4月は新たにバンコクに赴任してくる方が多い季節。これからバンコクで駐在妻として生活を始めるって方もたくさんいらっしゃるかと思います。
バンコクでの新生活がある程度落ち着いてきたら、タイ語学校に通うことを検討しはじめますよね。
でも「タイ語は日本に帰ってからあまり役に立たないし、バンコクでは英語だけで生活できる」という理由でタイ語学校に通うかどうか迷っている方もいるんじゃないでしょうか?
たしかにそれも一理あるのですが、私は4つの理由からバンコクに来てすぐにタイ語学校に通った方がバンコク生活が快適で楽しくなるんじゃないかと思っています。
私が実際に通ったタイ語学校についてのレビューはこちら!
バンコク駐在妻がタイ語学校に通うべき理由①:友達ができる
私がタイに来てすぐにタイ語学校に通うことを勧める一番の大きな理由が友達ができるからです。
タイ語のグループレッスンの初級クラスには、同じ時期にタイにやってきて、タイ語を一から学ぶ人達が集まります。これだけ同じ境遇の人たちが集まる場所っていうのは他の習い事ではありません。
同じ時期にタイに来て、全員がタイ語をまったく話せないレベルから一緒にタイ語を学んでいると、自然に団結力が高まって、気がつくと友達になっていくんですよね。
また、
- エアコンが水漏れした
- 修理の人が時間どおりに来ない
などなど、慣れないバンコク生活の色んな苦労を共有して情報交換できるのもポイントです。
そんな環境に身を置けるのはバンコクに越してきて数ヶ月の短い間だけ。もしバンコクで友達がほしいなら、このチャンスを逃すのはもったいないと思います。
私はタイに来てからもうすぐ4年が経過しますが、今でも一番仲良くしてもらっているのは最初に通ったタイ語学校でできた友達です。その友達と出会えただけでもタイ語学校に通って良かったと思っています。
バンコク駐在妻がタイ語学校に通うべき理由②:日常生活で意外とタイ語を使う
たしかに、スーパーなどで買い物をするとか、カフェやレストランで料理を注文するくらいなら特にタイ語は必要ないでしょう。
ただ、
- タクシーや車の運転手
- 部屋の不具合の修理に来てくれるスタッフ
- デリバリースタッフ
など、実際の日常生活で主婦がやりとりするタイ人はタイ語オンリーの場合が多いんですよね。
タイ語を少しでもしゃべれると、日常生活のストレスがグンと少なくなります。
バンコク駐在妻がタイ語学校に通うべき理由③:ぼられにくくなる
これは肌感覚なのですが、タイ語でコミュニケーションがとれるようになってからタクシーなどでぼられることが少なくなった気がします。これはストレスなく生活する上で大きい!
バンコク駐在妻がタイ語学校に通うべき理由④:世界が広がる
タイ語がちょっと分かってくると、それまで怖くて行けなかったローカル食堂とか市場にも行ってみようかという気になってきて確実に見える世界が広がります。
さらにもうちょっと勉強してタイ文字の読み書きができるようになると、
- タイ語で書いてあるお得情報がゲットできる
- バスの行き先が読める
- 簡単な注意書きくらいは読める
というメリットがあって、バンコク生活がもっと楽に、そして楽しくなります。
以上4つの理由から、タイ語学校に通ったほうが楽しく快適なバンコク生活になるんじゃないかと思っています。
私が実際に通ったタイ語学校についてのレビューはこちら!