お花で癒やされたくなって、バンコクの花市場・パークローン市場に行ってきました。
行く前に調べたところ、昼間よりも夜の方がにぎわっているという情報があったのでどうかな~と思ったのですが、昼間でも十分に楽しめました!
パークローン花市場の場所・行き方
パークローン花市場があるのは、バンコク旧市街のチャオプラヤー川沿いです。
地図はこちら。
地下鉄MRTブルーライン延伸した新駅、MRTサナームチャイ駅から徒歩5分ほど。地下鉄が延伸してとても行きやすくなりました。
パークローン花市場がにぎわうのは夜だけど、昼間に行っても十分楽しい!
パークローン市場は24時間営業の花市場です。
でもネットの情報によると、夜の方がにぎわっているらしいんですよね。さらに、私が訪れたのは木曜日だったのですが、Google mapの表示を見ると木曜休日となってる…。やっているんだろうかと若干不安に思いつつも、もし閉まっていてもいっかと思って行ってきました。
実際に行ってみたところ、木曜昼間の花市場はそんなににぎわってはいなかったけれど、十分に楽しめました!
私が今回ウロウロしたエリアを、写真と一緒に紹介しますね。
ジャックラペット通りの北側ゾーン
パークローン花市場はジャックラペット通りをはさんで南北に広がっています。
真ん中に走るジャックラペット通りには花屋さんが軒を連ねていて、この通りを歩くだけでたくさんの花を見ることができます。。
ここから、通りを奥に入ってジャックラペット通りの北側ゾーンを散策しました。
赤で囲ったあたりです。
奥に入ると市場っぽい建物があったので中に入ってみました。
中には花がいっぱい!
目の保養になります。私と同様にカメラを抱えた観光客の人も何名か見かけました。
花のゾーンの奥は青果市場になっていて、こちらは活気がありました!
カメラを向けると大きなかぼちゃを持ち上げてポーズを決めてくれました。
タイ人のこういうノリが良いところ、好きです。それにしても大きなかぼちゃ。
ジャックラペット通りの南側ゾーン
次は大通りを挟んで南側のゾーンを散策。
Google map上でパークローン花市場のピンが立っているのはコチラ側です。
中に入ってみると、マリーゴールドやジャスミンなどのお供え物用の花が売られていました。
お花の種類の多さ、カラフルさで言うと北側ゾーンのほうがきれいでした。
こちらも市場の奥は青果市場になっていて、たくさんの人が忙しく働いていました。
ハーブをたくさん売っているゾーンにはハーブの香りが充満。
花市場も楽しかったけれど、青果市場も大きくて、とても面白かったです。
都会のスクンビットにいるだけじゃ分からない、バンコクの側面を垣間見れた気がします。やっぱバンコクは旧市街方面が面白い!
パークローン花市場近くのカフェ
パークローン花市場散策時の休憩場所には、花で装飾されたフォトジェニックカフェFloral cafe at Napasornがおすすめです。
単にフォトジェニックなだけでなく、とっても居心地の良い場所でした。
パークローン花市場周辺の観光スポット
パークローン花市場の周辺には、徒歩圏内にワットポー、王宮といった有名観光地があります。
花市場のすぐ近くにある橋をそのまま公園に再開発したチャオプラヤースカイパークは、夕暮れのチャオプラヤ川の眺めるのにおすすめのスポット。
そのほか、バンコクのインド人街であるパフラットにも歩いてすぐ。
パフラット近くのオンアン運河ウォーキングストリートでは金土日の夜にナイトマーケットが開催されます。
パフラットの先には中華街ヤワラートもあります。
ぜひパークローン花市場とあわせて散策してみてください。