バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンよりお招きいただき、32階にある中華料理レストラン「Yao Restaurant & Rooftop Bar」で中華風アフタヌーンティーをいただいてきました。
デザート系はもちろん、チャーシューや揚げ豚、そして6月10日まで限定のプロモーションでつけてくれた飲茶がとても美味しく大満足。
32階の高さから見下ろすバンコクの景色はすばらしく、リフレッシュできました。
Chinese Afternoon Tea
- 1セット（2人分） 1,200バーツ++（約4,800円）
- 土曜・日曜 14:30-17:00
- 要予約（公式Webサイトより予約可能）
以前訪れた期間限定の飲茶食べ放題ランチ（現在は終了しています）のレビューはこちら。
マリオット・ホテル・ザ・スリウォン内Yao Restaurant & Rooftop Barの場所
Yao Restaurant & Rooftop Barのあるマリオット・ホテル・ザ・スリウォンは、シーロム通りからほど近いスリウォン通りに位置しています。
地図はこちら。
チャオプラヤー川沿いや旧市街方面に近く、タクシーやグラブを使う前提であれば観光に便利な立地です。
最寄り駅はBTSチョンノンシー駅ですが、BTSスラサック駅、MRTサムヤーン駅も近くにあります。どの駅からも徒歩15分ほど離れているので、暑い日はタクシー等で向かうのがおすすめです。
Yao Restaurant & Rooftop Barの店舗情報
| 営業時間 |
|
|---|---|
| TEL | +66 2 088 5666 |
| 予約 | 要予約 公式Webサイトから予約可能 |
| 住所（英） | 32 Fl. Bangkok Marriott Hotel The Surawongse, 262 Surawong Road, Si Phraya, Bangrak, Bangkok 10500 |
| 公式URL | Web Facebook Instagram |
| アクセス | BTSチョンノンシー駅から徒歩13分（タクシー推奨） |
| 地図 | Google Mapで開く |
32階の高層階で眺望抜群！ルーフトップバーも有ります
それでは、Yao Restaurant & Rooftop Barについて紹介していきます。
レストラン
エレベーターに乗って32階のYao Restaurantへ。
エレベーターを降りると、こんな絶景が迎えてくれます。バンコクの新しいシンボルであるマハナコンタワーも見えます。
さて、店内へ。
中華風ですが、黒を基調としたモダンな内装で高級感があります。
以下の写真は以前伺った際に、見せてもらった大人数用の個室です。
今回は下の写真の窓際の席に通してもらいました。
テーブルの間隔が広いので、ゆったりとアフタヌーンティーを楽しむことができます。
大きな窓からはバンコクの街並みが一望できます。
アフタヌーンティーを食べ終わったころには晴れてきて、窓から差し込んだ光がとてもきれいでした。
ルーフトップバー
ご厚意でオープン前のルーフトップバーも見せていただきました。
この日は残念ながらお天気があまり良くなかったのですが、晴れた日に来たら気持ちよさそうです。
ルーフトップバーではYAOの飲茶と一緒にお酒を楽しめます（現在はノンアルコールドリンクのみ）。中華料理を食べられるルーフトップバーって面白い。
チャオプラヤー川やアイコンサイアムもよく見えます。
年末、アイコンサイアム付近で打ち上がる花火がここからよく見えるんだそう。
花火って遠すぎてもつまらないし、近すぎても全体像が見えません。ここはちょうどよい距離感で最高の鑑賞スポットだと思いました。
年末年始の花火、今年はどうなるんでしょう。先が見えないから予定も立てにくいですね。
土日限定の中華風アフタヌーンティー
さてさて、こちらがChinese Afternoon Tea。土日限定の提供です。
Chinese Afternoon Tea
- 1セット（2人分） 1,200バーツ++（約4,800円）
- 土曜・日曜 14:30-17:00
- 要予約（公式Webサイトより予約可能）
マリオット・ホテル・ザ・スリウォンでは、これまで1階のロビーフロアでアフタヌーンティーを提供していましたが、今回新しい試みとして32階のYao Restaurantに変えてみたのだそう。
アフタヌーンティーって雰囲気を楽しむ面もあるから、この眺望の中でいただけるのは嬉しい。
お茶は「Char」のフラワーティー
席についたら、最初にお茶を選びます。
お茶は「CHAR」というタイのブランドのフラワーティーでした。
アフタヌーンティー１セットにつき１種類のお茶を選べます。
ROSE TEA、JASMINE TEA、BLOOMING TEAなどのなかから、私たちはIMPERIAL CHRYSANTHEMUM TEAというお茶を選びました。何のお茶なのかわからないままオーダーしましたが、後から調べてみると「菊」でした。
とても重い高級そうな鉄瓶でサーブされたのは、美しい黄色のお茶。
香りはマリーゴールドのようなカモミールのような感じ。後味はスッキリしていて、甘いアフタヌーンティーにぴったりでした。いくら飲んでも薄くならず最後まで美味しかったです。もしかして茶葉を継ぎ足してくれてたのかな？
店内はソーシャルディスタンスに気を配られていて、店員さんはマスクはもちろんフェイスシールドを身に着けている方も。ビニール手袋をして、かなり頻繁に手のアルコール消毒していたのが印象的でした。
アフタヌーンティーを待つ間、お茶を飾っているスペースを見せてくれました。
こちら、フォトスポットとしても人気なんだそう。
Chinese Afternoon Tea
そうこうしているうちに、アフタヌーンティーが到着しました。茶色の木のボックスに入っています。
左のお焼きには、ニラっぽい野菜と海老が入っていました。見た目どおりの味で美味。
右の中身はカニクリームコロッケのような感じ。蟹肉たっぷりで食べごたえがありました。
中央左はアロエベラのゼリー。大きなアロエベラが入っています。想像したよりも甘かったです。
中央は、貝を炊いたもの。歯ごたえと深い旨味を感じて美味しい。
中央右はスコーン用のジャムです。
左はマカロン。
中央はビターな味わいのチョコレートバー。
右はスコーンです。ほうじ茶っぽい味がした気がします。クリームとジャムをつけていただきました。
マカロンにはYAOの刻印あり。中に挟まっているのは餡こみたいな感じで和風な味わいでした。
こちらはタイ中華風のゼリー。黒糖っぽい味で甘みは強め。美味しかったです。
さらに、ダック、チャーシュー（ムーデーン）、揚げ豚の3点セットもサーブされました。
全部おいしかったけれど、特に揚げ豚が感動のカリカリ具合で、わさびソースとの相性がばっちりでした。
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