9月28日(土)にタイ国日本人会のチャリティーバザーが開催されました。
今回バザーの告知をお手伝いさせてもらった関係で、会員じゃないけど10:00から入れる招待券をいただいたので、私もチャリティーバザーに行ってみました。
そこで、実際の会場の様子をレポートしたいと思います。
当日は来場者がとても多く、会場は大にぎわい。魅力的な商品がたくさん販売されていて、私もうっかりたくさん買い込んでしましました!
2019年日本人会チャリティーバザーの概要
2019年の日本人会チャリティーバザーの概要は以下のとおり。
今年は、日本人会会員以外の方でも、入場時間は1時間遅くなりますが無料で入場できました。
- 開催日:2019年9月28日(土)
- 場所:The Westin Grande Sukhumvit 7-8階(BTSアソーク駅最寄り・地図)
- 時間(日本人会会員):10:00-16:00
- 時間(一般):11:00-16:00
- 入場料:無料
- 公式URL:Web Facebookイベントページ
開場図や、各種イベントの時間はこちら。
2019年日本人会チャリティーバザー会場の様子
私は開場(10:00)の5分前くらいに会場に付いたのですが、扉の前にはもう行列ができていて驚きました。
行列に並んでいたのは、10:00から販売されるチャリティークーポン狙いの人たちだったみたいです。このチャリティークーポンが超お得らしくて大人気!開場するや否や、走ってクーポン販売ブースに向かう方もいらしたらしいですよ。
下の写真は11:30ぐらいの会場の様子です。
ウェスティンホテルのホールを貸し切って行われたのですが、そこまで大きな会場ではなかったこともあって、ものすごい人混みでした。大にぎわいです。
会場内はベビーカー入場OK。ただ、通路が狭くて人も多いので、ベビーカーだと移動しにくいいかもしれません。お子様連れの方は、抱っこひもの方が多い印象でした。
なお、会場前には広いスペースがあって、椅子もたくさんあり、休憩スペースになっていました。
日本人会チャリティーバザーで売っていたもの
それでは、2019年の日本人会チャリティーバザーで売っていたもので、私が気になったものを紹介していきます。
JICAのブース
入って最初のところにJICAのブースがありました。
タイのおばあちゃんたち手作り石けんやヤードム(かぎ薬)、ヤーモン(肩こりや虫刺され用のハーブの塗り薬)が売っていました。
ヤードムとヤーモン、どっちを買おうか迷った挙げ句、両方買うことに…(笑)今もヤーモンをこめかみに塗りつつ、ブログを書いてます。
竹細工のボールペン。見た目が美しいだけでなく、書き心地もよかったです。
FEEMUE KLONG TOEY
シーカー・アジア財団のブースでは、モン族など少数民族の伝統的な刺繍や布を使ってクロントゥーイ・スラムで暮らす女性たちが縫製するブランドFEEMUE KLONG TOEYの製品が販売されていました。
FEEMUEの製品を購入することで、スラムに暮らす女性たちの支援につながりますし、そうじゃなくても、かわいくて欲しくなるものばかり。
私もこの機会に購入しました。買ってよかった。
クリスマス用品
クリスマスグッズが売っていました。もうクリスマスのことも考えはじめる時期なんですね。1年が過ぎ去るのが早すぎる。
旅行会社のブース(JTB, H.I.S.)
旅行会社JTBとH.I.S.のブースもありました。H.I.S.のブースでは、サイアムパラゴンの水族館の入場チケットなどが格安で販売されていました。
生活用品
日常生活で利用する生活用品もいろいろ売っていました。
クックドゥの麻婆豆腐の素が40バーツ。ついつい購入。
ヤシノミ洗剤やアラウで有名なSARAYAのブース。
アタックなどもありました。
そのほか、UCCのコーヒー、ヤクルト、お米なども売っているのを見かけました。
サスティナ
オーガニックショップ「サスティナ」のブース。サスティナの人気商品である酵素がかなりお得に販売されているほか、野菜なども売っていました。
私はチャイの粉を買ってみました。どんな味なのか楽しみ。
化粧品
化粧品もいろいろなメーカーが出展していましたよ。
KOSEでは新商品の乳液が売っていて、乳液を購入すると化粧水なども付いてくるキャンペーンをやっていました。
あとは私も愛用しているラリルとか、
サティラも出ていました。
タイ文字時計
有りそうでなかなかない、タイ文字時計を発見!タイ文字の数字って独特でかわいい形をしているんですよね。タイ生活の思い出にぴったりの品です。
べったら漬
8階で販売していた手作りのべったら漬。人気の品のようです。午後からは同じ場所でおはぎが販売されたそう。
サワディー品(新古品)
こちらも8階の様子。日本人会会員さんから提供されたサワディー品(新古品)の販売ブースです。
子供向けのおもちゃや文房具が多い印象をうけました。
飲食コーナー
食べ物コーナーで気になったのは、ルンアルンコーヒー。
ルンアルンコーヒーは、30年以上にわたっって山の子どもたちの教育支援活動を行ってきた日本人女性が代表をつとめるNGOルンアルン(暁)プロジェクトから生まれたコーヒーです。
ルンアルン(暁)プロジェクトとチェンライの山の村の方々が、有機栽培しているのだそう。
ちょうど水出しコーヒーが販売されていたので、いただいてみました。
嫌な酸味がなくて、ほどよい苦味で後味すっきり。とても飲みやすかったです。
このルンアルンコーヒー、これまではコンスタントに販売はされていなかったそうなのですが、10月下旬からついに予約販売がはじまるとご連絡をいただきました!
詳細はFacebookページ(RUNG ARUN Coffee Supporter)にて発表されるそうなので、楽しみに待ちたいと思います。
ほかにも、Okurimono Caféの和菓子や、
エリックカイザーやマイベーカリーのパンが販売されていました。
ステージイベントなど
会場前方にはステージが設けられていて、その周辺で時間帯に応じてイベントが開催されていました。
10:00~はチャリティークーポンが販売。あっという間に完売していました。
11:00~はチャリティーくじ。50バーツでくじをひいて景品があたるというもの。こちらも長蛇の列ができて、たくさんの人が参加していました。
ステージ上では、トンローのドンキモールにあるお店のマジシャンの方がマジックショーを披露されたりもしました。
私は午前中で帰ってしまったのですが、13:00からはチャリティーオークションも開催されたようです。東京で来年開催されるスポーツの祭典のチケットはストップ高でじゃんけんになったのだとか…。
ちょっと見てみたかったけれど、人混みに疲れて午前中でギブアップでした。
まとめ:日本人会チャリティーバザー!想像以上に色んなものが売っていました
以上、2019年のタイ国日本人会のチャリティーバザーの様子についてお伝えしました。
来場者がとても多く、会場は大にぎわい。バンコクにたくさんの日本人が住んでいることを、あらためて実感するイベントでもありました。
記事内で紹介した以外にもたくさんの販売ブースがあって、私の想像以上に様々な商品が販売されていました。魅力的な商品が多く、また割引されているものもあるので、ついつい財布の紐がゆるんでしまいますね。
また来年も開催されれば、ぜひ参加したいと思います。