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2020年末、X(旧Twitter)を使ったプレゼント企画を行ったのですが、Pickawというツールを使って抽選を行い、当選者さんのもとに無事にプレゼントを届けることができました。よかった!
今回のプレゼント企画では予想外のことがおきてヒヤヒヤしつつ、学んだことがたくさんありました。
そこで今後のためにもX(旧Twitter)でのプレゼント企画のやり方について記録に残しておくことにします。
これまで手作業で集計していたプレゼント企画
私がプレゼント企画を行ったのは、実は今回が初めてではありません。以前もX(旧Twitter)・Instagram・LINE公式アカウントを使ったプレゼント企画を行ったことがあります。
その際には、手作業で応募者を集計し、テキストランダム抽出ツールに入力して抽選を行っていました。
この方法は簡単ではありますが、集計作業に時間と手間がかかります。そして何度も確認はするものの、私が集計ミスしている可能性はゼロではありません。
そのため、今回は集計も自動化できる方法を使うことにしました。
また前回との違いとしては、2020年秋のInstagramの規約変更があります。
この規約変更により「Instagram上でのキャンペーン(フォローやいいねの見返りとして景品、現金を提供する行為)」が禁止となったため、Instagramを利用したプレゼント企画は行わないことにしました。
ただ、後から教えてもらったのですが、Googleフォームを上手く利用して現在でもInstagram上でプレゼント企画を行っている方もいらっしゃるようです。
また、これは私は後日見つけたのですが、X(旧Twitter)のヘルプセンターにあるキャンペーン実施についてのガイドラインも読んでおく必要があるでしょう。
企画&告知
以上のような理由から今回はX(旧Twitter)のみを利用してプレゼント企画を行い、以下のように告知しました。
企画を立てるにあたっては、この記事を参考にさせてもらいました。
こちらのアドバイスを参考に、イタズラでの応募を防ぐためにRT(リツイート)だけでなくDM(ダイレクトメッセージ)も条件にいれました。
「タイ在住者のみ」等の条件もつけたので、DMというハードルを設けることによって、応募条件をよく読んでほしかったという目的もあります。
結果、たくさんのあたたかいメッセージをいただけて、本当に嬉しかったです。ご応募&メッセージをいただいた皆さん、ありがとうございました。
抽選方法⇒Pickawを利用
さて、プレゼント企画の根幹である抽選方法についてです。
当初、抽選にはTweetdrawというツールを利用する予定でした。60日以内のTweetであれば最大3000件のリツイートから抽選することが可能です。
ここで私は一つ勘違いしていました。Tweetdrawを使えば何度も繰り返し抽選可能かと思っていたのです。
そのため応募締め切り前に「練習」してみたのですが…その後、何度やっても同じ方のみしか表示されず。どうやら、1ツイートにつき抽選できるのは1回のみということを理解しました。
焦りつつ、なんとか方法はないかと探した結果、Tweetdrawの母体になるPickawというアプリにたどり着きました。
Pickawの使い方については、この記事を参考にさせてもらいました。
私はPickawのうちQuick Drawという機能を利用しました。無料版のQuick Drawの特徴や気をつける点は以下のとおりです。
- 対象は60日以内のTweetであること
- 最大3000件のRTから抽選可能
- 抽選したいTweetを読み込むできるのは1回のみ。応募期間終了後に慎重に読み込むこと。Tweet読み込み時に「Hold to load」というボタンが出てくるが、バーの色が変わりきるまでボタンを押しっぱなしにする
- 抽選できるのは1回のみ。条件を満たしていない人が選ばれることや、当選者と連絡がつかないことを見越して、複数名選んでおくことが必要。
- 設定で「フォローされているアカウントのみ」、「懸賞用アカウントを含めない」等の条件をつけることが可能
失敗もしましたが、Pickawを利用して無事に抽選することができました。よかったよかった。
英語が苦手ならSocialDogの利用も検討を
Pickawは無料で利用できるものの、
- 英語のみ(日本語なし)
- データ読み込み回数&抽選回数が1回のみで失敗が許されない
という弱点もあります。
英語が苦手な方や、操作に失敗しても何度もやり直せる確実なツールを利用したい方はSocialDogの利用も検討してみてはいかがでしょう?。
SocialDogは日本語で利用できるSNS分析ツールです。
月額29,800円のBusinessプランに加入すれば、「投稿への反応」で取得したユーザーの中から抽選できます。
少し高額に感じるかもしれませんが、大企業も利用している信頼できるツールですし、X(旧Twitter)キャンペーン専用の「キャンつく」(300,000円~)よりは割安です。
また、7日間の無料トライアル期間があってこの期間であればBuisinessプランも無料で利用可能。
SocialDogのPersonalプラン(月額1,980円)は通常のX分析に使えます。通常時は無料プランかPersonalプランを利用し、抽選キャンペーンで必要な時のみBuisinessプランにアップグレードする使い方もありです。
まずは、公式サイトをチェックして、無料トライアルを試してみてください。
私もSocialDogをお試し利用してみたのですが、Lite+プランで提供されるフォロワーさんの男女比や年齢層などデータが興味深かったです。特に男女比は自分でなんとなく予想していたのとまったく違っていて驚きました。
まとめ
以上、Twitterのプレゼント企画を実際にやってみてわかったことについてまとめました。
この記録が、これからTwitterでプレゼント企画をする方の参考になれば幸いです。
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