バンコクの中華街ヤワラートのほど近く、MRTワットマンコン駅から徒歩3分の場所で、感動の美味しさのクイティアオに出会いました。透き通ったクリアスープにふわふわフィッシュボールが乗った美しいクイティアオ。
口に入れた途端「わっ、うまっ!」って自然につぶやいてしまいました。
バミーと美味しいと聞いたので、2020年10月に再訪。バミーも絶品でした。コシのある麺で、バミーというより塩ラーメンといった趣です。
昼前にはいつも売り切れてしまう人気店らしいので、行くなら午前中のうちにぜひ!
2021年10月:コロナ対策のためか、イートインスペースがお店の前の1テーブルのみに縮小されていました。
ヤワラートで街歩きを計画している方はこちらもぜひご参照ください。
場所(MRTワットマンコン駅徒歩3分)
今回紹介するクイティアオ/バミー屋さんがあるのは、MRTワットマンコン駅から、7月22日ロータリーの方へ向かうSantiphap通りにあります。
MRTワットマンコン駅から歩いて3分ほどと近いです。
地図はこちら。
雰囲気
この食堂には、とくに看板も出ていません。ただ、店の前の大きな鍋で優しそうなおばさんが麺を茹でているので、クイティアオ/バミー食堂だということがわかります。
店の中には2人~3人がけのテーブルが4つくらいあって、普通のローカルなクイティアオ食堂といった感じです。
メニューは特に用意されていなくて、店員さんに直接タイ語で注文しました。クイティアオ食堂に慣れている人なら問題ないと思いますが、旅行でいらした方にはちょっとハードルが高いかもしれません。
卓上の調味料も3つの缶を針金でつなげただけの手作りっぽい容器に入っていてレトロ。
メニュー
クィッティアオ(センレックナーム)
私が注文したのはセンレックナーム。センレックが普通の太さの米粉麺という意味で、なーむがクリアスープ有りという意味です。たしか50バーツでした。うろ覚え…(笑)
バミーもあるみたいだけれど、フィッシュボール系の具の店のスープには米粉麺の方が合うというマイルールにのっとって普通タイプの米粉麺センレックにしました。
やってきたセンレックナームは、スープが驚くほど透き通っていて塩系のとても上品な味。これは美味しい…。一人なのに「うわっ、うまっ!!」と声が出てしまいました。
スープの衝撃に対して麺はわりと普通だったかな。普通に美味しいセンレックです。
そして極めつけがこのフィッシュボール(ルークチンプラー)。ふわふわで美味しかった。
あっという間にペロッと食べ終えてしまいました。
バミーナーム(60B)
ここの食堂はバミーも美味しいと聞いたので、2020年10月に再訪。お目当てのバミーをオーダーしました。
コシのあるちょっと硬めに茹でられたバミーで、あっさりした塩味スープとすごく合う!バミーというより塩ラーメンの雰囲気です。あっさり塩ラーメンが恋しくなったら食べに来たい味。
バミーベンヘーン(60B)
相席させてもらった方が頼んでいた幅広麺が気になって、もう一品オーダーしました。お店の方に聞いたところ、幅広バミー麺はバミーベンというのだそう。初めて聞きました。こちらはスープなしのヘーンにしてみました。
これも美味しいけれど、私はスープ有り(ナーム)の方が好きかな。次回はバミーベンナーム(幅広バミーのスープ有り)をオーダーしたいと思います。
ここのクィッティアオは、毎日昼前には売り切れてしまうそうです。私は食べられてラッキーだったな。
ところで、このクイティアオ屋さんの存在を知ったのはバンコクグルメブロガーのきーきあっさんのブログから。素敵なお店を教えてくださってありがとうございました。
ちなみに、ミシュラン・ガイドのWebサイトにも載っていました。やっぱり有名な店なのかな。
ヤワラート周辺であっさりしたランチや朝食を食べたいときにおすすめのクイティアオ屋さんです。
そのほかのヤワラートで朝食が食べられる店はこちらもどうぞ。
ヤワラートのクイティアオ&バミー食堂 Tang Bak Seng Fish Ball Noodleの店舗情報
店名(タイ語) | ตั้งบักเส็ง ก๋วยเตี๋ยวลูกชิ้นปลา |
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営業時間 | 10:00~ 昼前には品切れになるそう 店内に日曜定休と書いてあるのを見ました。 |
アクセス | MRTワットマンコン駅から徒歩3分 |
地図 | Google Mapで開く |
ヤワラートで街歩きを計画している方はこちらもぜひご参照ください。
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※文中の日本円表記は1バーツ≒3.6円で計算(2019年12月現在)