タイ・バンコクで外せないこといえば…甘くて美味しいマンゴーは絶対に食べておきたいですよね。でも、具体的にどこで食べられるの?って疑問に思う人もいるんじゃないでしょうか。
タイではマンゴーはほぼ一年中食べられる果物で、ちょっと探せばバンコクのどこでも見つけることができるのですが、そう言ってしまうと元も子もないので、今回はシチュエーション別にマンゴーが食べられるお店を紹介したいと思います。
マンゴーデザート専門店で食べる
バンコクのガイドブックの表紙を飾っていることも多いマンゴーデザート専門店。有名なお店を2軒紹介します。
マンゴ・タンゴ(Mango Tango)
どのガイドブックにも必ず載っている、大人気のマンゴーデザート専門店といえば、Mango Tango(マンゴ・タンゴ)です。
完熟マンゴーを使ったフォトジェニックなデザートは、目でも舌でも楽しめます。
いつも混雑していますが、お店の回転はいいので意外とすんなり座れます。
ただ私が以前サイアム店を訪れた時には「必ず1人一品注文」がルールになっていたり、食べ終わったらすぐに退店を促されるなどせわしない雰囲気もありました。
その時のお客さんの並び具合にもよるとは思うのですが、もしゆっくり過ごしたいなら別のお店を選んだほうが良いかもしれません。
バンコクには、
- BTSサイアム駅近くサイアムスクエア本店
- BTSチットロム駅最寄りのデパート「セントラルワールド」内
- 「アジアティーク・ザ・リバーフロント」(ニューハーフショーのカリプソが行われる)
に店舗があります。 カリプソを見に行く予定がある方はそのついでに寄っても。
◆サイアムスクエア店
- 営業時間:12:00〜22:00
- 住所:สยามสแควร์ ซอย 3 ถนน พระรามที่ ๑ แขวง ปทุมวัน เขต ปทุมวัน กรุงเทพมหานคร 10330
- アクセス:BTSサイアム駅すぐそば
- 地図:Google mapで開く
◆アジアティーク店
- 営業時間:15:00〜23:00
- 住所:2194 83 ถนน เจริญกรุง แขวง วัดพระยาไกร เขต บางคอแหลม กรุงเทพมหานคร 10120
- アクセス:BTSサパンタクシン駅そばのサトーンピアから無料の船でアクセス可
- 地図:Google mapで開く
セントラルワールド内の店舗に行ったときのレビューはこちら。
メイク・ミー・マンゴー(Make me mango)
こちらも大人気のマンゴーデザート専門店。
バンコクの三大寺院の一つで、金色の涅槃仏で有名なワット・ポーのすぐ近くが本店です。ワット・ポー観光の前後に寄るのがおすすめです。
そのほか、バンコク市内にある免税店 キングパワーランナム店やセントラルワールド、アイコンサイアムにも支店があります。
◆ターティアン(ワット・ポー)店
- 営業時間:10:30-20:30
- アクセス:ワット・ポーから徒歩5分
- 地図:Google マップ
◆キングパワーランナム店
- 営業時間:10:00-22:00
- アクセス:BTSヴィクトリーモニュメント駅徒歩3分
- 地図:Google マップ
◆セントラルワールド3階店
- 営業時間:10:00-22:00
- アクセス:BTSチットロム駅から徒歩5分
- 地図:Google マップ
◆ISON SIAM サイアム高島屋UG階
- 営業時間:10:00-22:00
- アクセス:BTSサパンタクシン最寄りサトーンピアから船
- 地図:Google マップ
タイ料理レストランのデザートでカオニャオマムアンを食べる
タイの代表的なデザートといえば、マンゴーと甘いもち米を合わせたカオニャオマムアンです。
旅行客向けのレストランでは、デザートメニューにこのカオニャオマムアンを用意している店が多いのでオーダーしてみてください。
例えば、有名な高級タイ料理レストランバーンカニタや、雰囲気もコスパも最高なレストランタリンプリンにはカオニャオマムアンがあります。
フードコートで気軽にマンゴーデザートを食べる
バンコクにあるデパートには、気軽に屋台メニューを楽しめるフードコート。そのデザートコーナーにもマンゴーデザートであるカオニャオマムアンをおいていることがあります。
例えば、BTSアソーク駅直結のターミナル21の中にあるフードコート・ピア21にはカオニャオマムアンがあるみたいです。気軽にリーズナブルにマンゴーを楽しみたいならこちらへどうぞ。
マンゴースムージーならたいていどこのフードコートにもあります。
- 営業時間:10:00-22:00
- アクセス:BTSアソーク駅直結 Terminal 21の5階
- 地図:Google マップ
ローカルも通うマンゴー専門店のカオニャオマムアン
地元のタイ人も通うマンゴー専門店のカオニャオマムアンなら間違いない美味しさです。
メーワーリー(BTSトンロー駅そば)
ローカルも認めるカオニャオマムアンが食べたいならBTSトンロー駅近くにあるメーワーリーがおすすめ。
こちらはマンゴー専門店で、地元のタイ人も贈答用のマンゴーを求めにやってくる人気のお店。こちらのマンゴーを使ったカオニャオマムアンは絶品です!
お店には食べるスペースが無いので、持ち帰ってホテルで楽しんでくださいね。
- 営業時間:Google map によると6:00-23:00。旬の時期は24時間営業という情報もあります。
- アクセス:BTSトンロー駅から徒歩3分
- 地図:Google mapを別窓で開く
ゴーパーニット(旧市街)
私がこれまで食べた中で一番美味しいカオニャオマムアンは旧市街に店を構えるゴーパーニットのものです。
マンゴーはもちろん最上級のものなのですが、もち米が絶品!バンコク旧市街を散策するなら、ぜひぜひ試してほしい一品です。
基本は持ち帰りなのですが、1~2名であれば店先のベンチに座ってその場で食べられます。
- 営業時間:7:00-19:00(早く閉まることもあります)※読者さんより日曜に行ったら休みだったとの情報をいただきました。ご注意ください!
- アクセス:BTSナショナルスタジアム駅からタクシーで15分ほど
- 地図:Google マップ
バンコクといえば?屋台でマンゴー
道端で見かける屋台でもマンゴーが売っていることがありますが、衛生面なども気になるし観光客にはハードル高かったりしますよね。
観光客でも挑戦しやすいのは、チャトチャックウィークエンドマーケットにある屋台です。メニューや写真もあって注文しやすいのでおすすめです!
マンゴーの旬の季節は?
ところで、タイでは一年中食べられるマンゴーですが一番美味しい季節ってあるのでしょうか?実はマンゴーの旬の時期は4月。この時期のマンゴーは甘くて、香りも良くて絶品なんです。
この時期には、季節限定のマンゴースィーツを提供するお店も多いので注目です!
4月はちょうどタイが一番暑い時期にあたります。この時期にタイにいらっしゃった方は暑い中での観光は大変かもしれないけど、一年で一番甘くて美味しいマンゴーが食べられるので、ぜひたくさん食べて帰ってください。
メーワーリーのお店の道を挟んで市場が並んでいるところにある屋台のマンゴーはメーワーリーよりやすく、1kgのマンゴーを200バーツで買うことができました!お店の人も優しくて味もとってもおいしかったです!
それは何よりです!教えてくださってありがとうございます☺
BTSアソークにあるターミナルビル21の地下にMango Tangoがありました
ターミナル21の地下にMango Tangoができているんですね!それは便利!情報ありがとうございます。