バンコクのLITTLE STITCH(リトルスティッチ)は、洋服のお直しと、ポーチやバッグなどのカスタムオーダーの店。日本では縫製業を営まれている、日本人経営のお店です。
なかでも女性を中心に人気なのがカスタムオーダー。日本人好みの洗練されたデザインが特徴で、イニシャルや名前・オリジナルメッセージを刺繍できるから、特別感があります。+50バーツでタイ文字刺繍にも対応可能!
そのため、タイ・バンコクから本帰国する方への送別品、返礼品として利用する方も多いのだそう。
そんなリトルスティッチで巾着袋とトートバッグのカスタムオーダーを体験させてもらったので、レポートします!
場所(アソーク・ターミナル21/B階)
LITTLE STITCH(リトルスティッチ)があるのは、BTSアソーク駅直結のショッピングモール「ターミナル21」内B階です。
地図はこちら。
日本人オーナーさんが不在の際にはLINEで連絡をとれるようになっていました。
LITTLE STITCHの商品とサービス
LITTLE STITCH(リトルスティッチ)の商品とサービスについて、私が気になったものを紹介します。
ポーチ(THB 380~680)
LITTLE STITCHのカスタムオーダー商品の中でも人気なのがポーチ(THB 380~680:約1,250~2,240円)です。大きさ、使用する布、刺繍が選べるので、自分だけのオリジナルポーチが作れます。+50バーツで、名前の部分を英字からタイ文字にすることも可能です。
キーホルダーまたはKeychain(THB 150)
小さくて可愛いキーホルダーまたはKeychain(THB 150:約500円)。素材や刺繍する文字、フォントを選べます。比較的手頃な価格のため、返礼品として複数の人に配るような場面にも適しています。お土産にも良いですね。
ハンカチ(THB 120)
シンプルなコットンのハンカチ(THB 120:約400円)は人を選ばないから、ちょっとした返礼品として最適。カラーバリエーションも豊富で、男性へのプレゼントにも適しています。
イニシャルの刺繍が可能で、+50バーツで、タイ文字にも替えられます。
ただ、タイではハンカチのプレゼントは縁起が悪くタブーとされているので、タイ人へプレゼントするのは避けたほうが良さそう。
テディーベアの洋服作成(THB 1,450~)
お子様のいる方に人気なのが、テディーベアの洋服作成サービス(THB 1,450~:約4,790円~)。
タイで通っていた学校の制服や体操服を使用して、テディーベア用にリメイクしてくれるサービスです。テディーベアは手持ちのものを持ち込みでも良いし、お店で購入も可能です。
刺繍フレーム(THB 980~)
タイから本帰国する方への送別品としておすすめの刺繍フレーム(THB 980~:約3,230円~)。フレーム内にタイに住んでいた期間などを刺繍できます。
モチーフには、トゥクトゥクや象などタイらしい絵柄が勢ぞろい。中にはお客さんから熱烈なリクエストがあったというシーローも!日常的に乗る機会の多かったシーローこそ、タイの思い出としてふさわしいのかも。
Eco Tote Bag(THB 450)
日常使いのバッグとしておすすめのEco Tote Bag(THB 450:約1,490円)。ノートパソコンを持ち歩くのにいいな~と前から気になっていたので、オーダーしました。オーダーの様子は後ほど詳しくレポートします。
Beach Bag/リネン巾着(THB 420/THB 480)
撥水性の素材を使ったビーチバッグと、リネン素材の巾着。モチーフや素材は好きなものを選んでカスタマイズ可能です
+50バーツで、刺繍する文字をタイ文字にも替えられます。
リネン巾着は旅行のときに下着を入れておくのにいいな~と思ってオーダーしました。オーダーの様子は後ほど詳しくレポートします。
お直しサービス
LITTLE STITCHでは、洋服のお直しサービスも行っています。絶対に失敗したくない大事なお洋服のお直しをするなら、日本語でやりとりできて高度なお直し技術を持つLITTLE STITCHにお願いするのが良さそう。
実際にオーダーしてみた
さて、ここからは私がLITTLE STITCHで実際にオーダーしてみた商品を紹介します。
私は店頭でオーダーし店頭で受け取りましたが、ネット上でのオーダーも可能です。+100バーツで自宅への配送も可能だそう。
注文から受け取りまで2週間ほどかかるとのことでしたが、実際は11日後に受け取れました。
リネン巾着(THB 480)
1品目は、旅行時のスーツケース内の衣類を整理するのに便利そうなリネン巾着(THB 480:約1,580円)をチョイス。
たくさんの種類の中から使用する布地を選択します。
刺繍の色も選べますよ。
中央のモチーフもたくさんの種類があります。旅行に持っていきたいから旅っぽいものにしてみました。
モチーフのアップ。名前はタイ文字で「サク」って書いてもらいました!タイ文字にするには+50バーツ(約170円)です。
日本人オーナーのひろみさんと日本語でお話しながら選べるので、色合わせ等についてアドバイスをもらえるのがありがたかった。
出来上がりは、すごくしっかりした作りで布の光沢感もあって素敵!かなり気に入りました。さっそく旅行に連れていきたいと思います。
Eco Tote Bag(THB 450)
もう一つはキャンパス地のトートバッグです。
キャンパスの色、取っ手の素材と色(キャンパス地or合皮)、刺繍する文章をカスタマイズできます。
私は全体をキャンパス地の黒にしました。
ちょうどA4サイズのノートパソコンを入れるのに良いサイズ。
小さい内ポケットは、スマホがスポッと入るサイズです。
マチも少しあります。
私は日本人オーナーのひろみさんにいくつか提案してもらった中から、タイ語の「マイペンライ(大丈夫)」と「ジャイイェンイイェン(落ち着いて)」を選んで英字アルファベットで刺繍してもらいました。
私は店頭でオーダーしましたが、LINE(@littlestich)で連絡してオーダーすることもできます。支払いは現金、クレジットカード、銀行振込から選べます。
またWebサイトでは、刺繍フレームや、人気のデザインのポーチや商品をオーダーできます。
LITTLE STITCHのコラボ商品
最近LITTLE STITCHでは、企業とのコラボ商品にも力をいれているのだそう。その一例が、フレンチ料理教室のA Tableさんとコラボしたエプロンです。
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そのほか、幼稚園や小学校で配布するグッズなども手掛けているそう。オリジナルグッズを作りたいお店の方がいらしたら、ぜひ相談してみてください。
まとめ
以上、LITTLE STITCH(リトルスティッチ)でのカスタムオーダーについてレポートしました。
カスタムオーダーで自分らしさと特別感をプラスできるのが良いですね。さすが日本の会社だけあって品質も抜群です。
本帰国する方への送別品に、自分や家族の思い出の品として、皆さんもオーダーしてみてはいかがでしょうか。
LITTLE STITCH(リトルスティッチ)の店舗情報
営業時間 | 10:00 – 20:00 |
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TEL | (+66)63 225 8981 (日本語) |
住所 | B401, B floor : KI 88 Sukhumvit 19 Klongtoey-Nua, Watthana, Bangkok 10110 |
公式URL | Web Facebook Instagram LINE |
アクセス | BTSアソーク駅直結 ターミナル21 B階 |
地図 | Google Mapで開く |
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.3円で計算(2020年10月現在)