最近の心配ごとといえば、新型コロナウイルスのこと。タイでは8月25日時点で3402人(うち3229名治癒・退院、死者58名。)の感染者が確認されています。
3月22日からバンコクとその近郊5県においてスーパーマーケット、薬局、テイクアウトの飲食店等をのぞく商業施設が閉鎖。26日にはタイ全土に非常事態宣言が発令されました。これに伴い、タイへの入国が大幅に制限されることとなりました。
4月下旬には新規感染者数が落ち着いてきて、5月3日からは一部の制限が段階的に解除されつつあります。
8月現在、日に数名ほど海外からの帰国者・入国者の感染確認が報告されるものの、タイ国内での感染は過去3カ月近く報告がなく、比較的安心して生活できています。ただし非常事態宣言は発令されたままです。
以下、タイでの新型コロナウイルス関係の情報について、簡単ですがまとめておきます。リアルタイムではありませんが、随時更新していきます。
新型コロナウイルスに関係するタイでの対策等(日本からの入国者に関わる重要なもののみ)
大幅な入国制限措置(3月26日~)
2020年3月25日、タイ王国政府は新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を確実に抑制するため、2020年3月26日から同年4月30日までの間、タイ王国全土における非常事態宣言を発出し、これに続き、非常事態宣言下における具体的措置について発表しました。
これに伴い、外国人のタイ王国への入国が大幅に制限されることとなります。
以上の発表により、外国人は、かなり限られた一部の人しかタイへの入国はできません。入国可能な場合であっても様々な制限がかけられます。
レジデンストラック開始(7月29日~)
7月29日から日本・タイ間で入国後の14日間の隔離を前提とした出入国を認めるレジデンストラックが開始されました。これにより、タイの労働許可証保持者以外であっても所定の条件を満たす場合、指定された手続きを踏めばタイへの入国が可能になりました。
実際の手続きについては、経済産業省の説明資料をご覧ください。
日本からのタイ入国に関わる措置のこれまでの経過
2月17日~ | 日本などからの渡航者のタイ入国時の検疫強化。スクリーニング検査が行われ、体温が37.5度以上でせき、鼻水、のどの痛みなどの症状がある場合、タイ国内の病院でウイルス検査。 |
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2月27日~ | 日本などからの渡航者に対して、自宅やホテル等での14日間の自己観察の要請 |
3月11日~ | 危険感染症地域(韓国、中国、イタリア及びイラン)からの渡航者の自宅等における14日間の自己検疫&外出禁止 |
3月13日~ | 全ての渡航者についてT.8と呼ばれる健康質問票の提出を義務づけ。記入および提出はタイ空港公社(AOT)のアプリから行うことも可能。 |
3月22日~ | タイに渡航するすべての外国人に対し、搭乗手続き(チェックイン)時に健康証明書と10万米ドル相当以上保険証券を確認。 |
3月23日~ | タイ国内全ての陸上国境(17県内18カ所)を原則閉鎖 |
3月26日~ | 非常事態宣言発令。大幅な入国制限措置(入国できるのは、外交官や、ワークパーミット保有者、スマートビザ保有者等に限られる) |
4月2日発表 | タイへの渡航者に対する検疫措置の強化。日本からの渡航者はタイ政府等が指定する施設において14日間隔離される。 |
4月4日~ | 国際線旅客機のタイ国内の空港への着陸を4日から ⇒6月30日まで延長 ⇒7月1日以降は許可があれば離発着可能だが制限有り。 |
7月29日~ | 日本とタイ間でのレジデンストラック開始 |
私が感じる新型コロナウイルス(COVID-19)発生後のバンコクの様子・雰囲気の記録
新型コロナウイルス(COVID-19)問題が発生してからのバンコクの様子・雰囲気について記録に残しておきます。なお、私が個人的に雰囲気がガラッと変わったと感じる時期で分けて記載していきます。
~2020年2月中旬頃(中国からの入国者に対する警戒期)
バンコクはもともと中国人観光客が多い土地です。それに加えて1月下旬は春節(旧正月)にあたり、たくさんの旅行客が中国から来ていたことが予想されることから、中国の次に感染リスクが高い国と目されていました。
普段の生活エリアでは特段人が減ったようには感じませんでしたが、普段は中国人観光客が多い観光地(人気のナイトマーケットのタラートロットファイ・ラチャダーや、エラワンミュージアム)では、中国人観光客が減ったためかガラガラという話を聞きました。また、中国人観光客が減ったことから、相対的に日本人観光客が目立つようになっていました。
PM2.5による大気汚染だけが問題になっていたころよりも、街の人々のマスク装着率は上がり、バンコクではマスクは品薄状態になりました。私も近所のスーパーマーケットで探してみましたが見つかりませんでした。
ショッピングモールやコンドミニアムの入り口などには、消毒用アルコールが設置されるようになりました。
このころの私は、
- マスクをする
- 手を洗う
- うがいをする
- 手指をアルコール消毒する
- 人混みを避ける
といった、通常の風邪と同様の対策を行っていました。人混みの多い有名観光地やデパートをできるだけ避けるくらいで、特段外出を控えてはいませんでした。
なお、SNSを通じて「タイ旅行をキャンセルすべきか迷っています…」というようなお問い合わせを何件かいただいたのはこの時期です。
2020年2月17日頃~(日本からの入国者に対する警戒感が高まった時期)
そんななか、2月17日に日本からの渡航者の検疫が強化されました。
また2月23日にはタイ保健省から日本からの入国者は14日間の自己観察などを行うように協力を求める発表があり、27日には市民に向けてさらに具体的な内容の協力の要請がありました。
さらに、タイの日本人学校では2月26日から、タイ政府が指定する新型コロナウイルス感染地域に渡航(乗り換えを含む)した後、タイに入国して14日以内の人の校内立ち入りを禁止する決定をしています。
相次ぐこれらの発表・決定を受け、タイ在住日本人の間では警戒レベルが一段あがったように感じました。そして私の周りでは、「日本に一時帰国した場合、タイに入国できなくなるかもしれない。」などの不安から、日本への一時帰国を避ける人が多くなりました。
そこに来て、2月26日には北海道旅行に行ったタイ人夫婦の感染が確認されました。タイ国内での感染の広がりはもちろん心配なのですが、「日本は危険」という空気が広がってきました。
このころになると、SNSを通じて日本人の方から「タイで日本人が差別されたり、けむたがられたりしていませんか?」と質問が来るようになりましたが、私自身はそういったことを感じたことはありません。ただ、私は見た目はタイ人と見分けがつかないそうなので(タイ人によく言われます。)、旅行や出張で来た日本人に対してどうだったかは分かりません。
このころ、アルコール消毒に加えて、入り口にサーモスキャナーを設置して体温をチェックしているデパートも出てきました。
大手のデパートやスーパーマーケットでは、店内の備品などの消毒を徹底して行っていることをアピールする看板を見かけました。
マスクは引き続き品薄ではありますが、全然見つからないレベルではありません。ただ、販売枚数が限られていたり、高額だったりします。
また、路上屋台や市場でもマスクが売られているのを見かけるようになりましたが、使用済みマスクをリサイクルして販売していた業者が逮捕されたこともあり、品質に疑問が残ります。買うのは控えた方がいいかも。
アルコールのハンドジェルは、売っているのを割と見かけるようになりました。
このころ、「感染予防にマスクは意味が無い」という情報を見たりして、なんとなくマスクをつけたり外したりしていました。以前から約束していた場合を除き、新しい予定は入れず、できるだけ外出を控え始めました。
2020年3月13日頃~(タイ国内での感染が広がってきた時期)
これまでポツリポツリという感じだったタイでの感染者が急激に増えてきました。
タイ国内での幹線状況が確認できるCovidtrackerというサイトができて、SNSで拡散されました。地図上で感覚的に感染の現状がわかりますし、日本語もあるので便利です。
Covidtracker https://covidtracker.5lab.co/jp
13日にはタイ・エアアジアXが3月16日から6月16日まで日本路線の一時運休を発表し、ますます日本への一時帰国が遠のきました。
このころになると日本からの旅行者も目に見えて減り、街を歩く人も激減しました。おなじみのバンコクの渋滞もいつもよりマシになりました。
15日には突然スーパーマーケットでの買い占めが発生しました。私も近所のスーパーマーケットをのぞいてみたのですが、ティッシュとトイレットペーパー、飲料水、お米の棚には全然商品がなくて驚きました。
原因は分かりませんが、タイ国内での感染が拡大していること、マニラでの首都封鎖のニュースなどを受け、バンコクでもそういった事態になるかもという不安からでしょうか…?私の予想なので、本当のところは分かりません。
でも翌日にはそこそこ在庫が復活していました。慌てて買い占めなくても大丈夫じゃないかな?
2020年3月18日~(バンコクなどの商業施設の閉鎖・ソンクラン延期)
3月18日からは、娯楽施設などの人が集まる施設の閉鎖やソンクラン延期などが次々と発表されました。感染拡大が止まらず、市民の行動もかなり制限されてきました。
バンコクなどの 娯楽施設等の閉鎖 |
バンコク首都圏のパブ、娯楽施設、マッサージ店、劇場、ボクシングスタジアム、競技場、競馬場などを3月18日から31日まで閉鎖する。 大学、インターナショナルスクールなど教育機関も2週間閉鎖する。(継続中) |
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ソンクラン延期 | 今年の水かけ祭り(ソンクラン)の祝日(4月13~15日)は延期し、後日、新たに祝日を設定する。 |
バンコクのスーパー等を除くすべての商業施設の閉鎖 | バンコクとその周辺5県において、スーパーマーケットとコンビニエンスストア、飲食店(持ち帰りのみ)などを除くほぼずべての商業施設を3月22日から ⇒4月30日までに延長 ⇒5月3日から飲食店、小規模小売店、理髪店・美容室(散髪、洗髪のみ)、ゴルフ場など一部業種が営業再開。そのほかの業種は閉鎖継続。 ⇒5月17日から大型商業施設の営業再開。映画館、マッサージ、カラオケ等は閉鎖継続。 ⇒6月1日から映画館、タイ古式マッサージ営業再開 |
陸の国境閉鎖 | 3月23日から、タイ内務省が管理するすべての陸の国境を閉鎖。物資の輸出入は条件付きで認める。 |
鉄道等のマスク義務 | 3月25日からは、BTS, MRTを含む鉄道利用者にマスク着用が義務付け。 |
行動範囲は狭まりましたが、スーパーマーケットは開いていますし、バンコクは飲食店のデリバリーが発達しています。また日系の飲食店もデリバリーできるお弁当メニューを増やすなどして頑張ってくれています!
商業施設等の閉鎖は人が集まらないための施策でしたが、そのために休みになった従業員などがタイの田舎や周辺諸国に戻るために、バスターミナルは大混雑だったのだとか。かえって地方への感染拡大を招く結果にならないか心配されています。
私は、たまにスーパーマーケットに行く場合をのぞいて、自宅の部屋の中にこもって過ごしています。夫もリモートワークになりました。
2020年3月26日~(非常事態宣言)
3月26日から4月30日まで(9月末まで延長中)、タイ全土に非常事態宣言が発令されることが発表されました。
◆非常事態宣言による規制内容
タイへの大幅な入国制限 | 外国人の入国は外交官、労働許可証所持者などを除き原則禁止。 |
---|---|
県境を越えた移動の制限 | 不要不急の場合、県境を越えた移動の延期・中止を勧告。県境に検問を設置。 ⇒6月1日から緩和 |
夜間外出禁止令 | タイ王国全土に午後10時から翌朝午前4時までの時間帯を対象とする夜間外出禁止令(4月3日~) ⇒5月17日から午後11時から翌朝午前4時までに短縮 ⇒6月1日から午後11時から翌朝午前3時までに短縮 ⇒6月15日以降夜間外出禁止令解除 |
酒類販売禁止 | バンコクにおいて4月10日から ⇒20日に4月30日までの延長が決定 ⇒5月3日から持ち帰りのみ販売再開。店内飲食が再開されたが、店内での酒類販売禁止は継続中。 ⇒イートインでの酒類提供再開。ただしパブ、バー、カラオケは未だ営業できない |
また、LCCに続き、タイ国際航空の日本路線がほぼ全便運休になりました。ちゃんと確認していませんが、残るはANAとJALだけかな?どんどん日本へ帰る手段も限られてきています。
タイ在住日本人、特に駐在員については、日本の本社から帰国命令が出て、緊急帰国する人も出てきました。なお、3月28日午前0時以降に出発した場合、日本入国後は検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないことが要請されています。
私は引き続き、たまにスーパーマーケットに行く以外は家にこもっているので、街の様子はあまり分かりません。スーパーマーケットには十分に商品がありますし、たくさんの人が押しかけるような状況にはなっていません。
コンドミニアムのオフィスに行くと、いつも以上に多くの郵便物が届いているのを見かけます。私もそうですが、LAZADAなどの通販を利用している人が多くなっているようです。
ジムや公園が閉鎖された影響なのか、夕方になるとコンドミニアムの敷地内をランニングしている人が多く見られるようになりました。
4月6日ごろからは、これまで3桁代の発表が続いていたタイでの新規感染者数が2桁代になり、少しずつ対策の効果が現れ始めたように思います。このまま落ち着いてくれたらよいのですが。
4月8日にはビザの期限延長(2020年3月26日以降に滞在許可の期限が到来する全ての外国人について、査証の種類を問わず4月30日まで滞在期間を自動的に延長する。)が発表され、その後7月末9月26日までに延長されました。これは外国人とってありがたい措置です。
2020年5月3日~(ロックダウン一部解除)
非常事態宣言は5月末まで延長されましたが、5月3日から飲食店、小規模小売店、理髪店・美容室(散髪、洗髪のみ)、ゴルフ場などの一部の業種が営業再開することになりました。ただし店内でもソーシャルディスタンスを保つなど、政府が定める感染防止策を遵守する必要があります。
5月17日からは、さらにデパートなどのショッピングセンターも営業再開されました。商業施設では、検温とアルコール消毒のほか、入り口と出口でQRコードを読み込んで利用者数を制限&把握しつつの営業となっています。
外出禁止の時間帯も午後22時から翌朝4時だったのが午後23時から翌朝4時に短縮されました。マッサージ店や映画館、カラオケなどは、引き続き営業禁止措置がとられています。
飲食店での店内飲食も再開されつつありますが、お酒の提供はいまだ禁止されていますし、ソーシャルディスタンスをとりながらの食事となります。まだ通常に戻ったとは言えない状況です。
2020年6月1日~(ロックダウン大幅解除)
6月1日からは、以下の例のような規制緩和が実施されました。
- 夜間外出禁止令の時間短縮(23:00-4:00から23:00-3:00に)
- マッサージ店の営業再開(制限付き)
- 県境を超えた移動制限の緩和
6月15日からは店内での酒類提供が解禁され、少し日常が戻ってきたような感覚になりました。
ただし新型コロナウイルス対策は引き続き行われていて、
- マスク着用
- 施設利用時のQRコードでの個人情報登録(タイチャナ)
- 施設利用じの検温
- アルコール消毒
- ソーシャルディスタンスの確保
等の対策がとられています。
タイ国政府観光庁では、ホテル・レストラン・土産物店等の種別ごとに新型コロナウイルス対策の基準を設けていて、この基準に合致した施設はアメージングタイランド健康安全基準(SHA)の認証を受けることができます。SHAの認証を受けているかどうかは、安心して利用できる施設かどうかを見分ける1つの基準になりそうです。
7月1日からは日本人学校も部分的に登校再開されました。8月には2020年度着任予定の教員が無事タイに入国し、二学期からは通常登校が再開される見込みです。
最近は外国からの帰国者の感染報告が日に数名あるものの、14日間の隔離が強制されていることもあって、タイ国内での感染は過去3カ月近く確認されていません。
そのためタイ国内では比較的安心して生活できる状況です。それにも関わらず、非常事態宣言は9月末まで延長となりました。タイ政府はかなり慎重になっているようですね。
以上がこれまでの新型コロナウイルス関係の、バンコクの様子をまとめたものです。
私自身は身近にタイ人の友達はいないし、日常生活でタイ人と関わることが少ないので、「バンコクに暮らす日本人の中での空気感」と思っていただければ。さらに人によって感じ方は違うと思うので、個人の一例として受け取ってもらえればと思います。
タイの新型コロナウイルス関連情報リンク集(日本語媒体のみ)
こちらも併せてどうぞ。
タイ国内の新型コロナウイルスの感染者数について
タイでは8月25日時点で3402人(うち3229名治癒・退院、死者58名。)の感染者が確認されています。
タイ、帰国者5人が新型コロナ感染 全員無症状|newsclip.be
ここ数ヶ月は感染者は海外からの帰国者のみで、タイ国内での感染は確認されていません。そのため、タイ国内の状況は落ち着いています。
タイ関係の日本語ニュースならnewsclip.be。今後も情報がアップデートされていくと思うので、最新情報はこちらでチェックを。
在タイ日本国大使館からのお知らせ
3月25日より新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお問い合わせ用に、大使館専用ダイヤルが開設されました。【受付時間】平日(土日及び祝日の休館日を除く。)8時30分~12時00分, 13時30分~17時45分
- (66-2)207-8533
- (66-2)207-8534
- (66-2)207-8535
※参考:新型コロナウイルスに関するお知らせ(1.大使館専用ダイヤルの開設 2.タイにおける感染状況等について:3月24日時点)
タイ国政府観光庁からのお知らせ
- 【新型コロナウイルス】3/26から実施 タイ王国政府による大幅な入国制限措置について
- 【新型コロナウイルス】3/22から有効 タイ民間航空局(CAAT)の対策ガイドライン (3/20更新)
- 【タイ】タイ国政府観光庁から渡航者の皆様へアドバイス 2020年3月18日(タイ時間午前10時)
- 【タイ】タイ入国時に関するお知らせ(T.8と呼ばれる健康質問票の提出義務付けについて)
バンコクで日本語通訳のいるサミティヴェート病院からの新型コロナウイルス関連のお知らせ
- 呼吸器症状特設クリニック設置にともなう受診の留意点のお知らせ(20/03/20)
- 新型コロナウイルス【日本人から寄せられている質問<第3版>(20/03/13現在)】
- 「みなみ先生の新型コロナウイルス:よろず相談」をはじめました!【タイ:サミティヴェート病院】(20/03/06)
- 新型コロナウイルス感染症対策【急を要さない診療・検査・手術の延期】と【面会制限】について(20/02/28現在)
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ブログ拝見させて頂きました。
コメント失礼します。
日本では既に武漢の滞在歴がない人への感染が確認されています。タイでは同じようにヒトヒト感染は発生していませんか?
2月にバンコク旅行を予定しているので、とても気になっています。温暖なタイでは感染力が弱まるんじゃないかと勝手に仮説を立てています。(根拠はありません!)
もし良ければご返答お願い致します。
お気をつけてお過ごしください!
私が日本語のニュースをチェックしている限りでは、タイでのヒトヒト感染についての情報は見かけていません。
旅行前、やっぱり気になりますよね(T_T)お互い気をつけたいですね。
はじめまして!
今月末からバンコクに日本から旅行に行く予定です。
ナイトマーケットやマッサージなどコロナウイルスに感染しやすいと思われる人混みに行きますが控えた方が良いでしょうか?
ナイトマーケットの店員さんやマッサージ師さんはマスクしていますか?
後、冷房がきついみたいですがライトダウン位は必要ですか?パジャマも長袖が良いとか?
宜しくお願いします。
ももさん
そうですね。私からはなんともいえませんが、もし心配でしたら人混みは控えたほうが良いんじゃないでしょうか?そこらへんは自己判断になってくると思います。私は最近ナイトマーケットに行っていないので、店員さんがマスクをしているかどうかわかりません。マッサージも同様です。
冷房についてですが、ライトダウンまでは必要ないと思います。カーディガンかパーカー程度で大丈夫かと思いますよ。パジャマも寒かったら冷房を切れば半袖で大丈夫かと思います。
サク
はじめまして。3月に小学生と中学生の娘を連れてタイに帯同予定の者です。
タイで検疫が強化されたとのことで、時期をずらそうか悩んでいます。
日本から渡航した人に嫌がらせや差別的なことはありませんか?
子供達が学校でいじめにでもあったりしたら、辛い思いをさせてしまうのでは…と心配しています。
ご存知の範囲で教えて頂けますか?
りんごさん
私自身は今のところ日本人だからということで嫌がらせや差別的な扱いをうけたことはありません。先日タクシーの運転手さんから「何人か」と聞かれ、日本人と答えると「中国人じゃなくてほっとした。」と言われたことはあります。今後さらに日本で感染が広がることになれば、日本から来た人も警戒されることはありそうです。それが嫌がらせや差別につながるかは未知数です。
サク