バンコクで一度は行ってみたい有名タイ料理レストランの一つジムトンプソンレストラン。バンコクの定番観光スポットであるジムトンプソンの家に併設されているレストランです。
ちょっとお高めのレストランということもあって、なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、やっと行くことができました!嬉しい!
重厚かつおしゃれな雰囲気のレストランで、セットランチでは様々なタイ料理を一度に味わえて楽しかったです。ジムトンプソンの家の見学ついでにランチを食べるのにちょうど良いと思います。
場所
ジムトンプソンレストランがあるのは、BTSナショナルスタジアム駅から歩いて4分の場所です。
地図はこちら。
雰囲気
ジムトンプソンレストランは、タイの伝統建築と古美術を鑑賞できるジムトンプソンの家に併設されています。
レストランの壁にはお寺にありそうなアートが描かれていてタイっぽさ満点。テーブルの上の葉っぱを模したランチョンマットも特徴的です。
感染症対策のために、各テーブルにアルコールジェルが設置してありました。
おそらくコロナ前には海外からの観光客でにぎわっていたのでしょうが、私達の訪問時はお客さんをほとんど見かけず、とても静かでした。
メニュー
今回は、フリーペーパーを見て知った「ジムトンプソンの家」見学ツアーと「ジムトンプソンレストラン」のセットランチが合わせて700バーツ(約2,460円)というパッケージを利用しました。
私達が訪問した2020年12月中旬はこのパッケージを利用できましたが、現在も利用可能かどうかについては、予約時に聞いてみてください。
セットランチのメニューはこちら。セットランチだけでも690+Bahtするので、お得なパッケージだと思います。
私達は利用しませんでしたが、パッケージには終日HAPPY HOURを利用できる特典もついています。
ランチセットはレモングラスティー付き。爽やかな風味で美味しい。甘みはゼロでシロップ別添になっているのが日本人には嬉しいポイントです。
セットランチは、アペタイザー(2種)・スープ(1種)・メイン(2種)・デザート(1種)を複数のなかから選ぶ形式でした。
今回3人で行ったのですが、せっかくなのでそれぞれ違うものを選んでみました。
まずはアペタイザー。彩りよく盛り付けられて、美しい。お味も美味しかったです。
スープとメインとご飯ものは、仏様にあげるような金ピカの器で登場しました。
どれも美味しくて、辛さも外国人に合わせてちょうどよく調整してくれたように感じました。これだけの種類を一度に食べられるのは嬉しいかも。
それにしてもお腹いっぱいです。
デザートはフルーツかブアローイが選べましたが、全員ブアローイにしました。
あたたかいココナッツミルクの中に紫のお団子が入っています。お団子の中身は、タイっぽい味の白あんでした。甘いデザートなのに小ねぎが散らされているのが、不思議な感覚でした。
通常料金だとさすがに高すぎるようにも感じますが、ジムトンプソンの家の入場料(通常200バーツ)とランチセット(通常690バーツ+)あわせて700バーツなら、有りな気がします。
このパッケージがいつまで有効かは分からないので、レストラン予約時に確認してみてください。
ジムトンプソンレストラン(Jim Thompson A Thai Restaurant)の店舗情報
営業時間 | 11:00-19:00 (Last order 18:30) 月曜定休 |
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TEL | +66 2 612 3601 |
jtwinebar@jimthompson.com | |
住所(英) | 6 Soi Kasemsan2, Rama 1 Road, Bangkok |
住所(タイ) | 6 ซ. เกษมสันต์ 2 แขวง วังใหม่ เขตปทุมวัน กรุงเทพมหานคร 10330 |
公式URL | Web Facebook Instagram |
アクセス | BTSナショナルスタジアム駅から徒歩4分 |
駐車場 | 有り |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2021年1月現在)