรพาภิรมย์ เขตพระนคร กรุงเทพมหานคร 10200 |
アクセス | MRTサナームチャイ駅から徒歩11分 MRTサームヨート駅から徒歩13分 |
地図 | Google Mapで開く |
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