前々からずっと行ってみたかったパヤタイパレスに行ってきました。私が行きたい行きたいって言ってるのを知ってた友達が誘ってくれて。ありがたやー!
宮殿の内部を見学するには無料のガイドツアーに参加する必要があるらしく、ツアーが開催される火曜日の午後にあわせて行ってきました。ガイドはオールタイ語でほぼ内容はわかりませんでしたが、西洋風の建築はすばらしく、大満足。
併設のカフェ「カフェドノラシン」もとても素敵でした。
パヤタイパレスの場所
パヤタイパレスがあるのは、BTSヴィクトリーモニュメント駅から徒歩13分ほど。Phramobgkutklao Hospitalという病院の敷地内にあります。
地図はこちら。
パヤタイパレスとは
パヤタイパレスは、ラーマ5世が離宮として建てたのが始まりで、その後ラーマ6世が自身のための大きな宮殿を建てて亡くなるまでそこで暮らしたんだそう。パヤタイパレスといえば、ラーマ6世の離宮として紹介されていることが多いですね。
その後、パヤタイパレスはホテルや病院としても利用されるなどの変遷を経て、今は博物館になっています。
パヤタイパレスが大きな病院の敷地内に経っているのは、パヤタイパレスが病院だったころの名残なんでしょう。
パヤタイパレスの詳しい歴史については、タイランド画報さんがすっごく詳しく書いてくださっているので、見学に行く前に読むと理解が深まりそうです。
館内を見学するには週に4回ある見学ツアーに参加
パヤタイパレスの内部を見学するには、週に4回ある無料の見学ツアーに参加する必要があるみたいです。ツアーの時間は以下のとおり。
- 火曜日&木曜日(祝日を除く) 13:30~
- 土曜日&日曜日 9:30~&13:30~
平日のツアーは13:00からかと思って行ったのだけれど、実際は13:30からでした。
入り口付近に行くと、ツアーの受付カウンターがあります。そこのカウンターにいる方の指示にしたがって、ノートに名前と電話番号などを記入すると参加受付完了です。
今回私達が参加したツアーはすべてタイ語で行われました。
連れて行ってくれた友達が以前参加したときのガイドさんはときたま英語で解説してくれたらしいけど、今回は最初から最後までガチの速いタイ語でした。早々に理解するのは諦めて、写真撮影に集中していました。
ときどきガイドさんによる「タイの王室クイズ!」的なものがあるのですが、タイ語がわからない私達はともかく、ツアーに参加したタイ人の人もほとんど答えられてなかった。難しすぎやしないだろうか…?
結局ガイドは2時間ぐらいだったかな。けっこう疲れました。笑
なお、パヤタイパレスは宮殿なので、ミニスカートやノースリーブなどの肌の露出が多い服装は避けましょう。
パヤタイパレス内部の様子
すべてタイ語での解説だったため詳しいことは分からなかったのですが、パヤタイパレスはとっても素敵だったので、写真をいくつかご紹介したいと思います。
まずは、外にある緑色の建物から見学しました。
次は本館っぽい建物の方へ。最初に入ったのは、この大きな机のある部屋。
パヤタイパレスでは、このモチーフをいろんなところで見かけます。何のモチーフなんでしょうか?ガイドさんが説明していたけど、全然わかりませんでした。
なんだか不思議なマークです。
こんなモチーフも発見。チュラロンコン大学のマークに似てる。
たくさんの豪華な部屋を見学しました。
こういうところで撮るなら、やっぱ広角レンズ欲しいな…。
シャンデリアもいろいろ。
宮殿を見学すると、やっぱり王様ってすごいなということを再認識しますね。
それぞれの部屋に、それぞれ違った豪華さがある。
あと、古い建物に来るとついつい注目しちゃうのがガラスです。古いガラスの独特の質感と、やわらかい光が好き。
タイ語のガイドをBGMに、 ひたすら写真を撮りまくった二時間でした。けっこう疲れたけど大満足。
見学の後は、併設されているカフェ「カフェ・ド・ノラシン」で休憩しました。
パヤタイパレスの施設情報
- 見学ツアーの時間⇒ 火曜日&木曜日(祝日を除く) 13:30~/土曜日&日曜日 9:30~&13:30~
- TEL:(+66) 2 354 7987, (+66) 2 354 7732
- 住所:315 ถนน ราชวิถี แขวง ทุ่งพญาไท เขต ราชเทวี กรุงเทพมหานคร 10400
- 公式URL:Web Facebook
- アクセス:BTSヴィクトリーモニュメント駅から徒歩13分
- 地図:Google マップ