タイ在住者がタイ旅行に来る家族や友達に必ず聞かれる質問といえばコレ。
この質問に答えるべく、タイ旅行に必要な持ち物リストを作ってみました。女性向けの内容になっています。
解説はいいから持ち物のリストだけ見たいって方は、末尾の「タイ旅行持ち物チェックリスト」へどうぞ。
タイ・バンコク旅行で必須の持ち物
まずはタイ・バンコク旅行で絶対に必須なものから。
パスポート(残存期間6か月以上)
改めて言うまでもなく、パスポートは必須です。
タイへの入国にあたり、パスポートの残存期間が6ヶ月以上必要なので確認を。30日以内の観光目的の滞在であればビザは不要です。
また、タイでは外国人はパスポートを携帯しておく必要があります。
特に夜の繁華街などでは警察に提示を求められることもあるそうなので、コピーでなく原本を携帯しておくことが望ましいと思います。
パスポートのコピー
万が一パスポートを失くした時のために、パスポートのコピーをとっておきましょう。
スマホで顔写真ページを撮影したものと、紙のコピー、両方を用意しておくのがベター。
現金(日本円)
タイの空港や街中で、日本円からタイバーツへの両替できます。わざわざ米ドルなどを用意する必要はありません。
バンコクの飲食店やスーパー・デパートではクレジットカードが使えますが、ローカル食堂や市場などでは現金払いがまだまだ主流。
一方、両替所はいたるところにあるので、日本円を多めに持ってくるのがおすすめです。
>【2024年版】駅別!バンコクでレートが良いおすすめ両替所
海外旅行保険
旅行中の病気や事故にそなえて海外旅行保険への加入をおすすめします。
とくにタイでは誰もが食中毒にかかる可能性があります。
タイでは日本語通訳付きの病院はどこも高額なので、必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。加入したら証書を忘れずに。
ネットで海外旅行保険に加入するなら楽天で比較できます。
事前に加入するのを忘れちゃったら、日本の空港に即日加入できる端末があります。
もし、頻繁に海外旅行に行くなら、海外旅行保険付帯のクレジットカードに加入するのもおすすめです。
以前は普通の楽天カードやエポスカードでも海外旅行保険が自動付帯していましたが、最近はツアー商品や海外航空券を購入しないと海外旅行保険が発行しない「利用付帯」が多くなっているので注意が必要です。
ご自身がお持ちのクレジットカードの海外旅行保険の条件を改めて確認しておきましょう。
海外旅行に頻繁に行く人におすすめなのは、楽天プレミアムカードです。
海外旅行保険が自動付帯するから安心!
さらに世界各国の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティパスが無料で付いています(2025年1月1日(水)以降は年間5回まで無料と変更になります)。
他に空港から往復の手荷物宅配サービスなど、頻繁に海外旅行に出かけるならとってもおすすめのカードです。
年会費11,000円(税込)ですが、年に1回以上の一時帰国や国内・海外旅行をすればあっという間に元はとれると思います。
バンコクの日本語が通じる病院については、こちらにまとめています。
航空券(e-チケット)
航空券は印刷しておかなくてもスマホの中にe-チケットがれば大丈夫です。もちろん印刷しておくのがベストだとは思います。
携帯・スマホ
忘れる人はいないと思いますが、携帯電話(スマホ)は必須です。充電器・ケーブルも忘れずに。
日本とタイでは電圧は違いますが、手持ちの充電器とケーブルをそのまま使えます。変圧器は必要ありません。
緊急連絡先メモ
何かあった時にすぐに連絡できるように、緊急連絡先をメモしておきましょう。
スマホのメモ帳はもちろんだけれど、スマホを盗まれた場合のことも考慮して紙のメモも持ち歩くのがおすすめ。
ガイドブックの良いところは、こういう緊急連絡先がちゃんと書いてあるところだと思う。
- 大使館、警察、病院など⇒日本大使館のWebサイトで確認
- クレジットカードの連絡先
- 親しい人の電話番号
あわせてタイから日本に電話する方法もチェックしておけば万全です。
国際電話会社の番号
001、007、008、009(どれか一つを選択。これは固定電話からの場合で、携帯からは使えない場合があります。)
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81(日本の国番号)
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最初の0を取った相手先の電話番号
タイ・バンコク旅行で重要度大の持ち物
次に、タイ・バンコク旅行でほとんどの人にとって必要だと思われる、重要度【大】の持ち物をリストアップしていきます。
スーツケース・リュック
海外旅行に行くならスーツケースが必要です。
LCCに乗る場合は荷物の重さで価格が変わってきたりするので、できるだけ軽量なものを選ぶのがおすすめ。
ACE、サムソナイトなどの有名ブランドを選ぶと数万円しますが、Amazonや楽天などで捜すと1万円以下の安いものもあります。
あまり頻繁に旅行に行かない方ならそんなに耐久性は気にしなくていいと思うので、安いもので十分だと思います。
クレジットカード(VISA・Master・JCB)/プライオリティパス
クレジットカードがあると何かと便利だし安心です。万が一現金が不足しても、キャッシングで引き出すことができます。
ただし、クレジットカードのブランドに注意が必要です。
タイではVISA、MASTERはどこでも問題なく使えるのでこのどちらかをメインのカードとして持っておくことをおすすめします。
JCBはこの2つに比較すると使える店は比較的少ない印象がありますが(最近はそうでもないかな。)、飲食店やスパでの特典が多いのでサブのカードとして持っていると便利です。JCBの情報サイトたびらば[旅LOVER]で特典をチェックしてみてください。
アメリカン・エキスプレスは使える店がとても少ないのでおすすめしません。
私のおすすめのクレジットカードは、
- 海外旅行保険(※ただし日本を出国する以前に募集型企画旅行の料金を支払っている場合に限る)
- 空港ラウンジが利用できるプライオリティパス
- 手荷物宅配特典
が付いている楽天プレミアムカードです。もちろん、カードブランドはVISA・MASTERを選ぶことができます。
楽天プレミアムカードで無料で発行できる空港ラウンジが利用できるカード、プライオリティパスを持っているなら忘れずに持っていきましょう!
プライオリティパスがあると無いのとでは空港の快適度が格段に違います。
タイでのクレジットカード事情について詳しくは、『タイでクレジットカードが使える場所・使えない場所』もご覧ください。
タイのATMでクレジットカードを使ってキャッシングする方法は、こちらの投稿をご覧ください。
>タイのATMでクレジットカードを使って海外キャッシングをする方法。実際に自分でやってみました
タイでの通信手段(SIMカードなど)
タイ・バンコク旅行に行くなら、現地での通信手段の確保は絶対必要!
ポケットWiFiレンタルや日本で使っているスマホの国際ローミングもありますが、基本的には現地で使えるSIMカードを購入するのが安くて手軽でおすすめです。
ただしSIMカードを使う場合は、手持ちのスマホがSIMロック解除されているかを確認を。分からない方は契約している通信会社(ドコモ・au・ソフトバンクなど)に聞いてみてください。
「とりあえずどれを買えばいいか教えて!」って人におすすめなのはKKdayで予約できる通話付きSIM。
タイ旅行でおすすめの通信手段については、こちらの投稿にまとめているので併せてご覧ください。
>【2024年】タイ旅行でおすすめSIMカードeSIM。日本で購入/現地空港購入を比較しました
ホテルの予約票・住所をプリントしたもの
宿泊ホテルの予約が確認できるものがあると安心です。
またタクシーに乗る予定なら、ホテルの住所をタイ語で書いたものも用意しておくのがおすすめです。
タイのタクシーの運転手はGoogle mapを提示しても分からない(地図が読めない)方も多いんですよね。ホテルの公式ホームページにタクシー用の地図が用意してあれば、それを印刷しておくのが確実です。
予約確認メールにタイ語の住所が書いてあると思うので、それを印刷しておくと良いと思います。
スマホ内のメール画面を見せてもいいんだけど、スマホをタクシーの運転手に手渡すのってちょっと緊張するから、印刷しておいた方がベター。
配車アプリ「Grab(グラブ)」
先ほども触れたとおり、タイのタクシーの運転手はGoogle mapでは場所を分かってくれない人が一定数います。
また観光客と見るやメーターを使わずにふっかけてくる悪質な運転手もいて、慣れない人にとっては難易度が高いんですよね。
そこでおすすめしたいのがGrab(グラブ)です。
Grab(グラブ)とはタクシーや一般の車を呼ぶ配車アプリのことで、アプリ上で目的地を入力するので、会話無しで目的地まで連れて行ってもらえて、かつボラれることもないすぐれものです。
バンコクではメータータクシーよりちょっと割高だけど、安心感と楽さを考えれば私は絶対にグラブがおすすめ!
使い方など詳しくはこちらでご確認ください。
>バンコクでの配車アプリGrabの使い方!旅行者にもおすすめです
Grab(グラブ)は登録時に電話番号を使ったSMS認証を求められるので、日本にいるうちにアプリをダウンロードしておきましょう。
ガイドブック
一冊は持っておきたいガイドブック。
今はネット上に情報があふれていますが、網羅的に情報を得るにはガイドブックが一番です。
ガイドブックを選びのポイントは最新のものを選ぶこと。バンコクの街の移り変わりは激しいので、すぐにお店が入れ替わります。
おすすめのガイドブックはこちらにまとめています。
はじめてのバンコク旅行の方に一冊選ぶとしたら、これかな。
また、電子書籍読み放題のKindle Unlimitedにはタイのガイドブックや関連書籍がいっぱい!
タイ関連書籍以外にも、小説などをダウンロードしておいて、飛行機の機内で読んだりという使い方もできます。
Kindle端末が無いとKindle Unlimitedは使えないと勘違いをしている方をたまに見かけますが、お手持ちのスマホやタブレットでも読めます。タイ旅行をきっかけに利用してみてはいかがでしょう?
30日の無料体験期間があるので、それ以降あまり使わないようなら解約することも可能です。
電子書籍読み放題!30日間無料体験あり↓
充電器
スマホなど各種電子機器の充電器も忘れずに。
モバイルバッテリー
旅行中は、観光地について調べたり頻繁に地図を見たりするので、普段よりもスマホの充電が減るスピードが早いもの。そんな時でもモバイルバッテリーがあれば安心です。
モバイルバッテリーは預け荷物に入れることはできないので、必ず手荷物として機内に持ち込んでください。
さらに、モバイルバッテリーの容量によっては機内への持ち込みも禁止されていたり、個数の制限があります。ただし27,027mAh(100Wh)以下の容量であれば制限は無い場合がほとんどのはず(念のために利用する航空会社のWebページで確認してください。⇒タイ航空、ノックスクート。エアアジアのページは見つからなかった…。)。
10,000mAhくらいを選ぶとちょうど良いと思います。
チャックが閉まるタイプのななめがけバッグ
スリ対策にチャックが閉まるタイプがおすすめです。ななめ掛けバッグがを選ぶなら体の前にくるようにかけるのがポイント。
リュック派の方も、最低限パスポート、スマホ、財布などの貴重品はななめ掛けバッグにいれて、常に自分の前にくるようにしておくのが吉。
エコバッグ
最近バンコクでは環境意識が高まっていて、スーパーでビニール袋を配布していないことが増えてきました。ぜひエコバッグを持参しましょう。
カーディガン・パーカー・ストールなど
常夏のタイですが、ひとたびデパートなどに足を踏み入れると寒いほどエアコンが効いています。特にスワンナプーム空港やドンムアン空港はすっごく寒いイメージがあります。
薄手のカーディガンやパーカーなどがあると良いです。
もしエアアジアなどのLCCを利用するなら機内の寒さ対策も必要です。大判のストールを持っていれば、首周りはもちろんのこと、ひざ掛けにもなります。
その他の衣類
もちろんタイで着る洋服や下着など、夏物の衣類も必要です。
歩きやすい靴
バンコクの街中は歩道が凸凹しているので、スニーカーやスポーツサンダルなどの歩きやすい靴がおすすめです。
私がバンコクで重宝しているのはTevaのスポサン。歩きやすさはピカイチだし、このままビーチにも行けて便利。
これに加えてルーフトップバーなど用のきれいめの靴は別で持ってくるのが理想。現地でもきれいめのサンダルが1,000~2,000円くらいで売っています。
折りたたみ傘・帽子・ハンドタオル
雨対策と日焼け防止も兼ねて折りたたみ傘を。
人混みで日傘がさせない場面もあるので帽子も必須です。
王宮やワット・ポー、またアユタヤ遺跡などの定番の観光地は日陰がなくて暑かったりするので、ぜひ持ってきてください。
汗拭き用のハンドタオルもあった方が良いでしょう。
日焼け止め
日差しの強いタイでは、もちろん日焼け止めも必須!
基本的にはお好みのもので大丈夫ですが、ピピ島やシミラン諸島などのタイ国立公園のビーチではサンゴ礁に有害な物質・成分を含む日焼け止めの持ち込みが禁止になっています。
もしこれらのビーチに行くならノンケミカルなものを選びましょう。
もちろん現地でも売っていますが、日本の日焼け止めの方がずっと使い心地が良いので日本から買っていくのが吉。
常備薬
普段飲んでいる薬のほか、以下の薬があると良いでしょう。
- 鎮痛剤(※)
- 酔い止め(車や船に乗る場合)
- ムヒ(虫刺されの薬)
- 虫除けスプレー
鎮痛剤、酔い止め、虫よけスプレーは現地のコンビニでも手軽に入手できます。ただ、慣れていないとどれを買ったらいいか分からないと思うので、日本から持って行った方が安心。
鎮痛剤については注意点があって、タイで発熱時に日本の頭痛薬によくあるアセチルサリチル酸系の薬を飲むと、デング熱だった場合に出血傾向を増強する恐れがあります。
もし旅行中に発熱したら、日本から持ってきた薬は飲まずに病院を受診してください。
バンコクの日本語が通じる病院については、こちらにまとめています。
コンタクトレンズ・メガネ
コンタクトレンズの方は保存液もお忘れなく。とくにタイではハードコンタクトレンズを見かけないので、保存液も手に入りにくいように思います。
化粧品・透明なジップロック
普段使っている基礎化粧品・コスメも必要ですよね。
もし液体物を機内に持ち込むなら、100ml以下の容器に入れ、さらに1L以内の透明なジップロック袋(縦横合計40cmが目安)に入れる必要があります。
基礎化粧品類はタイのコンビニ・ドラッグストア(boots, watsonsなど)でも現地調達できるので、荷物を減らしたい方は検討してみてもいいかもしれません。
>参考:【タイのセブン】女子向けお土産に!少量パウチのコスメがなかなか優秀なんです。|ブリ子がゆくinバンコク
化粧用の小さいハサミ・カミソリであっても飛行機内に持ち込むことはできません。もし持っていくなら預け荷物に入れましょう。
歯ブラシ
タイでは五つ星ホテルであっても、環境への配慮から歯ブラシを部屋には備え付けないところが増えています。
わざわざリクエストするのも面倒ですし、旅行用歯ブラシセットは持っておいて損はないです。
ティッシュ・ウェットティッシュ・生理用品
タイの地方のトイレは紙が無いこともあるので、ティッシュは必須。
ウェットティッシュは食事前のおしぼり代わりに。生理用品も最低限の数は持っておきたいですね。
これらはタイのコンビニにも売っているので足りなくなったら現地調達可能です。
生理用品は、日本でもおなじみのロリエやソフィーが売っているから大量に持参する必要はありません。
マスク
コロナについて大分落ち着いた今も、タイではマスクをしている人が一定数います。
機内での乾燥対策にもなりますし、マスクはあった方が良いと思います。
またバンコクでは、乾季(11月~2月)になるとPM2.5による大気汚染が深刻化しています。
この時期にバンコクに旅行に行く方は、PM2.5対策用のマスクを日本から持ってくるとよいと思います。
もちろんマスクはタイのコンビニ等でも入手可能です。
タイ・バンコク旅行で重要度中の持ち物
次にタイ・バンコク旅行に来る人全員にとって必須ではないけれど、場合によっては持ってくるをおすすめしたい重要度(中)の持ち物をリストアップします。
カメラ・SDカード
スマホのカメラでも今はきれいに撮れるけど、ミラーレス一眼を使うとやっぱり画質が違います。私が使っているカメラはこれです。
また、今はカメラもレンタルできる時代です。普段は使用頻度が少ない水中カメラやアクションカメラはレンタルしちゃうのも手ですね。
せっかくの旅行の最中にSDカードの故障という事態に備えて、予備のSDカードも忘れずに。
水着
ビーチリゾートに行くなら水着は必須。でも、バンコクでは必要無いと思っていませんか?
バンコクでも中級以上のホテルにはだいたいプールがあります。
特に五つ星ホテルは素敵なプールがあることが多いから泳がなきゃもったいない!
ホテルの設備を確認してみて、プールがあるなら水着を持っていってみてもいいかも。
サングラス
タイの厳しい日差しから目を守るため、サングラスはおすすめです。
目からの日差しを遮るだけで疲れ具合が変わったりするもの。とくに炎天下でのアユタヤ遺跡やお寺観光を組み込んでいる人には、ぜひ持ってくることをおすすめします。
メガネ派の人には、メガネの上からかけられるサングラスもあります。
きれいめのワンピース
バンコクのルーフトップバー、ホテルのレストランにはドレスコードがあるので、きれいめのワンピースを一枚荷物に入れておくとどんな場面でも対応できて重宝します。
軽くてしわが目立たない素材がおすすめ。
実はドレスコードは女性にはさほど厳しくなく、むしろ男性の方が要注意です。半ズボンやスリッパでの入場は断られることもあります。
襟付きのポロシャツ、長ズボン、ビーサンじゃない靴(スニーカーでOK)があるとどんな場合でも対応できます。
お寺観光に適した洋服
タイのお寺観光を日程に組み込んでいるならば、その際の服装に注意が必要です。
お寺ではミニスカート、ショートパンツ、ノースリーブなどの肌を露出する服装がNG。ダメージジーンズなどもNGの場合があります。特にワットプラケオ(王宮)は服装チェックが厳しいから注意。
私はお寺に行くときには、長ズボン、リネンの襟付き長袖シャツ(日焼け防止も兼ねて)、スニーカー&靴下(靴をぬぐ場面もあるため)で行っています。これなら確実。
詳しくはまめこさんのブログが参考になります。
ユニクロのウルトラライトダウン(冬季旅行の場合)
冬に旅行に出かける場合、日本国内での移動中の防寒着は必須。でも、ひとたびタイに着いてしまえば邪魔になてしまう…。
そんなときは小さくたためるユニクロのウルトラライトダウンが大活躍します。
ビニール袋・ジップロック袋
ビニール袋やジップロック袋は、着用済みの洋服を入れたり、あると何かと便利です。
ヘアアイロン
「旅先でもヘアアイロンが必須!」という方もいらっしゃるかと思います。
もし持っていくなら、お手持ちのアイロンがタイの電圧に対応しているかどうかチェックしておきましょう。
電圧の話について詳しくはこちら。
ハンドクリーム・アイマスク
深夜便に乗るなら、アイマスクがあると寝やすさが全然違います!
こんな商品もあるので試してみてください。
機内の乾燥対策にハンドクリームもあるといいですね。香りは控えめなものを選んだ方が、周りに気兼ねなく使えます。
先ほども触れましたが、ハンドクリームを機内に持ち込むなら、100ml以下の容器のものを選び、さらに1L以内の透明なジップロック(縦横合計40cmが目安)に入れる必要があります。
機内での暇つぶしグッズ(本・映画)
もしLCCを利用するなら機内での暇つぶしグッズは必須!
私の場合、小説は必ず持ち込みます。
離着陸時も本を読んで気を紛らわせることができるので。飛行機が怖いので、離着陸時こそ違うことに集中していたいんです。
あと音楽を聞くためのイヤホンは必須。それから映画をi-Padにレンタル(ダウンロード)して見ることもあります。
タイが舞台の映画を見て気分を高めるのもいいですね。
サヨナライツカは、バンコクを代表するマンダリンオリエンタルホテルの場面がとっても素敵です。また昔のバンコクの様子を垣間見れるのもよい!
不倫の話でなのであまり好きになれない物語だけれど、それでもあの映像は見る価値あると思います。
タイ・バンコク旅行に必要ないもの
海外旅行といえば、変換プラグと変圧器を持っていくべきかどうか悩む人も多いでしょう。
でもタイに旅行するならほとんどの人にとってはどちらも不要です。
詳しくはこちらを読んでみてください。
タイへの持ち込みが禁止されているもの
タイへの持ち込みが禁止されているものもあります。
代表的なものが電子タバコ。アイコスは持ち込み禁止ですので注意!
タイ・バンコク旅行の持ち物チェックリスト
最後にこれまで紹介した持ち物をリストアップしておきます。チェックリストとしてご活用ください。
チェックリストのダウンロードはこちらからどうぞ。
タイ・バンコク旅行の持ち物リスト【女性向け】
以上、 タイ・バンコク旅行に持ってくることをおすすめする持ち物リストをまとめました。あなたのタイ旅行が楽しいものになりますように!