低GIで食後の血糖値の上昇がおだやかな甘味料として注目されているココナッツシュガー。せっかくタイに住んでいるなら積極的に利用したいお砂糖です。
今回お試しさせてもらったYODTARNのタイ産ココナッツシュガーは、タイの農家と協力して伝統的な製法で作られたココナッツシュガーなんだそう。100%ナチュラルで、保存料不使用です。
顆粒タイプは温かい飲み物や普段の料理に、シロップタイプは冷たい飲み物やヨーグルトにかけて食べるのに便利。特にヨーグルトにかけて食べるのが美味しかった!
通販のほか、バンコクのフジスーパー(1号店、2号店、4号店)でも購入できます。
ココナッツシュガーの特徴
ココナッツシュガーは、ココヤシの花の蜜からとれるお砂糖です。
サトウキビよりも1エーカーあたり50%~70%多くのお砂糖を生産できるということで、サスティナブルな甘味料として注目されています。
またココナッツシュガーは低GIの甘味料でもあります。
GI(Glycemic Index)とは食後血糖値の上昇度を示す指標で、通常の白砂糖のGIが110であるのに対し、ココナッツシュガーは35。食後の血糖値の上昇がおだやかなので、ダイエット中や血糖値が気になる方に嬉しいお砂糖です。
ただしカロリーは白砂糖とほぼ同じなので取りすぎには注意。ココナッツシュガーの大量摂取は体に良くありませんが、普段使っている白砂糖をココナッツシュガーに置き換えて使うのはとてもおすすめです。
ココナッツシュガーは黒砂糖のような優しい甘みのお砂糖で、飲み物や普段のお料理などなんにでも良く合います。多少茶色に着色すると思いますが、普段のお料理ではまったく気になりません。
私自身、家で使うお砂糖はすべてココナッツシュガーを使っていますが、どんな場面でも使いやすく気に入っています。
YODTARNのココナッツシュガー
さて、今回はYODTARNというブランドのココナッツシュガー2種をお試しさせてもらいました。
YODTARNのココナッツシュガーは100%ナチュラルで、保存料は使っていません。タイの地元の農家と協力して、伝統的な製法で作っているのだそう。
またYODTARNではプラスチックの削減にも取り組んでいます。通販時の緩衝材として麦わらが使われていて驚きました。
顆粒タイプ(Granulated)
ココナッツシュガーの一つ目は顆粒タイプ。
さらさらで扱いやすいタイプです。まずは一口そのまま食べてみましたがやさしい甘みで美味しい。黒砂糖に似た味と舌触りです。
顆粒タイプは温かいコーヒーや紅茶に入れるのにぴったりの味と見た目。
シロップタイプ
もう一つはシロップタイプです。
こちらはヨーグルトにかけてみました。
これもヨーグルトにベストマッチ!やはり普通のシロップよりも穏やかな甘みで美味しい。
シロップタイプは溶けやすいので、冷たいドリンクに入れるのも良さそうだと思いました。ホットケーキやトーストにかけるのも良いかも。使い道はいろいろありそうです。
これらのココナッツシュガーは開封後は冷蔵庫内で保存します。これは発酵して酸っぱくなるのを防ぐためなんだそう。なるほど。
ちなみに開封前は常温で1年間保存できます。
今回紹介した2種類のほか、もっと細かいパウダータイプとペーストタイプの用意もあります。
YODTARNのココナッツシュガーを購入できる場所
YODTARNのココナッツシュガーは公式LINEまたはShopeeにて通販可能です。
そのほかYODTARNのココナッツシュガーはなんとはバンコクのフジスーパーで購入できます。
◆YODTARNを購入できるフジスーパー支店
- 1号店 Sukhumvit 33/1
- 2号店 City resort Sukhumvit 39
- 4号店 City resort Sukhumvit 49
フジスーパーでのお値段はオンラインショッピングよりも多少上がりますが、送料がかからずに手軽に買えるという利点があります。
- Mini-granulated(パウダー) 179 THB
- Granulated(顆粒) 179 THB
- Loaf(ペースト) 279 THB
- Syrup(シロップ) 349 THB
フジスーパーにお立ち寄りの際にはぜひ手に取ってみてください。
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.4円で計算(2021年9月現在)