タイ在住者がお世話になることの多い、バンコクの在タイ日本大使館。ルンピニ公園そばのウィタユ通り(Wireless通り)にあってスクンビット地区からだと微妙に行きにくい立地にあります。
王道の行き方はMRTルンピニ駅から徒歩ですが、MRTへの乗換がめんどくさい私はBTSプルンチット駅からバス(62番)で行ってみることにしました。
実際に利用してみると意外とバスの本数が多く、日本大使館近くにバス停があって便利です。私と同じようにMRTへの乗換が面倒な方やバイタクが怖い方にはおすすめの方法です。あと単純に運賃が安い(8バーツ~)ので節約にも。
ただしバスの運転が荒くて危ないので、小さいお子さん連れの方にはおすすめしません。
バンコクの在タイ日本大使館への行き方:BTSプルンチット駅からバスで行く場合
それでは日本大使館へバスで行く方法を詳しく紹介します。
BTSプルンチット駅下のバス停から62番バスに乗る
BTSプルンチット駅2番出口から出てUターン。マハトゥンプラザ前にあるバス停(地図)から62番バスに乗ります。
62番のバスが来たらタクシーを止める要領で手を振って合図します。
ウィタユ通り(オークラ側)のバス停(地図)からも乗れますが、バスが曲がってすぐの場所なので、少しでも目を離すとバスを止めるのに失敗します。バス側も勢いよくやってくるので…。マハトゥンプラザ前から乗った方が遠くから来るのが見えるので楽です。
バスアプリ(VIA BUS)画面で位置情報を確認することもできます。
ViaBus
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車掌さんに運賃を手渡す
車掌さんに運賃を手渡します。今回は冷房無し・扇風機無しのタイプだったので一律8バーツでした。
冷房有の場合は距離で運賃が変わるので、車掌さんに行先を伝えます。今回の場合は日本大使館「サターントゥ・イープン」でOK。
冷房無しの場合も、車掌さんに日本大使館で降りたい旨を伝えておくとバス停が近づくと教えてくれると思います。
4つ目のバス停【日本大使館前(Embassy of Japan)】で降りる
マハトゥンプラザ前から乗った場合、4つ目のバス停【日本大使館前(Embassy of Japan)】(地図)で降ります。
バス停に着く前に赤いブザーを押して合図しましょう。
進行方向に少し歩くと日本大使館領事部の入り口があります。
帰りは電動トゥクトゥク『MuvMi』がおすすめ
帰りにバスに乗るには道路を反対側にわたる必要があります。ウィタユ通りは交通量が多くスピードを出している車が多いので横断歩道を渡るのはちょっと大変。少し離れた歩道橋を渡ることになるので、あまりおすすめできません。
そこで私がおすすめしたいのは、電動トゥクトゥク『MuvMi』を利用する方法です。最近大使館前に乗り場ができて使いやすくなりました。
今回は日本大使館前からBTSプルンチット駅近くまで利用して22バーツ。バイタクよりも安くですみました。アプリで呼んでから5分ほどで配車されました。
MuvMi
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.9円で計算(2023年3月現在)