2022年末休みにラオス・ルアンパバーン旅行に行ってきました。私たち夫婦にとっては二度目のルアンパバーン。
クアンシーの滝に初めて行った以外は、前回と同じことばっかりして過ごした気もしますが、それでも大満足。街並みがかわいくて、ご飯が美味しく、それでいて物価が安い。さらに、タイ語が通じてタイバーツもある程度使えるのがタイ在住者的には楽でした。
ここでは、タイ・バンコクからラオス・ルアンパバーンへ旅行に行く場合に頭に入れておきたい基本情報についてまとめます。
タイ・バンコクからラオス・ルアンパバーンへの行き方:エアアジアの直行便あり
バンコク・ドンムアン空港からルアンパバーンまでは、エアアジアの直行便が1日2便飛んでいます。このほか、スワンナプーム空港からはラオス航空、バンコクエアウェイズ、タイ・スマイルの直行便が出ています。
私たちは価格重視でエアアジアを利用しました。
国際線だけど、片道約1時間半とすごく近い!地図で見たらチェンライに行くのと変わりません。あっという間に到着します。
ルアンパバーンでの通信手段
タイからラオスに行く場合は、AISのReady to Flyパッケージが便利です。ラオス・カンボジア・マレーシアの3か国で使えるBorderパッケージなら7日間2GBがTHB93 (約360円)。
ただ私はAISのSIMを持っていなくてわざわざ買うのが面倒だったので現地調達にしました。
ルアンパバーン空港で手荷物を受け取って出てくると、現地SIMを販売しているカウンターが並んでいます。
2~6日11GBでTHB100 (約390円)です。バーツとUSDでの支払いOK。
スマホの設定もカウンターのお姉さんがパパっとやってくれました。
ルアンパバーン空港から市内への移動手段
ルアンパバーン空港から市街地への移動は、乗合バンが安くて便利です。2人で80,000kip≒約630円でした。
ルアンパバーン空港から街中まで乗り合いバンで。2人で80,000kip≒160bくらい。
前回ここで間違って『コップジャイ(ありがとう)』って声かけて笑われたのを思い出した😂#ルアンパバーン旅 pic.twitter.com/CqNP9ELHxj
— サク@バンコク🇹🇭在住ブロガー (@saku_bangkok) December 31, 2022
空港から出てくると目立つところで客引きしているので分かりやすいと思います。ただしミニバンで乗客の向かうホテルを順番に巡るので多少の時間ロスがあります。とは言ってもルアンパバーン市内は広くないので微々たるものですが。
宿泊ホテルに直行するなら、ホテルに送迎を依頼するか、後述する配車アプリLOCAを使うと良さそうです。
ルアンパバーン市街地での移動手段
レンタルバイク
ルアンパバーン市内での移動はレンタルバイクを利用しました。タイの免許証を持っていればASEAN諸国でも使えるから便利!
宿泊したインディゴ ハウス ホテル(地図)横のレンタルバイクの店で24時間借りて120,000kip(約945円)。
自転車のレンタルもあります。
ソンテウ・トゥクトゥク
街中にはソンテウやトゥクトゥクもたくさん走っています。私たちは利用していないので、料金は不明。交渉性と思われます。
配車アプリ「LOCA」
ラオスのGrabみたいな配車アプリLOCAがルアンパバーンでも使えます。私たちは帰りに空港に行くのに使いましたが、初回限定割引クーポンを使ったら行きに利用した乗合バンよりも安くですみました。
LOCA Laos Ride Hailing & Taxi
Souliyo Vongdal無料posted withアプリーチ
ルアンパバーンでの両替
ルアンパバーンでは両替しなくてもある程度タイバーツが使えますが、支払いの度にいちいちレートを計算するのが面倒なのでラオスキープに両替しました。
レートを比較したところ、ルアンパバーン街中の両替屋はTHB, JPYともに非常にレートが悪く、一番良かったのはラオス開発銀行(地図)でした。その次に良かったのは空港の両替屋です。
ラオス開発銀行は街の中心から少し離れた場所にあるので、空港で替えておくのが効率が良さそう。
カードを使って現地通貨で決済できるWiseデビットカードも使ってみました。マスターカードが使える店ならどこでも使えます。
一番良い為替レートレートで両替され、1.17%の手数料がかかるだけなのでなかなか良かったです!アプリでレートや手数料をリアルタイムで確認できるから安心。ここがクレジットカードと違うところです。
海外旅行に行くなら持っておくと便利なカードだと思います。
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※文中の日本円表記は10,000kip≒79円で計算(2023年2月現在)