
タイ・プーケットの大人のリゾート「ザショアアットカタタニ」に宿泊体験させてもらってきました。
12歳未満は宿泊禁止の大人のカップルのためのリゾートで、美しいカタノイビーチを見下ろす絶景の中、全室プール付きビラでのんびり贅沢に過ごせます。特にハネムーンや夫婦の記念日旅行にぴったりのリゾートです。
実は2014年に私がタイに来てすぐのころハネムーンとしてお隣の系列ホテルであるカタタニリゾートに宿泊したんです。現在はカタタニリゾートは休止中でしたが、懐かしのホテルを目にして感慨深いものがありました。縁が巡って、また同じ場所に戻って来れるとは。2度目のハネムーン気分で滞在させてもらいました。
\ホテルの料金を確認/
なお、2024年にはプーケット空港から車で1時間15分ほどのところにあるカオラックにも系列ホテルThe Little Shore KhaoLakができました。
こちらの方がリーズナブルな価格帯なので、ザショアが予算オーバーに感じる方は検討してみてください。
![【ザ リトル ショア カオラック宿泊記】プライベート感抜群!全室プール付き贅沢リゾート[PR]](https://www.saku-bangkok.net/wp-content/uploads/2024/06/logoDSC04500-320x180.jpg)
ザショアアットカタタニの場所・行き方

ザショアアットカタタニがあるのは、プーケット島のかなり南の方。カタノイビーチを見下ろす山の斜面に位置しています。
プーケット空港からは車で約1時間の距離です。
以前隣のカタタニリゾートに行った際、空港からメータータクシーに乗ってみたら、メーターの上がり具合にヒヤヒヤした挙げ句、結局送迎車を利用するのと価格はそんなに変わらなかった思い出があります。
ぜひ安心・快適なホテルの送迎車(THB 1,500 net)を利用することをおすすめします。


宿泊プランの中には送迎車がセットになったものもあります。
ザショアアットカタタニ(The Shore at Katathani)
TEL | +66 76 318 350 +66 76 330 124 |
---|---|
theshorereservation@katathani.com | |
住所(英) | 18 Kata Noi Rd. Muang Phuket 83100 Thailand. |
住所(タイ) | 18 ถนน กะตะน้อย ตำบล กะรน Maung, ภูเก็ต 83100 |
公式URL | Web Facebook Instagram |
アクセス | プーケット空港から車で約1時間 |
地図 | Google Mapで開く |
ザショアアットカタタニの特徴
今回1泊してみて感じた、ザショアアットカタタニの特徴・魅力について紹介します。
全室プールヴィラタイプのお部屋

ザショアアットカタタニは、カタノイビーチを見下ろす丘の斜面にあります。全室プールヴィラタイプのお部屋で、ほとんどのヴィラからプール越しに海を眺めることができます。
私が今回宿泊させてもらったのは、Seaview Pool Villa Romanceというカテゴリーのヴィラでした。

部屋の広さは130㎡と広々。クラシックかつロマンチックな雰囲気でまとめられています。

特に部屋の中心にあるバスタブがかわいい。海を眺めながらのんびりお湯に浸かる、至福の時間です。
お部屋の詳細はこちらをどうぞ。

12歳未満宿泊禁止の大人のリゾート
ザショアアットカタタニは、12歳未満の子供は宿泊禁止の大人のためのリゾートです。
ファミリーで宿泊するなら、隣の系列ホテル「カタタニ プーケット ビーチ リゾート」(現在は休止中)がおすすめです。
目の前に広がるカタノイビーチ
リゾートの目の前には、カタノイビーチが広がっています。

雨季ということもあり、波が高く、遊泳禁止のレッドフラッグが掲げられていました。そういえば、2014年も雨季に来て、波と風が強くて驚いた思い出があります。雨季はだいたいこんな感じなのかもしれまん。
海は荒れていましたが天候には恵まれ、滞在した2日とも昼間は晴れていて最高の景色を拝むことができました。部屋のプールに浸かりながら美しい海岸線を眺めるだけで十分満足です。
もしビーチに出たかったら、リゾート内から直接ビーチに降りることも可能です。
いつでもどこでもカート移動

ザショアアットカタタニは急斜面に建っているため、歩いての移動が大変です。そのため、リゾート内の移動にはカートを利用します。
レストランに行く際には、フロントに電話すればOK。数分で迎えに来てくれます。
自然いっぱいの環境とフォトスポット

リゾート内にはヤシの木や花が植えられ、自然いっぱい。蝶やトンボが舞い、鳥たちのさえずりが聞こえてきます。

一方、リゾート内を散歩していると虫も見かけたので苦手な方は注意。でも、カートでヴィラとレストランを往復している限りはそんなに気にならないと思います。
フォトスポットも多数用意されていました。

ちなみに、上の写真の場所や、のちほど紹介するシープール脇で、美しい景色を眺めながらロマンチックなディナーを食べることができます(THB 10,000 net/要事前予約)。
2つの共用プールとジム
ヴィラ内のプールのほかに、共用プールが2つあります。
1つはレストラン横にあるプール。

もう1つは、その奥にあるシープールです。

シープールの水は塩水で、周囲には砂が敷き詰められていて、海に入っているのと同じ気分が味わえます。
シープールそばにあるジムでは、運動しながらも海が眺められます。

水着やリゾートドレス、お土産等が売っている売店もありました。

スパ
私は利用しませんでしたが、スパもあります。
Serenity Spa
営業時間 8:00-22:00(Last Order 20:00)
アンダマン海に沈む燃えるような夕日

ホテル内の海沿いの小道にはフォトスポットがたくさんあるのですが、夕暮れ時が素晴らしいと聞き、行ってみました。
燃えるような夕日に感動。

急いで部屋に戻って、プール越しの夕日もパシャリ。

ロマンチックな白いチャペル

ホテル敷地内の小高い丘の上には、白いチャペルがあります。
中に入ると、前方はガラス張りになっていて、真っ直ぐな水平線が目に飛び込んできます。

外側を通って正面に周ってみました。ここからの景色も最高です!

もしタイでリゾートウェディングを考えている方がいらしたら、すごくおすすめです!
ウェデイングでの滞在ではない方も、とても素敵な場所なのでぜひ見に行ってみてください。
ヴィラ内で絶景を眺めながらの朝食

朝食は、ホテル内レストランもしくはヴィラ内でとることができます。ヴィラ内で朝食をとる場合は、THB 520 net でプールに浮かべるフローティングブレックファストにすることも可能です。
物語仕立てのタイ料理レストラン

夕食はホテル内のタイ料理レストランでとりました。タイに伝わる物語「ラーマキエン」に見立て、趣向を凝らした料理が提供されます。
料理が運ばれてくるたびに、物語の概略を人形を使って教えてくれて面白かったです。
アフタヌーンティー付きプラン有り

プランによっては、アフタヌーンティーが付いています。15:00-17:00がアフタヌーンティーの時間になっていて、ホテル内レストランでいただくことができます。
どれも見た目以上に美味しくて大満足でした。おかわりも可能とのことで、太っ腹です!
リゾート内の食事について詳しくはこちらもどうぞ。

フレンドリーなスタッフ

今回の滞在では、ホテルのスタッフさんたちにとてもお世話になりました。どの方もフレンドリーで親切。私達が日本人だと知って日本語であいさつしてくれたりして、楽しい滞在になりました。
Webチェックイン&リクエスト
新型コロナウイルスがパンデミックとなったこのご時世、あまりボールペンやメニューなどたくさんの人と共有する物に手を触れるのは避けたいもの。
ザショアアットカタタニでは、チェックインや枕・朝食のリクエスト等は事前にWebを通して行うことができます。事前に送られてくるメールのリンクから可能なので、行きの車の中などで、済ませておくことをおすすめします。

ウェルカムドリンクはバタフライピーのハーブティー。そしてプーケット名物だというおこしのようなお菓子をいただきました。

どちらもおいしかった。
ホテル内レストランでも、QRコードを読み込んでスマホにメニューを表示&注文することができました。
スタッフさんはきちんとマスクをされていますし、部屋内にもアルコールジェルが完備されています。新型コロナウイルス対策はきちんとされていると感じました。
\ホテルの料金を確認/



ブログランキング参加中
にほんブログ村