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初心者のためのバンコクでのネイルサロンの選び方&メニュー解説

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タイでは日本に比べてネイルが圧倒的に安いので、タイで初めてネイルに挑戦してみる方も多いんじゃないかと思います。

でもネイル初心者はどのネイルサロンのどのメニューを選べばいいの分からないことも多いのでは?まさに私もそうでした。

もちろん今でもそんなに詳しいわけではないけど、最初の頃よりは経験を積んで仕組みがわかってきました。

というわけで、タイのネイルサロンの選び方とメニューについて解説します。

  • マニキュア・ペディキュア(もしくはハンドスパ・フットスパ)は甘皮処理を含んだケアメニュー
  • 大まかなカット&色を塗るだけでOKであればジェルカラーを選ぼう
  • 衛生面が気になるならチェーン系本格ネイルサロンが安心
  • 安さを求めるなら屋台系ジェルネイルサロンへ。

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誤解しやすいタイのネイルメニュー

タイのネイルメニューを読み解くとき、意味を取り違えやすいのがマニキュア・ペディキュアメニューです。

日本人にとってマニキュア・ペディキュアとは、爪に塗るポリッシュのことですよね。

でもタイ、というか海外では違う意味になるんです。

マニキュア・ペディキュアとは甘皮処理を含む爪を整えるケアのこと

タイでは、マニキュア・ペディキュアとは爪を整えるケア全体のことを指し、爪に色を塗ることは含まれません。

爪をカットし、形を整え、甘皮を処理し見た目をきれいにするケアのことです。

ここにかかとの角質ケア、スクラブ、パックなどを含めてハンドスパ・フットスパという名前にしているお店もあります。

チェーン系ネイルサロンに行くと、年配の西洋人男性がマニキュア・ペディキュアを受けている場面によく遭遇します。指先の清潔感に気を配ってる人が多いのかな?

色を塗りたいだけならジェルカラーやノーマルカラーを選択

もし甘皮処理までは必要なくて、指に色を塗りたいだけであればマニキュア・ペディキュアメニューを選ぶ必要はありません。

ジェルネイルならジェルカラー、除光液で落とせる普通のポリッシュならノーマルカラーを選べばOKです。

ジェルカラーを選んでも、爪のカットや形を整える作業はやってくれます。

ジェルカラーを選んだ場合に選べる色の種類や色数はサロンによりけり。

キラキラのジェルを選ぶと追加料金になることが多いですが、サロンによってシステムが違うので聞いてみると◎

やりたいデザインの写真を見せて価格を聞いてみるのが間違いないです。

旅行者の方が安いからってタイでジェルカラーをしてしまうと、結局日本に戻ってからジェルを落とすのに予想以上のお金がかかったりします。(私が調べたところ5,000円くらいでした)

除光液で落とせるノーマルポリッシュを選ぶか、帰国前にタイでジェルを落とすのがおすすめ。

ジェルオフ

すでについているジェルオフ(除去)の費用は、サロンによって異なります。

ジェルカラーをする人はジェルオフ無料のサロンもあれば、同じ店のジェルなら無料・ほかの店のジェルは有料だったり、いろいろです。

事前に確認するのがおすすめ。

アート

色を塗るだけでなく、フレンチネイルなどのデザインをしたり、石を載せたりするとアート料金が追加されます。

これも店によりけりなので、やりたいデザインを見せて先に価格を確認すると安心。

私はそこまでアートをやりたい欲がないので、いつもワンカラーの追加料金なしでできるデザインでお願いしてます。

Take Careでフットジェル 540B(Gowabi割引価格)追加料金なしでやってもらったときのもの

タイの3種類のネイルサロン

メニューを把握したところで、次にネイルサロン選びです。

ネイルサロンと一口にいっても、おおまかに以下の3つのタイプに分けられます。

  • 本格ネイルサロン
  • 屋台系ジェルネイルサロン
  • マッサージ店/美容室併設ネイルサロン

本格ネイルサロン

本格ネイルサロンは、日本にもよくある店舗型のネイルサロンです。

設備がしっかりしていて、色を塗るだけでなくマニキュア・ペディキュアなどの甘皮処理を含むケアメニューもできます。

ケアメニューを受けたい方や、衛生面が気になる方はチェーン系の本格ネイルサロンを選べば間違いありません。

Take Careの場合はマニキュア(甘皮処理含むハンドケア)が600B、ハンドジェルが600Bです。Gowabiで事前にバウチャーを買えば安くなります!

あと除光液で落とせるノーマルカラー(ポリッシュ)希望の場合も、本格ネイルサロンを選んだほうが良いと思います。屋台系だとジェルしかない店も多い気がするので。

ノーマルカラーならマニキュア+100Bくらいで受けられるので、せっかくなら併せて受けてみるといいかも。

おすすめの本格ネイルサロンの例

Take Care Salon of Beautyの様子

屋台系ネイルサロン

屋台系ネイルサロンは、ナイトマーケットや商業施設の一角にテーブル一つで店を構えているタイプのネイルサロンです。

こちらは基本的にカラーのみで、甘皮処理などのケアメニューは行いません。

除光液で自分で落とせるポリッシュを扱っている店は少なく、基本的にジェルネイルのところが多い印象があります。

器具の衛生面のレベルは店やネイリストによりけりだけど、とにかく安い(ハンドジェル 200B~)。

シーナカリン鉄道市場のネイルサロン

おすすめの屋台系ネイルサロンの例

  • Makii(オンヌットのセンチュリー、ロータス、ビッグC内)
  • Nail it Tokyo(BTS駅構内に複数店舗。甘皮処理はやってくれるみたいです)

マッサージ店/美容室併設ネイルサロン

タイでよくあるのがマッサージ店や美容室にネイルサロンの機能が含まれているタイプのお店です。

とくに美容室タイプのお店だと、ヘアカラーしながらネイルやマッサージを受けているタイ人マダムを見かけることもあり、効率的でいいな~と思ったりします。

ちなみに本格ネイルサロンに含めたTake Care Salon of Beautyも美容室併設です。

マッサージ店/美容室併設ネイルサロンの例

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  3. 予約日にお店に行き、スマホのGowabiバウチャーを提示

とくに毎月のゾロ目セールは割引率が高いので、要チェックです!

まとめ

以上、タイ・バンコクのネイルサロンの種別と、メニューについて解説しました。

衛生面重視や安さ重視など、目的に応じて使い分けてみてください。

なお技術力に関してはお店のタイプというより、ネイリストさん個人の技量によるかな~と思います。

ただやはりTake Careなどのチェーン系本格ネイルサロンなら、技術力も間違いない気がします。ネイル初心者が試すなら、衛生面もしっかりしていて居心地もよくて便利な場所にあるTake CareやChabaが間違いないです。

人気のネイルサロンは混んでいることが多いのでLINEなどで事前予約することをおすすめします。

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ABOUT ME
サク / Saku
タイ・バンコク在住(2014年~)。 夫婦ふたり暮らし。 バンコク在住者と旅行者に役立つブログを目指しています。 プロフィール

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