2019年9月に開業し、話題になっていたバンコクの商業施設サムヤーンミットタウン。遅ればせながら、やっと見に行ってきました。
サムヤーンミットタウンの中でも、私が特に気になっていたのがコワーキングスペース「SAMYAN CO-OP」です。
なんと24時間営業で、登録すれば無料で使えるというのだからすごい!ほんの短い時間ではありますが、試しに利用してみたのでレポートしたいと思います。
サムヤーンミットタウン内のコワーキングスペース「SAMYAN CO-OP」の場所
サムヤーンミットタウンは、MRTサムヤーン駅直結の便利の良い場所にあります。地図はこちら。
コワーキングスペース「SAMYAN CO-OP」は、サムヤーンミットタウン内の2階に位置しています。
SAMYAN CO-OPの店舗情報
営業時間 | 24時間営業(外出禁止令期間中は異なります) |
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住所(英) | Samyan Mitrtown, 1583 Rama IV Rd, Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
住所(英) | Samyan Mitrtown, 1583 ถนนพระรามที่ ๔ แขวง วังใหม่ เขตปทุมวัน กรุงเทพมหานคร 10330 |
公式URL | Web Facebook |
アクセス | MRTサムヤーン駅直結 サムヤーンミットタウン2階 |
地図 | Google Mapで開く |
24時間営業&無料&おしゃれなコワーキングスペース
雰囲気
まずは館内の施設・雰囲気から紹介したいと思います。
下の写真は、入り口から入ってすぐの場所です。吹き抜けの開放的な空間で、透明のガラスで区切られた部屋の中に個別デスクが並んでいるのが見えます。
大きな窓からの眺望は抜群。
窓際のデスクなら、この景色を眺めながら作業可能です。
集中したいなら、囲いのある個別デスクが良さそう。
グループで作業できそうなスペースもあります。
それにしても、空間のデザインが面白い。どこを切り取っても絵になる場所です。
タイの有名大学「チュラロンコン大学」のすぐそばという立地のためか、学生さん風の方がたくさんいらしていました。
WiFiについて
WiFiは登録したメールアドレスとパスワードでログインして使用します。2時間無料で使えるみたいです。今回は1時間ほどしか利用しなかったので、2時間経過後はどうなるのか不明です。
カフェ・自動販売機
外部からフード類の持ち込みは禁止されていますが、コワーキングスペース内のカフェで購入できます。
飲み物や軽食類の自動販売機もありました。
利用方法(初回は要パスポート&アプリダウンロード)
誰でも無料で利用できるこのコワーキングスペースですが、初回利用時はアプリのダウンロード&登録が必要です。
Mitrというアプリを取得します。
Mitr
GOLDEN LAND PROPERTY DEVELOPMENT PUBLIC COMPANY LIMITED無料posted withアプリーチ
私はAndroidを利用しているのですが、Google Play Storeの国の設定を「タイ」にしておかないとダウンロードできませんでした。
ダウンロードできたらアプリ内で登録作業を行います。コワーキングスペース入り口前に登録用机があり、そこに説明が書いてあるので、参考にしながら登録作業を行ってください。わからなかったら、入り口にいるスタッフさんが手伝ってくれます。
アプリでの登録作業が終わったら、次は窓口にID(パスポートやタイの運転免許証)を提示して登録してもらいます。それが終わったら、晴れて登録完了です!
アプリ内のQRコードをスマホに表示させ、入り口で読み取らせて入場できます。一度登録を済ませてしまえば、その後はQRコードを読み取らせるだけで入場できるはず。
まとめ:無料&24時間営業のコワーキングスペースはおしゃれで快適でした
以上、サムヤーンミットタウン内にあるコワーキングスペース「SAMYAN CO-OP」について紹介しました。無料で24時間営業ってところがすごすぎる!
その上、吹き抜けで窓が大きく開放感がある内装で、とても居心地がよかったです。もし私が学生だったら、毎日ココにこもっていると思います。
以前行ったTCDCといい、バンコクのコワーキングスペースは本当に素晴らしい。また機会があれば利用したいです。
※文中の日本円表記は1バーツ≒3.5円で計算(2020年6月現在)