VIJIT CHAO PHRAYA 2024とは、チャオプラヤー川沿いの人気スポットをライトアップする年末恒例のイベントです。さらに花火やドローンショー、タイ伝統パフォーマンスもあったりして見どころ満載!
そんなVIJIT CHAO PHRAYA 2024を船から楽しめるVIJIT SIGHTSEEING CRUISEに乗ってきました。私が乗船したのは日曜日のドローンショーの回。ツーリストボートのオープンデッキで見学できる480B/人のチケットを購入しました。
以下、どんな感じだったかレポートします。
VIJIT CHAO PHRAYA 2024とは
VIJIT CHAO PHRAYA 2024とは、チャオプラヤー川沿いの人気スポットをライトアップする年末恒例のイベントです。
各スポットの入場料は無料で、期間中だれでも自由に楽しむことができます。
◆VIJIT CHAO PHRAYA 2024
- 期間:2024年11月16日〜12月15日
- 入場無料
ライトアップスポットとショーの時間帯は、公式Facebookで確認できます。
また日付限定(金土日、+5日祝)で特別なショーも開催。
- ワットアルンでのドローンショー(日)
- ワット・カンラヤーナミット寺院でのタイ伝統パフォーマンス(金土日+5日祝)
- メモリアルブリッジでの花火(金土+5日祝)
詳細は上記公式Instagramか、公式Facebookにてご確認ください。
主要スポットを船から見学できるVISIT SIGHTSEEING CRUISEに参加してみた
ライトアップスポットはチャオプラヤー川沿いに何か所もあるので、船から見学するのがもっとも効率的です。
ということで、VIJIT CHAO PHRAYA 2024を見学するための特別船VIJIT SIGHTSEEING CRUISEが運航しています。
私はドローンショーのある日曜日に乗ってきたので、どんな感じだったかレポートします。
予約方法
予約はこちらから。クレジットカード決済可能です。
私は480Bの船を予約しました。
決済後すぐに乗船チケットがメールで送られてきます。
ちなみに、ロイクラトンや年末花火のときにもこういった特別船が運航されます。今後も特別船の発売情報を得たいなら公式LINEに登録しておくと便利です。
受付・乗船
乗船場所はMRTサナームチャイ駅5番出口すぐそばにあるRajinee Pier(地図)です。
近くにはワットポーや花市場などもあるので、出発まで観光できます。
18時30分までに受付、18:45くらいから乗船して18:55出発でした。
受付ではメールに表示されたチケットを提示し、名前で受付。参加者の目印であるオレンジの紙テープを腕に巻かれました。
私たちが乗船したのは、ツーリストボートとして使われているRiva Expressという船。アッパーデッキに乗れる分しかチケットを販売しないから、全員上に座れます。
座ったまま見学できるから、お年寄りの方も多く参加していました。
なお、食事はなく、ペットボトルの水が1本配られます。
VIJIT SIGHTSEEING CRUISEの様子
VIJIT SIGHTSEEING CRUISEでは、チャオプラヤ川をクルーズしながら、各スポットに泊まってショーを見学します。
メインのショーは3か所で、一つはラマ8世橋のライト&サウンドショー。タイ国旗をイメージしたライトアップと、最近人気のカバ「ムーデン」のプロジェクションマッピングがありました。
次はワットアルンでのドローンショー。
最後にワット・カンラヤーナミット寺院でのタイ伝統パフォーマンスを見ました。踊り子さんたちのダンスや、小規模な花火など、見ごたえがありました!
他にも、川沿いのいろんな施設がライトアップされていました。
アイコンサイアム方面には行かなかったのはちょっと残念だったけど、ワットアルンや王宮・ワットポーのライトアップをを何度も見れたのはよかった。
20:30くらいには、最初のRajinee Pierに戻ってクルーズ終了です。
感想
1時間半のクルーズで、私はとても楽しかった。
ワット・カンラヤーナミット寺院でのタイ伝統パフォーマンスが面白かったので、船に乗らずにそれだけ見に行くのもいいな~と思いました。無料ですし。
夫は船がアイコンサイアムまで行かなかったのがちょっと不満だったみたい。
ロイクラトンや年末の花火を見たから今回はドローンショーを見てみたけど、初めての人は花火の方が楽しいかもしれません。船だと目の前で見れて迫力あるから、初めてこの手のクルーズに乗るなら花火の方をおすすめします。
どちらにせよ、この価格で、1時間半のクルーズ&花火orドローンショーが楽しめると思えば破格だと思います。タイミングがあえば、ぜひ参加してみてください。