エアアジアなどのLCCを利用した場合に降り立つことになるバンコク・ドンムアン空港。着いたらバンコク市内のホテルへと向かうわけですが、タクシー・グラブ(Grab)・バス・送迎サービスなど、交通手段の選択肢がいくつかあります。
そこで、ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段について、価格とメリット・デメリットを比較してみました。
ドンムアン空港からの交通手段を選ぶ際に、参考にしてもらえたら嬉しいです。
ドンムアン空港からバンコク市内への交通手段の料金比較
ドンムアン空港からバンコク市内へ行く交通手段の料金を比較します。例として、BTSアソーク駅周辺に向かう場合と、カオサン通りに行く場合をチョイスしてみました。
ドンムアン空港からBTSアソーク駅周辺まで行く場合
種別 | 運賃 | 運行時間 |
タクシー | 約300~350B (1,080~1,260円) |
24時間 |
グラブ(Grab) | 約350~400B (1,260~1,440円) |
24時間 |
空港バス+BTS | 74B(266円) | 6:15-24:00(5分間隔) |
リムジン | 約1,000B(約3600円) | 24時間 |
送迎サービス(要事前予約) | 2,690円~(約750B) | 24時間 |
ドンムアン空港からカオサン通りまで行く場合
種別 | 運賃 | 運行時間 |
タクシー | 約300~350B (1,080~1,260円) |
24時間 |
グラブ(Grab) | 約350~400B (1,260~1,440円) |
24時間 |
空港バス | 50B(約180円) | 7:00-23:00(30分間隔) |
LimoBus | 150B(約540円) | 9:00-24:00(20-30分間隔) |
リムジン | 約1,000B(約3600円) | 24時間 |
送迎サービス(要事前予約) | 2,690円~(約750B) | 24時間 |
安さだけで見れば、空港バスが圧倒的に安いです!
ドンムアン空港からの交通手段のメリット・デメリット
次に、それぞれの交通手段のメリット・デメリットをまとめます。料金と、メリット・デメリットを総合的に勘案して、自分にぴったりの交通手段を選んでみてください。
種別 | メリット・デメリット |
---|---|
タクシー | 運転手に行き先を伝える必要があるためタイに慣れている人向け。Amariホテル前から乗る裏技を使えば、もっとも早く楽にホテルまで到着できる。 観光客はボッタクリなどのおそれ有り。 |
グラブ(Grab) | 行き先をアプリで指定可&ボッタクリなしで、タイがはじめての人におすすめ。 |
空港バス | とにかく安い。一人旅で荷物が少ない人に。座れない可能性も有る。 |
LimoBus | カオサン通りへ行く一人旅の人で、快適に移動したい人に。必ず座れる。 |
リムジン | 夜間の女性だけでの利用など、安全を重視したい場合におすすめ。 |
送迎サービス(要事前予約) | 夜間の女性だけでの利用など安全を重視したい場合におすすめ。事前予約が必要だが、リムジンよりも安い。日本語で予約できる。 |
ところで、バンコクでは女性だけで深夜にタクシーに乗るのは危険といわれています。深夜到着便なら、リムジンか送迎サービスの利用をおすすめ。私も一人で深夜便でバンコクに着いたらそうするようにしています。KKdayなら日本語で予約できるし、リムジンよりも安いのでおすすめです!
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それぞれの交通手段の詳しい利用方法は以下の記事にもまとめています。あわせてどうぞ。
ドンムアン空港の利用方法をまとめたガイドはこちら。
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.6円で計算(2019年12月現在)